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クタのショッピングモール LIPPO PLAZA @ バリ島

バリ島内には大小ショッピングモールは結構多いです。
ショッピンモールにはスーパーマーケットが入っていることが多く、結構重宝します。

宿泊するホテルの近くにショッピングモールを偶然見つけました!

クタの幹線道路 サンセットロードのショッピングモール

クタ地区も、海沿いにはいくつも大きいショッピングモールがありますが、デンパサール寄り、幹線道路のサンセットロード沿いにはホテルから徒歩圏にはあまり大きいショッピングモールはありません。

また、バリ島の幹線道路は向かい側に渡るような横断歩道が少なく、目の前にあるのに遠回りをして行かないといけないので、非常に面倒です。

私たちが宿泊したホテルの並びにショッピングモールがあるのが分かったので、行ってみることに。

www.travel-chiyo.net

というのも、私たちが行ったこの日、クニンガンという日本のお盆のようなバリ島のイベントの日だったので、思った以上に個人店が閉まっていました。

LIPPO PLAZAに入っているものは?

LIPPO PLAZAというショッピングモールがあり、何が入っているかわからないため、探検!

地下には映画館(シネコン)がある

バリ島の映画館

インドネシアの映画でしょうか?
映画館の入り口にはこんなパネルが置いてありました。人気なのかな??

バリ島 クタの映画館

映画館には当然ポップコーンと飲み物は必要ですよね!

こういうところは、日本と全く変わらないですね。

元々あまり人気がない映画館なのか、クニンガン(お盆のイベント)の夜だから人が少ないのか分かりませんが、若い方が少しいる感じの映画館でした。

地下にはスーパーマーケットもある

LIPPO PLAZAのスーパーマーケット

LIPPO PLAZAには比較的大きいスーパーマーケットがありました。
ショッピングモールのスーパーなので、そんなに安くはないと思いますが、大概ショッピングモールのスーパーマーケットにはお土産になるようなものが置いてあるので、購入することに。

チョコレートやコーヒー、ハンドクリームや石鹸、有名なヘアオイル エリップスなどがあるため、空港で買うならスーパーマーケットで購入することをおすすめします!

インドネシアのインスタント麺

IndoMieなどのインスタント麺もお土産になりますので、お好きな方には是非。
こちらにある通り1個28円くらいです。

IndoMieのスタンダードなもの2種類くらいはカルディなどで購入できますが、1個100円以上です。

日本であまり見かけない種類を買っていってもいいかもしれませんね。

 

LIPPO PLAZAのスーパーマーケット

インドネシア料理にはピーナッツソースのものが多いからなのか、ピーナッツバターは多く置かれていました。

私たちが日本のスーパーで見かけるアメリカ製の「SKIPPY」もたくさん置いてありました。

そんな中にチーズペーストが置いてあったのがちょっと印象的でした。

 

LIPPO PLAZAのスーパーマーケット

こういうのは、ちょっと驚いてしまうのですが、こちらは冷凍食品コーナー。
多分チキンナゲットだと思うのですが、袋に入っておらず量り売り?

冷凍庫を勝手に開けられるのに、袋に入っていないというのは、日本人的にはちょっと衝撃。www

ちょっと文化の違い(?)を感じました。

ショッピングモール内のゴミ箱はちゃんと分別

LIPPO PLAZAのゴミ箱

バリ島でショッピングモール以外で分別ゴミ箱をみたことがありません。
なので、このゴミ箱を見たときに「おぉ!」となってしまいました。

 

1階に飲食店が何店舗か入っていましたが、この日はクニンガンだったからかほとんどが閉まっていました。

2階にはなんとゲームセンター

LIPPO PLAZAのゲーセン

LIPPO PLAZAの2階はほぼゲームセンターでした。
日本のショッピングモールにあるゲームセンターとこちらもあまり変わりませんが、映画館同様、クニンガンの夜だからか全く人がいませんでした。

