2018年のゴールデンウィークは中国 上海に行って来ました!
中国は電子マネー大国
実は中国って、デジタルマネー大国なんです。現在の中国に行ったことのある方は、よくご存知かと思いますが、何か買う時に若い方たちはスマホで決済します。
ちっちゃい屋台みたいな店頭で売っているお店みたいなところでも、QRコードが貼ってあって、それにスマホをかざしてお金を払うんです。
と言っても、実は電子マネーも1種類だけではありません。大体2〜3種類使えるようになっています。
Ali Pay(支付宝・アリペイ)
一番多いのは「Ali Pay(支付宝・アリペイ)」のようです。
2018年時点でモバイル決済の50%以上はこちらを使っているようで、圧倒的に使用頻度は高いようです。
ただ中国の口座が必要なので、ちょっと旅行に行く際に使うのはハードルが高いようです。
WeChat(微信・ウォーチャット)
こちらも中国では有名な決済方法。
ただ、こちらは中国の口座を開設しなくても使用できるというので、是非トライしてみようと思いました。
手順は
- アプリのインストール
- WeChatの登録
- WeChatにクレジットカードの登録
- お金をチャージできるようにする
1. スマホアプリのインストール
まずはスマホのアプリをインストールします。
2. WeChatの登録
そこから各種設定をします。
元々、これは決済アプリではなくチャット用なので、LINEみたいな使い方が本来ある機能らしいのだが、それに決済機能がついたものらしいです。
3. WeChatにクレジットカードの登録
あるWebサイトには、日本のクレジットカードでも登録可能とあったので、やって見ました。
結果から言いますと、
できない!!!
手持ちのクレジットカード2種類ほど登録しようと思いましたが、結局できませんでした。
別のサイトを見たら、2018年3月くらいから出来なくなってしまっているらしいです。
4. お金をチャージできるようにする
実は3までのクレジットカードの登録が出来ない事を知らずに羽田空港に行き、先にお金をチャージするべく「pocket change」で入金操作をしました。
実際のマシーンはこちら。
色々な国のお金を電子マネーに出来ますので、もし海外で残ったお金をiTuneやWAONなどのお金に換えられるので、とても便利です。
今回は試しに「日本円」を入れて見ました。
レシートがでてきて、そこにQRコードがありますので、それをWeChatで読み込めばチャージできるのですが、前に書いた通りもっと手前の「登録」が出来なかったので、このチャージしたお金を使う事はできませんでした。。。
これが出来たら実際、旅行中便利だったのに・・・と今でも思います。。。
残念!!