バリ島の移動に便利なタクシーアプリ「Grab」 @ バリ島

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バリ島の中に電車はありません。一部バスが走っていますが、かなり限定されているエリアですし、一般的に移動は「車」か「バイク」です。

と言っても、旅行者は車やバイクは持っていませんので、タクシーでの移動となります。

バリ島ではタクシーと言っても「車」も「バイク」もあります。

1人で動くのに便利なのはバイクタクシー、複数で動くには車のタクシーがいいでしょう。

ただ、クタやレギャンは時間帯によっては車の大渋滞が発生しますので、そういう場合はバイクタクシーが便利かもしれませんね。

とはいえ、ホテルから空港へ行ったりする場合は大きい荷物を持っていたりするので、車のタクシーになると思います。

「タクシーって観光客だと思うとボラれたりしない？」と心配になる方もいらっしゃると思います。

それならば、タクシーアプリ「Grab」を使ってみてはいかがですか？

スマホでアプリをダウンロード

スマホで、Grabのアプリをダウンロードしておきましょう。
日本でダウンロードできないこともあるので、バリ島について初日の空港もしくはホテルなどでダウンロードしてください。

違うロゴの同じ名称のアプリなどもあるので、気をつけてください。

全部英語表記となっているので、英語が苦手・・・という方にはちょっとハードルが高いかもしれませんが、そこは頑張って！

日本でも別のタクシーアプリを使ったことがある方には、システム的には理解しやすいかと思います。

Grabのアプリの設定から

当然のことながら、インターネット環境がないとできません。

ホテルのWi-Fiしかインターネットに繋ぐ手段がない方はホテル内でアプリを立ち上げて、設定を行なってください。

クレジットカードの登録などできますが、登録しなくても使えます。

その場合はアプリで提示された金額を現金で払えばOKです。

 Grabアプリは設定をしてからでないと使えないので、使うギリギリに初めてアプリを立ち上げると慌ててしまうかも。（私がまさにそうでした。笑）

アプリでタクシーのマッチング

マッチングできるまでに少し時間がかかります。

マッチングした自分のいるところの近くにいるとは限りません。少し遠くから来る場合もありますので、少し時間に余裕を持って呼んでください。

タクシーを呼んでマッチングされてから、タクシーを降りるまで、このように地図に自分の乗った車が表示されますので、安心です。

マッチングされる際に、目的地までの価格も表示されますので、明朗会計！

ただ、空港まで乗る際は「空港入場料」みたいなものがかかるので＋αのお金が必要です。

決められた金額のみ支払えばいいのですが、ドライバーさんの運転に問題がなければ多少チップもお支払いしてあげるといいと思います。

私の乗ったGrabタクシーはこんな感じ。

バリ島で走っている車は右ハンドルの車が多いので、日本人からすると違和感がありません。

バリ島のクタ・レギャンエリアは車は一方通行の道が多いので、目的地によっては遠回りされているように感じますが、そうではないことの方が多いと思います。

デンパサール国際空港への到着はこのようなところに降ろしてもらえます。写真左側のゲートを通っていけば空港内です。

間違って国内線の空港へ連れて行かれた場合は、国際線の空港まで少し歩きますので、気をつけて。

デンパサール国際空港からGrabに乗る場合は・・・

飛行機でデンパサール国際空港に到着してGrabタクシーに乗りたい場合は、Grabの緑色のエリアがあり、アプリの使い方がわからなければそこのスタッフが教えてくれたり、呼んでくれたりするそうなので、使ってみてはいかがですか？

使えないエリアもあるかも

Grabアプリはバリ島全土で使えるかは不明です。

観光エリアでは使えると思いますが、それ以外ではマッチングできるタクシーがないかもしれませんので、バリ島の西部や北部などのエリアに行かれる方は、車をチャーターした方が安心かもしれません。

観光エリアならタクシーアプリ「Grab」が便利

クタ・レギャン・スミニャック、ウブド、デンパサールなどの観光エリアでは「Grab」タクシーが便利です。

前もって金額もわかりますし、ドライバーさんの評価もわかります。

便利なので、是非使ってみてください！