やっぱりバリ島の中で、バリヒンドゥー教のイベントの日には、普段と違うようですね。

LIPPO PLAZA

所在地:75MP+X65, Jl. Sunset Road, Kuta, Kec. Kuta, Kabupaten Badung, Bali

クタのホテル Golden Tulip Jineng Resort Bali Hotel @ バリ島

帰国の便が午前の場合は、空港からアクセスのいいクタエリアのホテルに宿泊することが多いです。ですので、最終日の宿泊はクタで。

最終日のホテル選び

クタエリアにはホテルが多いので、選び放題な感じですが、私たちの場合は翌日空港までのアクセスの良い場所と、宿泊する日に夕食を食べられるワルンが近くにありそうなところを選びます。

今回は「Golden Tulip Jineng Resort Bali Hotel」を選びました。
価格的にもほどほどの価格で、太い通りの前なので交通の便もよいため、とても便利です。

ゴールデンチューリップジング リゾートバリホテル

Golden Tulip Jineng Resort Bali Hotelのエントランス

チェックインカウンターのあるロビーはこんな感じ。
ホテルなんですが、ちょっとヴィラっぽいデザインですね。

割と部屋数が多いホテルだと思います。
エントランスから入ると、少し低いところにプールやレストランが見渡せます。

素敵な感じ。

Golden Tulip Jineng Resort Bali Hotel

ホテルの室内へ

ホテルの室内はこんな感じ。
ベッドも広く、ベランダもついています。ベランダにはテーブルとチェアがおいてありますので、外でコーヒーを飲みたい・・・と言う方にはいいと思います。

ただ、窓から見た景色が海やライステラスならいいのですが、今回は交通の便のいいところと選んだホテルなので、窓から見える景色はサンセットロードと言う幹線道路。www

Golden Tulip Jineng Resort Bali Hotel ベッドルーム

ベッドの向かいには部屋の割にはやや小ぶりですがテレビがあり、小さな作業デスクがあります。
私たちはいろいろなものを充電するため、コンセント近くにこういったデスクがあるととてもありがたいです。

Golden Tulip Jineng Resort Bali Hotelのデスク

お湯を沸かすポットや、インスタントコーヒーやテーバッグがおいてありますので、室内でコーヒーを飲みたい方はこちらで。

Golden Tulip Jineng Resort Bali Hotel

ホテルのバスルーム

東南アジアのバスルームは結構「価格」が出るかな・・・と思います。

安いと

  • アメニティがほぼない
  • トイレが古くてちょっと汚い
  • シャワーが壊れている
  • シャワーの水の出が悪い
  • シャワーのお湯がすぐ水になってしまう

などがあるので注意です。

ですので、私はホテルを選ぶ際にいろいろなサイトでホテルの評判と同時にバスルームの写真を確認します。

Golden Tulip Jineng Resort Bali Hotel バスルーム

こちらのホテルではトイレも比較的キレイでした。

ですが、シャワーヘッドを固定することができなかったため、シャワーを手で持って使いました。

そのレベルであれば許容範囲。

Golden Tulip Jineng Resort Bali Hotel シャワー

ドライヤーが部屋になかったため、スタッフの方に持ってきてもらいました。
それがちょっとしたマイナス点ではありました。

個人的にはシャンプーなどは持って行くためアメニティはあまり使わないので、手を洗ったりする固形石鹸がおいてあればOKなんですが、結構おいてあるホテルが多いです。

ホテル近くには・・・

ホテルは前述した通り、幹線道路が目の前に通っている場所なので、交通の便はとてもいいです。少し歩くとショッピングモールがあったりします。

ただ、バリ島の幹線道路は気をつけたいのが、向かい側へ渡ることができない、もしくは渡れる場所まで遠いと言うことがよくあります。

このホテルの前もそんな感じなので、地図上では幹線道路の向かいにあるお店に行こうと思っていましたが、断念しました。。。

バリ島 ショッピングモール

ホテルから徒歩圏のLIPPO PLAZAには映画館や飲食店、スーパーマーケットが入っています。徒歩圏にこういったお店があると、いろいろ安心ですね。

大きいスーパーマーケットが地下にあるので、お土産も買えます。便利さを求める方にはおすすめです!

