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ヌガラのバビグリン人気店 Warung Babi Guling Bu Komang Delod Cargo @ バリ島

バビグリンといえば、バリ料理の代表と言っても言い過ぎではないほど、バリ島に根付いている料理です。(バリ島でよく見かけるナシゴレンやミーゴレンはインドネシア全土で食べられる料理です)なので、バリ島に滞在中には1度は食べたい料理です。

バリ島にはたくさんのバビグリン屋さんがたくさんあります。

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ヌガラのバビグリン人気店 Warung Babi Guling Bu Komang Delod Cargo

バリ島西部のヌガラにあるバビグリン屋さん「Warung Babi Guling Bu Komang Delod Cargo」があります。
ヌガラの中では比較的人の集まる大きめの通りに面しています。

BABI GULING CARGO

こちらがお店の看板。強そうですね。笑

バビグリンは豚の丸焼きの料理

バビグリンは豚を丸焼きにする料理です。
お店によっては、お店の裏で焼いている場合と、お店と少し離れた場所で焼かれたものをお店に持ってくる場合とがあります。

ここのお店は裏で焼くタイプ。

BABI GULING EX CARGO

ガスとかで焼くのではなく、木を燃やして焼くようです。
豚の丸焼きなので、1頭数時間かけて焼くそうです。

なので、一番外側の皮がテッカテカでパリパリになるのがこの料理の特徴。

BABI GULING EX CARGOはヌガラの人気店

実はこのお店は2度目なのですが、ヌガラでも人気店です。

バリ島はバイクで移動する方が多いのですが、人気店なので、お店の周りには多くのバイクが置いてあります。

中にはテイクアウトしていく人もいて、4つの5つも買って帰る人もいました。

BABI GULING EX CARGO

私たちは当然お店で食べさせていただきました。

バリ島の中でも日本人が入るのにちょっと躊躇してしまうような衛生面のお店があるのは事実ですが、ここのお店は日本人でも入りやすいお店でした。

ただ、お店に行って「こちらの席へどうぞ」と言ってもらえないお店も結構あるので、その辺はちょっと図々しくてもいいかもしれません。

バビグリン、実食!!

早速バビグリンが到着!
って、割とすぐ出てきます。というのも、既にぶたさんは焼いてありますので、盛り付けるだけ。

バビグリン

豚のあらゆる部位が色々な味付けで出てきます。
私が判明できるだけでも7種類の豚肉が乗っています。

  • 頂点に乗っているお煎餅のようにパリパリの豚の皮
  • 豚のサテ(甘辛)
  • 葉っぱに包まれた内臓部(レバー?)
  • ケチャップマニス味の脂身
  • 薄めに味つけられた脂のない部位
  • 野菜の炒め物
  • ラワール(豚肉の各部位を細かくしたものと色々な野菜との炒め物)

全部豚の肉が使われているのですが、味付けや部位などが違うので、食べていて楽しいです。

きっとバビグリンを食べたことのある方は、このてっぺんに乗っている豚の皮を食べるのがとても楽しみだと思います。

固くなるまで焼いてあって、食べるとバリバリっとした食感でとても香ばしいです。
これがとても美味しい。できれば、もっとたくさん食べたいと思ってしまいます。

気をつけなくてはいけないのが、ラワールという一番「要」のものが、辛い!!

他のものでご飯を食べてしまうと、私みたいに辛いものが苦手だと残すハメになってしまうので、そこは要注意ですね。

バビグリンのスープ

バビグリンのスープ

バビグリンを注文すると、ほとんどのお店ではスープがついてきます。

こんな澄んだスープが出てきて、美味しそう!と思うのですが、ここも要注意!
熱々で出てくるのはとてもいいのですが、大体このスープも辛い!!

真っ赤であれば「辛いのだろう」と構えるのですが、こんな色のスープだと警戒心ゼロで飲んでしまって、「熱い!辛い!」となってしまうわけです。

味はとてもいいので、辛いものが得意な方は是非!な感じなのですが、知らないと痛い目に遭うので、お気をつけを。笑

 

Warung Babi Guling Bu Komang Delod Cargo Negara

所在地:Jl. Jenderal Sudirman No.23, Pendem, Kec. Negara, Kabupaten Jembrana, Bali