インドネシアではフライドチキンなど揚げた鶏肉は、インドネシア料理にも多いので、フライドチキン屋さんが多いです。
日本で言うと「KFC(ケンタッキー)」が一般的ですが、KFCのようなフライドチキンのファストフードチェーン店がインドネシアにありましたので、行ってみました!
デンパサールのRicheese Factory
デンパサールで宿泊したホテル「ASTON Denpasar Hotel & Convention Center」から徒歩圏なのでちょっと歩いて食べに行きました。
インドネシアのファストフードですが、シンガポールやマレーシアにも支店があるようです。
お店の作りは「ファストフード」といった感じで、日本のマクドナルドやKFCなどのファストフードに慣れている日本人には比較的入りやすい店構えかもしれません。
私たちはちょっと変な時間帯(早い時間のランチ)だったので、店内はかなり空いた状態でした。
バリ島を含め、インドネシアではUber Eatsのような宅配がかなり進んでいて、ファストフードなどはGrabやGojekの配達員がちょくちょく出入りしているのを見かけます。
レジはこんな感じ。
ファストフードの見慣れたレジですね。写真ではGrabのドライバーさんが注文を取りに来ていました。
注文したノーマルなチキンのセット
インドネシアでは辛いメニューが多いので、ここのRicheese Factoryでも辛いチキンが人気のようでした。
それも5段階で辛さが選べるようです。辛いのがお好みの方は、トライしてみてください。
私は辛いのが苦手だったので、辛くないノーマルなフライドチキンにしました。
セットだとご飯が付いています。
セットに付いてくるドリンクはものすごいピンク色の飲み物で、ストロベリー味のドリンクです。
チキン1ピース、ご飯、ドリンク、チーズソースのセットでRp.41,000(約400円)。
ローカルワルン(食堂)で食べることを考えると、ちょっとお高め。
普段だったら絶対頼まないのですが、どうもこのドリンクがこのファストフードではよく売れるもののようなので、一応頼んでみましたが、思った通りの人工的な甘いドリンクでした。
ですが、この後一緒に行った主人がレベル3の辛いチキンを頼んだら、「痛い」レベルの辛さだったらしく、その甘いストロベリードリンクに救われたそうです。笑
黄色い液体のようなものは、チーズです。
ちょっとアメリカでマカロニなどに使うようなチーズの味です。(ちょっとジャンキーなチーズの味。)
あとは、トマトソースのようなものがついて来ますが、インドネシアだと辛いんだろうなと思ったのでやめてみました。
ご飯の包みを開けてみましたが、白いご飯が入っています。
白飯おにぎりを食べながらフライドチキンを食べるという感じです。
バリ島でこの組み合わせを覚えてから、日本に帰ってからもフライドチキン+ご飯と言う組み合わせで食べるようになりました。
元々揚げたチキンを食べる習慣のあるインドネシアの人たちに支持されるフライドチキン屋さんですので、美味しいフライドチキンでした。
KFCと比べると、衣が多くついた感じのチキンです!
バリ島にお越しの際には、KFCもいいですが、地元のフライドチキン屋さんにも行ってみてください!
Richeese Factory Nangka Bali
所在地:Tengah, Jl. Gatot Subroto Barat Desa No.1, Pemecutan Kaja, Kec. Denpasar Bar., Kota Denpasar, Bali