Golden Tulip Jineng Resort Bali Hotel

所在地:Jl. Sunset Road No.98, Kuta, Kec. Kuta, Kabupaten Badung, Bali

 

インドネシア料理の母の味?クタでナシチャンプルー @ バリ島

この日もクニンガン(バリヒンドゥーのお盆行事)の夜とあって、営業していないお店もありましたが、イスラム教の方がやっているお店は営業していました。

帰国の便が朝8時くらいには空港に到着しておく必要があるので、最後の夜はデンパサール国際空港の近く、クタに宿泊するため、ディナーもクタでということになります。

ナシチャンプルーはインドネシア料理の定番!?

日本人はインドネシア料理というと、ナシゴレンやミーゴレンを想像しがちです。

ですが、インドネシア料理の中でも現地の人もよく食べる「ナシチャンプルー」はオススメです。

ナシチャンプルーは、簡単に言えば、ワンプレートご飯のようなもの。

ナシチャンプルーのお惣菜

このようにできているお惣菜を選んで、ご飯の上に乗せてくれます。
乗せる品数や具材によって、値段が変わってきます。

私は辛いのが苦手なので、辛くなさそうなものを指で差して乗せてもらいます。

そして、私のプレートがこちら!

ナシチャンプルー

アジの素揚げ丸ごと1尾、テンペ、ジャガイモの揚げ物、インゲンとニンジンの炒め物、ご飯には薄味のカレーソースをかけてもらいました。

これでRp.35,000(330円くらい?)。

そして主人のプレートがこちら。

クタのナシチャンプルー

空芯菜とニンジンの炒め物、ゆで卵丸ごと1個使った辛い料理、テンペ、ご飯には薄味のカレーソース。

これでRp.25,000(230円くらい)。

これでもクタという観光地(観光客が多く滞在する地域)なので、ちょっとお高めではありますが、それにしたって安いです!

海沿いのレストランや、ホテルのレストランでお食事もいいのですが、やっぱりワルン(ローカル食堂)は現地でしか食べられないので、私はワルンを好んで入ります。

ワルンのテーブル

ワルンのテーブルは相席になる大きなテーブルのところも多く、テーブルには調味料やティッシュペーパーが置かれていたりします。

赤い容器に入っているのは大概、サンバルという辛い調味料です。

インドネシアは辛いものが好まれるので、辛くないメニューを頼んだら、このサンバルをたくさんつけて食べます。(私は現地でサンバルを追加することはないです。。。)

ワルンで追加するもの

ワルンのクルップや飲み物

ワルンでよく見かけるのが、クルップ
クルップというのは、ナシゴレンやナシチャンプルーと一緒に食べる「スナック菓子」のようなもの。

食事と一緒にスナック菓子のようなものを食べます。中華のえびせんのようなものだったり、少し大きなものだったりしますが、サクサク食感のものが多いです。

日本人的に見ると「ご飯と一緒にスナック菓子を食べるの?」と思いましたが、意外とこれも悪くないです。笑

袋で売っているので、勝手にテーブルにもってきて、あとで会計します。

飲み物も同じスタイルです。ペットボトルやビンの飲み物を売るところが多いです。

 

ここのお店の名前に「Ibu Tien」とあるので「ティエンママ」ということなんだと思うので、ティエンママのワルンということで、きっと「母の味」的なことなんだと思います!

Warung Muslim Moro Seneng Ibu Tien

所在地:Jl. Raya Kuta No.67, Kuta, Badung, Kabupaten Badung, Bali

 

クニンガンに食べたヌガラの激うまヌードル ミーアヤム @ バリ島

まずはタイトルにある「クニンガン」とは??

バリ島のクニンガンとは?

