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2022年12月、まだコロナの影響があり、海外に行くにはその国のルールに従い、色々な資料やアプリのダウンロード・設定が必要です。
それが揃っていないと行きの飛行機に乗れなかったり、到着した国に入国できなかったり、とにかく旅の最初からつまずくわけです。
2022年12月末に必要だったものをお知らせします。(2023年に入っていくと、いらなくなるものが出てくるかもしれません。)
渡航前に手続きが必要なもの
eVOA
インドネシアのオンラインビザです。
現在それがオンラインで手続きができますが、審査に少し時間がかかるので、数日前に行っておくのがいいと思います。
そこには、パスポート番号やクレジットカード番号が必要ですので、それらがないとオンラインで手続きができません。
お手元に下記のものを用意して手続きをしてください。
こちらは事前オンライン取得だけでなく、現地の空港でもできますが、オンラインで行っておく方が断然早いです。
このVOA(ビザ)は有料です。一般的には30日の期限がついていて、500,000ルピアと書いてありますが、e-VOAの費用は実際クレジットカードの引き落としは89USドルで引き落とされておりました。(AMEXだから?何か間違えた??)
> Indonesian eVoa - Visa On Arrival Application
e-CD
インドネシア入国用 電子税関申告書です。
滞在先のホテル名や所在地をご用意する必要があります。
ホテルを何ヶ所か移動する場合は、最初に宿泊するホテルで良いかと思います。(私は1泊目のホテルを入力しました)
英語がわかる方はそのまま行っていただければと思いますが、もし「英語ばかりだと全然わからない」という方などは、パソコンのChromeの翻訳機能を使ってサイトを見ると分かりやすくなると思います。
間違って、本来持ち込んではいけないものに「はい」と答えてしまうと、当日空港で面倒なことになりますので、ご注意ください。
最後にQRコードが出てきます。
そのQRコードが空港で必要になりますので、PDFにしたりスクリーンショットを撮ったりして保存しておきましょう。
空港で読み取り機で読み取離ます。
>Official Website Direktorat Jenderal Bea dan Cukai
PeduliLindungiのダウンロード、登録
スマホのアプリ「PeduliLindungi」をダウンロードします。
(アプリの読み方がよくわからない)
パスポート情報やワクチン接種日などを入れなくてはいけないので、ワクチン接種証明書が必要になります。
現地空港でも「ワクチン接種証明は?」と聞かれましたので、印刷したものでもいいですし、画像を保存したものでもいいのですが、ワクチン接種証明が必要になります。
(このアプリとは別に見せてくれと求められました。)
ワクチン接種証明書
ワクチンを3回以上接種しているという前提ですが、アプリでも接種証明が必要です。
ワクチン接種証明に関しては、国内と海外があります。
今回、インドネシアで使用しますので、必ず海外で登録したものを見せましょう。
ということだと、PCR検査の陰性証明などが必要になるので、ちょっと面倒になるかもしれません。
ワクチン接種証明は、帰国時のチェックインカウンターでも提出を求められましたので、しっかり保存しておいてください。
帰国時に必要な登録
Visit Japan Web
こちらは日本国内に入国する際に必要になります。
新規登録をした後、ワクチン接種証明の画像登録まですると、画面が赤から青に変わります。
また、税関の申告もVisit Japan Webからできるので、通常日本の空港で手書きしていた税関申告書もデジタルでOKになりました。
それを登録しておくと空港を出る手前、荷物のターンテーブルがある先で専用機でパスポートの読み取り、顔の登録をすると終わりです。
このVisit Japan Webの登録をしていない外国人の方が多かったので、終了している私たちはその方達をぬっていくように先に行くことができました。
ピンクのベストを着た方に「青」になった画面を見せるとピンクの紙がもらえる。
そのピンクの紙を持った人は、自動の顔認証ゲートを通り入国となります。
まとめ
空港で見せなくてはいけないスマホの画面や書類が多いため、正直バタつきます。
これはまだコロナが終わっていないため、仕方のないことかもしれません。
だからこそ、前もってできることは終わらせて、出発した方が良いでしょう!
また、オンラインチェックインをしておくと、並ぶ列も少なくて済みますので、可能であれば飛行機のオンラインチェックインまで済ませておきましょう。
特にコロナ禍の海外旅行は、準備を念入りにしていただくことをお勧めします。