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目抜き通りのネフスキー大通りは、素敵な建物がいっぱい! @ サンクトペテルブルク

サンクトペテルブルクの中心

サクトペテルブルクの一番の目玉と言ってもいい観光名所「エルミタージュ美術館」とモスクワ駅を結んだ「ネフスキー大通り」はまさにサンクトペテルブルクの中心と言えます。

ここの通りはとにかく建物が美しい!

観光名所、歴史的建物、飲食店、ホテル、百貨店、教会、公園。この通りにはなんだってあります。

サンクトペテルブルクに行くのに、迷ったらまずこの地域に行って間違いないと思います。

エリセーエフスキー(高級食品店)

目抜き通りのネフスキー大通りは、素敵な建物がいっぱい! @ サンクトペテルブルク

1903年に建った建物だそうですが、この装飾と彫刻の大きさ!

日本は地震大国だからか、こういう大きな彫刻が高い場所に装飾されたビルはあまり見かけませんよね。

この重厚感が「ヨーロッパ」を感じるんですよね。

ドヴォレツ・ベロセルスキー=ベロゼルスキー(宮殿)

目抜き通りのネフスキー大通りは、素敵な建物がいっぱい! @ サンクトペテルブルク

このピンク色の建物。こちらもすごい装飾のされた建物ですね。

こちらはなんと宮殿だったところで、1848年に建てられたそうです。

アニチコフ橋の横に建っています。(下に掲載した動画はアニチコフ橋から撮影をしたものです。)

 

目抜き通りのネフスキー大通りは、素敵な建物がいっぱい! @ サンクトペテルブルク

こんなに立派なドアがついています。

中には劇場のようになっていて、何かイベントなどが行われたりしているようです。

こんなに素敵な建物だったら、イベントがなくても見てみたい!

夜景も素晴らしいのがこのネフスキー大通り

 

ネフスキー大通り

表通りからは入れないのですが、クラシックコンサートなどを行う「サンクトペテルブルク・フィルハーモニア」というホールです。

 

ポールチク

ここも実は歴史のある建物のエントランスです。ポールチクというらしいのですが、実は1806年にできたものらしいです。

本当は建物がしっかりあったのですが、地下鉄建設の為にこのエントランだけ残したのだそうです。

 

 

Movie


ネフスキー大通りの早朝 @ サンクトペテルブルク

 動画も撮影してみたので、一度みてみてください!

Mホテルでの朝食はロシア風 @ サンクトペテルブルク

私がサンクトペテルブルクの2泊を過ごした「Mホテル」で朝食をいただきました!

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朝食は1階のカフェスペースで

時差ボケからか、朝は4時過ぎに起きてしまいました。笑
サンクトペテルブルクと日本の時差は6時間)

もともと朝は得意な方ではないのですが。。。

朝食は朝7時からというので、7時過ぎに1階まで降りていくと、一番乗り。www

準備していたおばさんスタッフに
「Доброе утро(ドブロウートラ)」
(ロシア語でおはようございますの意味)と挨拶をしたら、にっこり笑って
「Доброе утро(ドブロウートラ)」
と返してくれました。

 

私はロシア語ができませんが、ちょっとでもコミュニケーションを取りたくていつも簡単な単語は調べます。

発音が下手でも、日本に来た外国人が「こんにちは」とか「ありがとう」とか言ってたら嬉しくないですか??

 

野菜やハム、ソーセージ、チーズ

Mホテルでの朝食はロシア風 @ サンクトペテルブルク

ハムなどの加工肉系は日本では4〜5種類置いてあるなんてことはあまりないですよね。

また、カット野菜の中にあまり見かけないものが!

大振りの「なめこ」のような少しヌルっとしたきのこ。日本人的には、朝ならお味噌汁に・・・と言いたいところ。笑

 

色々なパンがあります

Mホテルでの朝食はロシア風 @ サンクトペテルブルク

当然黒パンがメインですが、白い食パンもあるしクロワッサンも下の段の左側はケーキのように見えますが、パンの上に甘いものが乗っているようです。

食べてみたかったのですが、やっぱりここで食べるのは「黒パン」!!