バリ島はバリヒンドゥー教の人が8割以上で、宗教行事で学校や仕事がお休みになったりするくらい重要なことです。

日本も夏に「お盆」があるのと同じように、バリ島にも「ガルンガン・クニンガン」と言うお盆の日があります。

すごく簡単に説明するとカルンガンが迎え盆、クニンガンが送り盆のような役割です。(詳細は結構違うようなのですが、上記のように説明すると日本人にわかりやすい)

先にお伝えしたとおり、日本はそれだからといって飲食店がお休みになったり学校が休みになったりしませんが、バリ島ではこの行事のためにお休みになります。

その間、観光客とすると行こうと思っていたレストランやショップがお休みだったりするので、前もって知っておく必要があります。

 

ですが、バリ島にはイスラム教の方も住んでいて、その方達はバリヒンドゥー教の行事には参加しないため、一部の飲食店やショップは営業しています。

それは地元の人に聞いておくといいです。

私はバリ島にお住まいの方を訪ねて、バリ島西部 ヌガラに行っていたので、その話を聞いていましたし、カーチャーターのドライバーさんに開いていそうなお店の目星をつけておいて頂いたので、「ランチを食べ損ねる」と言うこともありませんでした。

インドネシア料理 ミーアヤム屋さん

MIE AYAM ANUGRAH

ヌガラにあるお店も、バリ料理のお店は軒並みお休みでしたが、インドネシア料理「ミーアヤム」のお店が開いていました。

当然、あちこちお店が閉まっているので、お昼時ともなると混み合います。

ミーアヤム屋さんのメニュー

ミーアヤム屋さんのメニュー

ミーアヤムとは、鶏肉の出汁で食べる麺料理で、上に甘しょっぱく炒めた鶏肉が乗っていて、出汁と合わさってとても美味しいです。

そこにトッピングなどを増やしていくと、価格が上がります。

と言っても、基本の金額がRp.10,000(約100円)ですよ!
確かにどんぶりは小さめなので、男の人なら2杯くらい食べられそうですが、それにしたって、安い。

Baksoというのは、インドネシアの肉団子。
通常はスープに入った肉団子です。

バリ島でもBaksoのお店はジャワ島出身の方(イスラム教)ということが多く、このお店も例外ではありませんでした。

だから看板にはハラルのマークがあります。

お店自体は、ワルンあるあるなのですが、簡素な作りの店舗です。
ワルンにしては、結構大きいお店です。

ミーアヤム屋さん

この日はクニンガンの日。

バリヒンドゥーの方は午前中にお寺に行き、お祈りなどを済ませて、食事をしに来ている方もいました。

白いシャツに白いターバンのようなものは、バリヒンドゥー教の男性がお寺に行くときに着る服です。

クニンガン以外でも、時々見かけます。

Teh botol

バリ島滞在中には、何本飲むか分からないですが、かなり一般的な甘いジャスミン紅茶です。

コンビニなどではペットボトルで売っています。

ワルン(インドネシアの食堂)では、置いてあることが多いです。

ミーアヤム

こちらがミーアヤム。

汁あり麺なのですが、本当に美味しい!!!
インドネシア人はフォークとスプーンで食べますが、お箸も置いてあって、日本人の私にはやっぱりお箸が食べやすい。

少し甘めな味付けで、インドネシア料理ですがさほど辛味もなく、出汁も美味しい!
インドネシア人はテーブルに置いてあるサンバルという辛味調味料をたくさん入れませす)

個人的にはとても好きな味で、日本にあったら週1で通ってしまうかも!
バリ島西部のヌガラは、バリ島の中でもちょっと田舎の方ですが、こんな美味しいミーアヤムがあるならここに住みたい。笑

MIE AYAM ANUGRAH

所在地:Dauhwaru, Jl. Ngurah Rai No.123, Pendem, Kec. Jembrana, Kabupaten Jembrana, Bali

チキンのファストフード「Richeese Factory」@バリ島

インドネシアではフライドチキンなど揚げた鶏肉は、インドネシア料理にも多いので、フライドチキン屋さんが多いです。

日本で言うと「KFC(ケンタッキー)」が一般的ですが、KFCのようなフライドチキンのファストフードチェーン店がインドネシアにありましたので、行ってみました!

