目次
- ネパールのお土産に紅茶を!
- まずはインターネットで調べる!
- 行ってみたい紅茶専門店「HIMALAYAN GARDEN TEA」というお店
- お店の奥には緑色の缶
- インドのダージリンやネパールのマサラティー、グリーンティー、ジャスミンティー
- NEPAL MILK TEA(CTC)
- 紅茶専門店 HIMALAYAN GARDEN TEA
ネパールのお土産に紅茶を!
ネパールでとにかくミルクティーを飲みまくってました。笑
というくらい紅茶はネパールの土地に馴染んでいるものです。だからお土産品としてもおすすめ!
だけど、紅茶って種類が多いんですよ。
普通のお土産屋さんだと、当然パッケージになっていて、それを自分で選ぶというのが普通なのですが、それがベストの選択だとは限りません。
だったらお店の人に選んでもらえる紅茶の専門店がないか探してみました。
まずはインターネットで調べる!
私の一番の情報提供者はインターネット。色々な方のBlogやTwitter、お店自体のWebサイトやFacebookページを調べます。
先進国であれば、かなり正確な情報が得られるのですが、途上国の場合は結構ファジー(適当??)な情報が多く、そこの地図の通りに行ってみてもたどり着けず、近くのお店の方に尋ねても知らないと言われる事は少なくありません。
特にネパールは正確な住所というのが存在しないようで、小さなお店などは見つけるのが大変なんです。
行ってみたい紅茶専門店「HIMALAYAN GARDEN TEA」というお店
ちょっと名物オジサンオーナーがいるお店をインターネット上で発見!!
そのお店は「ヒマラヤン・ガーデン・ティー」というお店だというところまではわかりました。
公式のFacebookページを見てみたら、宿泊していたホテルからそんなに遠くないので行ってみる事に。
・・・・。
あれ、ないじゃん。公式Facebookページの地図の場所に行ったのに、お店がない。
行き詰まってしまったので、諦めていました。
そうしたら、どうでしょう!!!
たまたま歩いていたら、見つけてしまいました。
場所がタメル地区の中心地「タメルチョーク」から30秒と言ってもいいくらい近くにあり、お店の前を何度も通っていたので「なんだぁ〜〜〜〜」という感じです。
お店の奥には緑色の缶
お店はビルの1Fの細長いお店で、両側には既にパッケージングされた紅茶が置いてあります。パッケージも素敵なので、もしかするとどなたかに差し上げるお土産ならばそちらの方がいいかもしれませんが、自分で飲むならこちらの緑の一斗缶でグラム売りしてもらった方が断然いいと思います。
英語のわかる、やたらと明るいオーナーが話を聞いてくれます。
インドでいっぱい紅茶が取れるのは知っている方も多いと思いますが、ネパールでも紅茶の名産地があるんです。
特に「イラム地方」という地方で取れた紅茶「ILAM TEA(イラムティー)」が有名のようです。
日本では、特別に品揃えが多いところでないとILAM TEAを見る事はないと思います。私は実際このお店に来るまで、知りませんでした。
それもお値段が違います。
200ルピー/100gのものと300ルピー/100gのものがあり、茶葉の香りを嗅がせてくれたりしますが、これがやはり高い方が香りがいいんですよ!
という事で、ILAM TEAは300ルピー/100gを購入。
インドのダージリンやネパールのマサラティー、グリーンティー、ジャスミンティー
グリーンティーやジャスミンティーもネパール産があるなんて知りませんでした。そしてマサラティーも!!
インドのダージリンって、インドでもネパールと近い場所で、実は先ほど出てきたイラム地方とそう遠くない場所なんですよね。
だから紅茶の産地としては適しているのかもしれません。
NEPAL MILK TEA(CTC)
ネパールやインドのミルクティーはとにかく濃いのですが、その紅茶を入れるのがこのCTCと言われる紅茶です。
小さく丸めてある茶葉で、まるで「小さな黒い仁丹」みたいな茶葉です。
普通の茶葉ではなかなか濃く出ないのですが、このCTCで入れるとコーヒーのような色になり、そこへ牛乳をたくさん入れて飲むのがネパールのミルクティーなんです。
牛乳に茶葉を直接入れて煮出すのが本格派なので、それでも風味が飛ばないくらい強い味なので、ストレート向きではありません。
だけど、正直私はこれを300gも買ってきて3ケ月経たないうちに飲みきってしまいました。笑
好きなだけ買えるのと、自分用でパッケージにお金かける必要がなく、いろんな種類を買いたい方は是非こちらで!!
また、おじさんオーナーのマシンガントークも面白いです。笑