ケーキやフルーツ

Mホテルでの朝食はロシア風 @ サンクトペテルブルク

意外と日本以外の国で見かけるのが、カットしていない丸ごとのフルーツ。

ロンドンのホテルでも、丸ごとのリンゴが置いてありました。もちろん自分でカットしなさいと言うことではなく、そのままかじって食べます。

「それってアリなの?」と思うかもしれませんが、アメリカなどでもカフェなどで丸ごとのリンゴが売っていて食べている人がいます。

日本ではあまり見かけないですけどね。笑

ここの朝食の場所に、そんなに品数が豊富な訳ではないのに、スイーツの数は豊富。

どこまで好きなの、スイーツ!!!

 

ティーやコーヒー

Mホテルでの朝食はロシア風 @ サンクトペテルブルク
ティーの横にジャムが置いてあるのが、やっぱりロシア!?

普通、ティーの隣でなくパンの隣に置いてあるのが普通だと思うのですが、それがやはりロシアなんですね〜。

(ロシアンティーは紅茶とジャムが別々に出てきて、ジャムを溶かすと言うよりは、お茶請け的な役割になるようです)

 

そして私の朝食

Mホテルでの朝食はロシア風 @ サンクトペテルブルク
そして、私の朝食のチョイス。

相変わらず、チーズと黒パンの組み合わせは鉄板です!!!

先の写真にはありませんでしたが、右下のカップに入っている白いものはほとんど甘くないオートミールです。

なので、ドライフルーツを入れたりハチミツを入れたりしたら、とても美味しくいただけました。

実は私は今まで、オートミールは苦手と言ってきました。

ですが、ここで食べたオートミールはとても美味しく食べることができました。

わかったのですが、今まで自分で購入して食べていたオートミールは甘すぎて美味しく感じなかったんです。

今回の旅で、苦手なものの理由と克服ができたのはとても良かったと思います。

このオートミールなら時々食べたいわ〜

国立図書館の中庭に建つMホテル @ サンクトペテルブルク

立地の良いホテル

今回ゴールデンウィークにロシアに行ったのですが、この時期はロシアの大都市で立地のいいホテルはかなり前から満員で取れないと聞いていたのですが、比較的立地の良いこのMホテルに宿泊することができました。

空港からホテルに行く時は、タクシーの乗り場でホテルのバウチャーを見せたら、ちゃんと送り届けてくれました。

何と、国立図書館の中庭に建っているホテルなんです!

 

敷地入り口は裏通り

国立図書館の中庭に建つMホテル @ サンクトペテルブルク

大通り側は図書館だったり店舗だったりしますが、ホテルのある中庭に入るのは、裏通りに面したこの黒い鉄扉からなんです。

だけど押しても引いてもカギがかかっていて入れません。

門の右側に小さいインターホンがあるので、そこを押して入ります。

日本であるようなしっかりしたインターホンではないので、入る時に知らないと半べそかきます。笑

 

国立図書館の中庭に建つMホテル @ サンクトペテルブルク

このような通路を通って、ホテルへの矢印が書いてある方へ。

 

サンクトペテルブルク Mホテル

黄色の小ぶりなホテルです。

 

国立図書館の中庭に建つMホテル @ サンクトペテルブルク

入り口の看板も、ちょっと控えめ。w

 

ロビー

国立図書館の中庭に建つMホテル @ サンクトペテルブルク

ロビーというほど広くはないですが、こちらのカウンターでチェックインをします。

ロシアでは、チェックインだけでなく、パスポートのコピーを取ったりしてきちんと予約客が来たという証明をしなくてはいけません。

ロシアの旅は、ビザを取る時に届けてある通り旅行をしなくてはいけません。

だから「泊まるところは、その国に行ってから決める」ということができないんです。

だからこの国には東南アジアによくいるような、その日の動きはその日に決めるみたいなバックパッカーの旅はできないんです。

 

チェックインをしてパスポートを渡したら「15分くらいお待ちください」っていうので、まずは部屋まで行ってみました。

 

 国立図書館の中庭に建つMホテル @ サンクトペテルブルク

ロビーの奥には本棚が。さすがにロシア語の本は読めませんが、ちょっとおしゃれ〜

その奥にはカフェのようになっていますが、そこで朝はご飯を食べます。

 

エレベーター

国立図書館の中庭に建つMホテル @ サンクトペテルブルク

エレベーターは小さいながらもとてもシンプルでちょっとオシャレ!