デンパサールのRicheese Factory

Richeese Factory デンパサール

Richeese Factory

デンパサールで宿泊したホテル「ASTON Denpasar Hotel & Convention Center」から徒歩圏なのでちょっと歩いて食べに行きました。

インドネシアのファストフードですが、シンガポールやマレーシアにも支店があるようです。

www.richeesefactory.com

お店の作りは「ファストフード」といった感じで、日本のマクドナルドやKFCなどのファストフードに慣れている日本人には比較的入りやすい店構えかもしれません。

私たちはちょっと変な時間帯(早い時間のランチ)だったので、店内はかなり空いた状態でした。

バリ島を含め、インドネシアではUber Eatsのような宅配がかなり進んでいて、ファストフードなどはGrabやGojekの配達員がちょくちょく出入りしているのを見かけます。

Richeese Factory デンパサール 店内

Richeese Factory 店内

レジはこんな感じ。
ファストフードの見慣れたレジですね。写真ではGrabのドライバーさんが注文を取りに来ていました。

注文したノーマルなチキンのセット

インドネシアでは辛いメニューが多いので、ここのRicheese Factoryでも辛いチキンが人気のようでした。
それも5段階で辛さが選べるようです。辛いのがお好みの方は、トライしてみてください。

私は辛いのが苦手だったので、辛くないノーマルなフライドチキンにしました。
セットだとご飯が付いています。

Richeese Factoryのチキンセット

Richeese Factoryのチキンセット

セットに付いてくるドリンクはものすごいピンク色の飲み物で、ストロベリー味のドリンクです。

チキン1ピース、ご飯、ドリンク、チーズソースのセットでRp.41,000(約400円)。
ローカルワルン(食堂)で食べることを考えると、ちょっとお高め。

普段だったら絶対頼まないのですが、どうもこのドリンクがこのファストフードではよく売れるもののようなので、一応頼んでみましたが、思った通りの人工的な甘いドリンクでした。

ですが、この後一緒に行った主人がレベル3の辛いチキンを頼んだら、「痛い」レベルの辛さだったらしく、その甘いストロベリードリンクに救われたそうです。笑

黄色い液体のようなものは、チーズです。
ちょっとアメリカでマカロニなどに使うようなチーズの味です。(ちょっとジャンキーなチーズの味。)

あとは、トマトソースのようなものがついて来ますが、インドネシアだと辛いんだろうなと思ったのでやめてみました。

Richeese Factory

ご飯の包みを開けてみましたが、白いご飯が入っています。
白飯おにぎりを食べながらフライドチキンを食べるという感じです。

バリ島でこの組み合わせを覚えてから、日本に帰ってからもフライドチキン+ご飯と言う組み合わせで食べるようになりました。

元々揚げたチキンを食べる習慣のあるインドネシアの人たちに支持されるフライドチキン屋さんですので、美味しいフライドチキンでした。

KFCと比べると、衣が多くついた感じのチキンです!

 

バリ島にお越しの際には、KFCもいいですが、地元のフライドチキン屋さんにも行ってみてください!

 

Richeese Factory Nangka Bali

所在地:Tengah, Jl. Gatot Subroto Barat Desa No.1, Pemecutan Kaja, Kec. Denpasar Bar., Kota Denpasar, Bali

 

バリ島でゴールドアクセサリーを買うならデンパサール? @ バリ島

海外でシルバーやゴールドのアクセサリーを買う時に、どのデザインでいくら・・・という価格の付け方をしているところもありますが、グラム売りをしているところもあります。

その貴金属自体の重さで価格を決めるという方法です。

以前ベトナム ハノイの旧市街でシルバーアクセサリーを買った時も、気に入ったものを選んだら、それの重さを計って価格を言われました。

ドバイなどは市場の一角が金を売る店舗が連なっているらしいです。(行ってみたい)

バリ島にもゴールドやシルバーのアクセサリーを売るお店は、あちこちにありますが、ゴールド(金)を扱うお店が集まっている地域があるのはご存知ですか?

観光地でないデンパサールにあるゴールドショップ

観光地であるクタ・レギャン、スミニャックウブドなどアクセサリー専門店はたくさんあると思います。

比較的シルバーアクセサリーを扱うお店が多い印象です。

ですが、観光地ではなく地元民が行くであろうゴールドアクセサリーを売るショップが連なっている通りがあるのをご存知ですか?

