どこの国に行っても、その国の民族衣装や伝統のものって、お土産に買って帰りたくなりますよね。
私も過去、買いたかったけど帰ってからの事を考えてグっと我慢したのが、ベトナムのアオザイや今回のネパールやインド系の人たちがいる東南アジアの国々でサリーでした。
それらは、それなりにイイお値段なのに、日本に帰国した時に活躍の場所がないし、他の人にお土産と差し上げても、そんなに喜んでもらえないんですよね。笑
それでも気になるトピー帽(ダカトピ)
旅行に一緒に行っている旦那さんが、ネパールについてからずっと気になっていたのが、ネパールの男性がかぶっている「トピー帽」。
かぶっている人は、比較的年配の方の方が多いですが、若い方でもかぶっている人はいます。
ネパールはたくさんの部族がいますが、部族によってかぶる人が多かったり少なかったりするようです。
とにかくいろんな色、柄があります。
「ダカトピ」とも言うらしいのですが、このトピー帽を作っている布のことをダカと言うらしいのです。ダカで作ったトピー帽なので「ダカトピ」。
このダカの色や模様も部族によって好まれるものが違うようです。
トピだけでもネパール語では「帽子」を意味するらしいです。
タメル地区のお土産屋さんには、大概置いてあります。
ネパールのお土産屋さんは、どこのお店もドアがないタイプの店舗だったり、外に並べてあって、砂埃がかぶって汚れているところがほとんど。
ネパールはどこへ行っても砂埃がすごいので、よっぽどのところでないと、どこもザラザラなので、仕方ないんですよね。
だからトピー帽を見ても、何だかちょっと薄汚れていて正直「欲しい」と思えず、買うのを躊躇していました。
トピー帽の専門店を発見!!
既に帽子を買うと言うことを諦めていたころ、街をぶらぶらしていたら、トピー帽の専門店を見つけました!!
普通、お土産屋さんだと飾ってあるものなどを買ってくる感じですが、こちらの専門店では違います。
色、柄、サイズ共に色々あって、選びたい放題。
さらに、作ってある布によって価格が違ったりするので、お財布とも相談出来ます。
お土産屋さんだと大体ワンサイズだし、値段設定もほぼ全部同じなんてお店も少なくないので、是非こう言った専門のお店で購入することをオススメします!!
近所には生地を売るお店も
この帽子屋さんの近くには、このように生地を売るお店もあり、女性用の洋服を売るお店も何軒もありますので、気になったら帽子とお揃いの布を買って服を作ってもいいかも知れませんね。
トピー帽専門店
お店がGoogleMapに出てこなかったので、このあたりと言う事でマークしてあります。