 

部屋

国立図書館の中庭に建つMホテル @ サンクトペテルブルク

ちょっと見、外国の大学の寮か?と思うようなシンプルレイアウト。

意外とこれが、心地よく便利なんです。

私はあまり豪華なホテルに宿泊はしません。(費用節約!?笑)

 

国立図書館の中庭に建つMホテル @ サンクトペテルブルク

テレビとデスクまわり。

 

バスルーム/洗面台/トイレ

国立図書館の中庭に建つMホテル @ サンクトペテルブルク

とても清潔で、こざっぱりした洗面台まわりです。

必要なものは全て揃っています。

アメニティ関係は、基本的に自分で持っていくので、置いてあるものの中で使うのは石鹸で手を洗うくらいですね〜

タオルは厚手のタオルで使いやすいです。

 

国立図書館の中庭に建つMホテル @ サンクトペテルブルク

クローゼットの中には、スリッパも入っています。

 

前庭

国立図書館の中庭に建つMホテル @ サンクトペテルブルク

ここがホテルの前にある小さなお庭なんですが、私はここがとても気に入りました。

夜9時くらいになってようやく暗くなると手前のシルバーのポールの上にある照明がつきます。

この庭の中にいくつかこのような照明があって、雰囲気があるんですよ〜。

 

国立図書館の中庭に建つMホテル @ サンクトペテルブルク

こんなに狭い庭なんですけど、サンクトペテルブルクって、こういう雰囲気のある公園が結構あるんですが、なかなか時間のない中で雰囲気のある公園で過ごすってことができません。

なので、自分の部屋からこの庭が見えるので、夜は窓からぼんやり庭を眺めたりしてました。笑

 

ボタンを押して門を開ける

国立図書館の中庭に建つMホテル @ サンクトペテルブルク

入ってきた鉄扉の門ですが、もちろん出る時もカギがかかっているので、開けなくてはいけません。

そのため、門の近くにあるこのようなボタンを押すとブザーが鳴って門のカギが開くので、出たらしっかり門を閉めるとブザーが止まります。

なかなかこういうシステムのホテルは、お目にかかることはないですよね!(私は初めてです。。。)

 

ホテルの評価は?

ここのホテルをまた使いたいか?と聞かれたら、「是非使いたい!」と答えます。

  1. スタッフの人たちがしっかり対応してくれるし、愛想が良い!
  2. 小さいからこそ色々「行き届いている」
  3. チェックアウトの日、朝早かったのに嫌な顔もせず紙袋に朝ごはん用のセットを持たせてくれたのですが、色々配慮をしてくれた

小さいからこそ、してもらえるサービスもあるなと感じました。

ロシアの人の愛想が悪いなんて思ってたのは誰だ!!あ、私か。。。汗

全く贅沢なホテルではないけれど、とても気持ちの良いホテルという評価です。

 

Mホテル

ロシア料理 ペリメニ専門店でペリメニを食べる!@ サンクトペテルブルク

ペリメニというロシア料理

ロシアの代表する料理の1つにペリメニというものがあります。

ロシア版餃子というところでしょうか!?

餃子っぽい食べ物は、実は中国だけでなくロシア・モンゴル・インド・ネパールなどにあり、その地域で具材やタレ(ソース)が違うため、ビジュアルは似ていても味は全く違います。

 

サンクトペテルブルクに何店舗もある「ペリメニヤ(пельмения)」

お店に入った時はまだ19時前だったからか、待たずにテーブルにつけました。

ファミリーで来ている地元の人や、一人で飲みに来ているおじさんなど客層は様々。

と思っていたら、ドリンクが来る頃には待ちの人たちが何組かいるような混み具合に。

待っている人たちがテーブルに通してもらう前から、ドリンクだけ持ってきてもらって、立ち飲みを始めるという、日本ではあまりない状態。笑

ペリメニヤのメニュー

ロシア料理 ペリメニ専門店のメニュー

ここのお店のメニュー数はこんなにあります!