ゴールドアクセサリーのショップ

このような、いかにも「アクセサリーショップ」という感じのお店が多いです。
中には入り口にセキュリティのおじさんが座っているところもあります。

 

デンパサールのゴールドショップ

ゴールドショップの隣もゴールドショップ。

ここの通りはゴールドショップが並んでいます。多分この通りだけで7〜8軒のゴールドショップが並んでいます。

 

今回はリサーチのため何店舗か見てまわりました。

何軒か見て大きく価格の開きはありませんが、ほとんどのお店が「現金のみ」がほとんどでした。

それと日本ではゴールドアクセサリーはほとんどK18(18金)で、時にはK14(14金)などもあります。

あまりK24(24金)のものは見かけません。純金だとアクセサリーとしては柔らかく、壊れたり切れてしまったりすることが想定されるので、他の金属を混ぜてある程度の強度を持たせるそうです。

ただ、海外での表記がK18とかK14とかの表記でなく、金の含有量での表記でした。

ゴールドのチェーンネックレスだったら「70%」と書いてありました。

%表記に慣れていないので、スマホの計算機片手に計算です!

 

例えば日本のK24が純金(100%)とするなら、K18は75%。
なので70%のものは、だいたいK18に近いものだということがわかりました。

そのほかにも「80%」とか「88%」などほとんどのお店で%表記だったので、同じようなものでも含有量が違うと価格が違います。

 

日本でアクセサリーを見るときには価格だけ確認をしますが、どのくらい金が含まれているか考えながら購入を検討することはありません。。。

なかなか、アクセサリー1つ買うのも難しい!!!!

 

今度はちゃんと現金を持ってこようと思います!

日本にゴールド(金)を持って帰る時には申告を

1つ気をつけなくてはいけないのが、日本に帰国する際に申告書を書く、もしくはネットで申告書を提出する必要がありますが、そこに「金を持って帰ってきましたか?」という項目があります。

もし海外でゴールド(金)を持って帰ってくる場合は申告が必要なので、ご注意を。

 

ゴールドショップのある周辺 デンパサール

こういった周辺を見ると、観光地ではなく地元の人が利用する地域だということがわかります。

デンパサールのモスク

Masjid Raya Ukhuwwah Denpasar

ゴールドショップの向かいにはモスクがあります。

さらにその横に川が流れていて、その川は地元民の憩いの場所のようです。

デンパサールの川

川のウォールアート

川には遊歩道があり、ビルの側面にはウォールアートが描かれていました。
川はお世辞にもきれいとは言えませんでしたが、地元の方の憩いの場所なのでしょう。

デンパサールの銀行

BCA KCU Denpasar

川の横には銀行があり、バリに住む方々の生活の場所だということがわかります。
ひっきりなしに銀行にバイクが入っていき、こちらの銀行を利用しているのがわかります。

 

観光地でない、バリの人たちが生活している感じをここでは感じました。

2023年8月末には金の価格がかなり上がっていました。

もしバリ島に行って「ゴールドが見てみたい」という方には、是非おすすめです。
(デザイン性というよりゴールドとしての価値の部分で・・・)

 

写真にある1店舗の情報

店名:TOKO EMAS KOHINOOR

所在地:Jl. Hasanuddin No.59, Dauh Puri Kangin, Kec. Denpasar Bar., Kota Denpasar, Bali

このJl. Hasanuddinという通り沿いに数軒あります。

デンパサールのホテル ASTON Denpasar Hotel & Convention Center @バリ島

観光でバリ島を訪れる際には、大概海の近くのエリアか、ウブドのような山のエリアにホテルをとることが多いと思いますが、私たちは次の日移動がしやすいことを考えて、デンパサールにホテルを取りました。

あまりバリ島をご存知ない方だと「デンパサールというと、空港の近く?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、タクシーで空港から40〜50分程度かかる場所に位置しています。

 

このホテルの周りで観光を・・・というのはちょっと難しいかもしれません。
ですが、ホテルに面している大通りの向かい側にサークルKがあるので、ちょっとの買い物は困らないと思いますよ!