それもドリンクメニューは別で。

ここはロシア料理のペリメニだけでなく、似ているような食べ物「中国の餃子」「イタリアのラビオリ」「インド・ネパールのモモ」なども食べられます。

 

ロシア料理 ペリメニ専門店でペリメニを食べる!@ サンクトペテルブルク

ジャスミンティーを頼んだら、なんとハチミツが付いてきた!

日本ではあまりない事ですよね。

 

ロシア料理 ペリメニ専門店でペリメニを食べる!@ サンクトペテルブルク

ロシアのお店なのに中華の餃子があるお店だからか、ちゃんとお箸が置いてあった!

 

ペリメニ

ロシア料理 ペリメニ専門店でペリメニを食べる!@ サンクトペテルブルク

これがペリメニサワークリームが添えてあって、これをつけて食べます。

一緒に長ネギ(?)とピクルスの細切りを一緒に食べるようです。

中身はお肉。外は餃子くらいの皮で茹でて出てきます。

 

ほうれん草のチーズラビオリ

ロシア料理 ペリメニ専門店でペリメニを食べる!@ サンクトペテルブルク

チーズなので、見た目よりしっかりしたお味でした。

皮は薄くて、中身の具はほうれん草が練りこんであって緑色です。

モモ

ロシア料理 ペリメニ専門店でペリメニを食べる!@ サンクトペテルブルク

マトンのモモ。玉ねぎなどのソースが乗っていました。

ペリメニラビオリに比べて皮が厚め。

正直、どれも美味しい!日本人でも全然抵抗がないと思います!!

餃子みたいなものは醤油っぽい味で食べるというイメージがある方には、サワークリームでちょっと酸味のある感じは、慣れないと「??」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、餃子だってお酢の入ったタレを使いますよね??

これが、慣れるとクセになります。

 

ロシア料理 ペリメニ専門店でペリメニを食べる!@ サンクトペテルブルク

ロシア語なので、一瞬ハっとしますが、ちゃんと下の方いアルファベットで店名が書いてありますので、ご安心を。

サンクトペテルブルクの店舗看板は、結構地味めなので、意外と探すのが大変です。

 

ロシア料理 ペリメニ専門店でペリメニを食べる!@ サンクトペテルブルク

こちらが店舗入り口なのでお間違いなく!

 

ペリメニ専門店「pelmeniya(ペリメニヤ)」

営業時間:11:00〜23:00

URL: http://www.xn--e1aajkfhj0i5a.xn--p1ai/ru/spb

ネフスキー通りからフォンタンカ川にかかるアニーチホフ橋近くです

ロシアでのインターネット環境は現地調達のがSIMカード便利 @ サンクトペテルブルク

レンタルのモバイルWi-Fiに頼らない旅

今回初めてレンタルのモバイルWi-Fiを借りずに海外へ行きました。

いつもはイモトのWi-Fi を借りて行っていたのですが、5日間くらい借りると簡単な保険なども入っていくと1万円くらいはすぐかかってしまいます。

だったらと思い、海外でも使えるモバイルルーターWi-Fi)を買いました。

(一緒に行った主人はSIMフリーだったのですが、私のスマホがそうでなかったので。。。)

 amazonでこの商品を購入!!

人によってはキャリアの海外用プランに契約している方もいらっしゃるようですが、それもそれで、結構いいお値段。。。

日本を出る前にamazonSIMカードを買う

SIMカードamazonで購入しました。

 

結論から言うと、それらのSIMはSIMを入れただけでは動きませんでした。

設定が必要なのですが、正直その方法が全くわからなかった!!!!

ホテルなどのWi-Fiが繋がるところでスマホで調べたりしましたが、イマイチわからず。。。泣

 

公共のWi-Fiを使う

ロシアは空港・メトロなど公共の場所に、結構Free Wi-Fiが飛んでいます。

「な〜んだ。それならそれを使えばいい!」と思われるでしょ!?