アストン デンパサール ホテルのフロント

バリ島のホテルでは、時々見かけるのですが、スロープや階段で2階に上がって、フロントが2階にあるタイプです。

ASTON DENPASAR HOTEL

フロントの前はこんな感じにデコレーションされていました。
後から分かったのですが、1週間後にインドネシア独立記念日があったのでインドネシア国旗の「赤と白」でデコレーションされていました。

たまたまとは言え、特別なデコレーションなどしてもらっているのは楽しいですね。

ホテルの室内

私たちが泊まった部屋は2階の部屋でしたが、フロントが2階なので、エレベーターにも乗らずに廊下を歩いて行きました。

部分的に古さが見えるホテルでしたが、部屋に入ってびっくり!

ASTON DENPASAR HOTEL ベッドルーム

こちらはベッドルーム。普通はこちらのようなベッドルームだけなのですが、なんと隣には・・・

ASTON DENPASAR HOTEL リビングルーム

もう1部屋。こちらにもテレビがついており、ここの反対側には、

ASTON DENPASAR HOTEL リビングルーム

このようなデスクや冷蔵庫、コーヒーや紅茶が置いてありました。
コンセントも2口あったので、ここで充電などをしました。

実はここの部屋、本来2ベッドルームのお部屋だったようなのですが、もう1つのベッドルームは鍵がかかっていました。

そして天井を見ると、

ASTON DENPASAR HOTEL リビングルーム

矢印が。
そう。ここはインドネシア

インドネシアの多数は、イスラム教です。
こういう矢印が示しているのはメッカの方向。

イスラム教の方は1日5回のお祈りをするのですが、メッカの方角を向いてお祈りをされるので、この矢印はとても重要なんです。

(最近はスマホのアプリでわかるようになっているらしいです。)

ホテルのバスルーム

ASTON DENPASAR HOTEL バスルーム

トイレ、シャワー、洗面台があります。

実は2ベッドルーム用の部屋なので、バスルームも2つありました。

バスルームは比較的普通な感じなので、特段問題なし!

トイレの流れもしっかりしていましたが、バリ島はトイレットペーパーは流してはいけないので、そこは皆様お気をつけください。

ホテルの朝食

ASTON DENPASAR HOTEL 朝食レストラン

ホテル自体が、リゾートホテルなどとは少し違っていて、ビジネスの会議があったり、結婚式を行ったりするホテルのようで、宿泊者も観光目的の方とビジネス目的の方と半々くらいなのかなと思いました。

朝食に来ている方を見るとわかりました。

とはいえ、朝食は充実。

欧米系のブレックファーストにしたい方はパンやオムレツなども食べられるし、インドネシアの朝食にしたい方は、お粥も食べられるので割と満足!

インドネシアのお粥には、いろいろなトッピングをして食べます。

ねぎやピーナッツ、ココナッツフレーク、炒めた小さい豆、フライドオニオンなどあり、香りも食感も変わって楽しいです。

私はバリ島に行って、朝食にお粥があると必ず食べます!

シリアル、コーンフレークもあります。

 

炒め物やご飯、焼きそばなど中華料理っぽいものもあります。
あまり辛くない食べ物も多かったです。

 

インドネシアでは食事と一緒に、えびせんなどスナック菓子のようなもの「クルップ」を食べます。それにしても種類が多い!

 

パンやドーナッツ、プチケーキなども並んでいます。

正直、パンはすごく美味しい・・・というレベルではなかったかな・・・

 

ASTON Denpasar の朝食

私のよそったお粥はトッピングが多くて、お粥が見えません。w

バリ島といったらフルーツを食べないわけにはいかないですね!!

 

 

ASTON Denpasar Hotel & Convention Center

所在地:Jl. Gatot Subroto Barat No.283, Pemecutan Kaja, Kec. Denpasar Utara, Kota Denpasar, Bali