それが、使う際には電話番号の登録が必要です。

そこに番号が送られてきてそれを使うと言う方法。

 

そもそも海外から来た私たちが電話番号を持っているわけもなく、登録はできません。

(もしかして裏ワザをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが。。。)

 

現地でプリペイドSIMを買う<空港編>

現地でプリペイドSIMを買う<空港編> サンクトペテルブルク

空港の到着ロビーにある携帯電話ショップに行きます。

サンクトペテルブルクの到着ロビーにある携帯電話ショップはロシアで一番のシェアを誇る「MTC(モバイル・テレシステムズ社)」と書いてあるのですが、これはロシア語(キリル文字)なので英語表記だと「MTS」なんだそうです。

赤いロゴ、コーポレートカラーなのでわかりやすいと思います。

携帯電話のアクセサリー

パスポートのコピーなどは取られます。

そして、その場でお願いするとSIMの交換をしてくれます。

設定までしてくれたので、主人のSIMフリースマホはここから使えるようになりました。

ここで電話番号の入っているSIMだったので、もしSIMフリースマホをお持ちの方は、これでロシアの公共のフリーWi-Fiも使えるようになります。

ロシアの携帯ショップ「MTC」の料金表

ロシアの携帯ショップ「MTC」の料金表

これが料金表。7гб(7GB)350ルーブル/月で使えるようです。

(なぜそんなに人ごとみたいな書き方をしているかというと、これの解読をできたのは帰国後でした。笑)

実際にはどれくらい使えるかわからない状態で、350ルーブル(約580円)を現金でお支払いしました。ww

もちろんロシア国内の携帯会社なので、モスクワでもそのまま使えました。

 

現地でプリペイドSIMを買う<街中編>

私のモバイルWi-Fi用に購入したSIMカードはこちら「Билайн(ビーライン)」という会社のものです。

黄色と黒のシマシマのマークが目印です。

大手の携帯会社は大きい都市ならどこでも購入可能かと思います。

サンクトペテルブルクの街中でもこのビーラインのお店は他にも見かけました。

 

私が買ったのは「モスクワ駅」の向かいにあるお店です。

ロシアでSIMカードをを買うならビーライン

携帯ショップで、結構大きいお店です。

携帯だけでなく、こういったヘッドフォンやスマホケースなどのアクセサリー類も豊富です。

やはり観光地の大きな駅前のショップなので英語のわかるスタッフさんもいて、助かりました。

 

ロシアでSIMカードをを買うならビーライン

こちらが料金表。

こちらでも、パスポートのコピーを取られました。

やっぱりロシアではそこが大事なんですね。

こちらで私もSIMカードの交換をしてもらおうと思って「入れてください」とお願いしたら、快く受けてくれたものの、あまり見たことのないモバイルWi-Fiだったことと、日本語で出てくる画面に四苦八苦。。。

だけど結構時間をかけて、なんとか設定までしてくださいました。

空港の時より高い660ルーブル(約1100円)を支払いましたが、これだけ苦労して設定してくれたんだったら、全然OKです!

ロシアの旅をするまで「ロシア人は愛想が悪い」とか「お堅い」イメージがあったのですが、実際に旅してみると、とても親切な人も多くホスピタリティの良いところも随分ありました。

 

サンクトペテルブルクのモスクワ駅前の携帯会社ビーラインの店舗

外観はこんな感じ。

店内が見えるから、結構入りやすいです。

ロシアを旅する時には現地でSIMカードを購入して、セットをお願いしてみるというのがとても楽だと思います!

サンクトペテルブルクのメトロ(動画あり) @ サンクトペテルブルク

ペトロバヴロフスク要塞からの移動は、Metro2号線「ゴーリコフスカヤ駅(Горьковская)」からメトロに乗ります。

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ゴーリコフスカヤ駅(Горьковская)

サンクトペテルブルクのメトロ

メトロ2号線に乗ります。

 

メトロ運賃用の自動販売

サンクトペテルブルクのメトロの自販機

サンクトペテルブルクのメトロでは、市民は日本でいうスイカパスモなどのようなICカードを持っていて、改札を通っていく人が多いです。

私も何日もサンクトペテルブルクに滞在する予定ならば、ICカードを入手してもいいのですが、次の日には次の地へ移動する予定だったので、1回乗る用のコイン型の金属製ジェトンを購入。日本でいう切符の代わりです。

 

ジェトン(コイン型トークン)

サンクトペテルブルクのメトロのトークン

日本のように切符でないのは、何とメトロは45ルーブル(約75円)の統一料金!

 

メトロの路線図

サンクトペテルブルクのメトロの路線図

これだけ移動して、45ルーブルはなかなかお得だと思いませんか?

日本より物価がすごく安いということでもないんですよ!

元々社会主義の国だからなのか、生活必需のメトロ料金は安いのでしょうか??

 

メトロの改札口

サンクトペテルブルクのメトロの改札口

自動改札で、先ほど購入した「ジェトン(コイン型トークン)」を入れるか、ICカードをかざして、金属製のポールを倒して入場します。

もちろん自動改札です。

 

サンクトペテルブルクのメトロのエスカレーターは長い!

ロシアのメトロは日本などに比べると深いところを走っていると言われています。

特にサンクトペテルブルクは、より地中深いらしいと聞いていました。

それならば・・・ということで、動画を撮ってたみましたので、是非ご覧ください!!

 


サンクトペテルブルクのメトロのエスカレーター

ゴーリコフスカヤ駅(Горьковская)のホーム

ロシア語のゴーリコフスカヤ駅(Горьковская)の表示

重厚な感じのゴーリコフスカヤ駅のホームですが、やはり基本はロシア語での表記です。

 

英語のゴーリコフスカヤ駅(Горьковская)の表示

ですが、英語表記もされています。

サンクトペテルブルクはヨーロッパからの渡航者も多いようなので、比較的英語表記がある方なのかな?と思います。

 

2号線の路線図

ゴーリコフスカヤ駅(Горьковская)

サンクトペテルブルクのメトロ2号線の色は青。

自分の行く方が青く表示されています。

 

ゴーリコフスカヤ駅(Горьковская)に地下鉄が入ってきた!

電車が入ってきました。

駅は結構きれいな何だけど、電車自体は結構レトロ。

 

ゴーリコフスカヤ駅(Горьковская)から地下鉄に乗り込む!

こんな感じの電車。

日本だと少し前の電車みたいですね。意外と日本の電車は新型のものが多いのかな?

 

メトロの車内

サンクトペテルブルクのメトロの中

こちらはメトロの車内です。

結構狭いです。だけどロシアの屈強な男たちが乗ると、余計狭く感じる!?

この2号線だけなのか、サンクトペテルブルクのメトロにはつり革がないんです。

さらに、上に棚がない。

小さいことだけど、これって日本だったら地味に困るかも。。。

ロシア人は身長の大きい人が多いからかしら??

 

だけど最近、どこの国に行っても電車の中ではみんなスマホをいじっているね〜

要塞の中の素晴らしい教会!ペトロバヴロフスク聖堂 @ サンクトペテルブルク

ペトロバヴロフスク要塞の中の教会

ペトロバヴロフスク聖堂はペトロバヴロフスク要塞の中にあります。

ペトロバヴロフスク要塞は小さな島のようになっていて、橋で渡ります。

「うさぎ島」と呼ばれている島に要塞がありました。

要塞についてはこちらのBlogもご覧ください。

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これが「パトロバヴロフスク聖堂」です!

要塞の中の素晴らしい教会 ペトロバヴロフスク聖堂 @ サンクトペテルブルク

この要塞の中の一番の「めだま」です!!

 

要塞の中の素晴らしい教会 ペトロバヴロフスク聖堂 @ サンクトペテルブルク

 この「ペトロバヴロフスク聖堂」の開館時間。

車椅子の人はここにお電話くださいと言うことなんだと思います。

古い建物は段差がたくさんあります。ですがこう言うサービスがあると車椅子や足の悪い方でもこういった歴史のある建物を見て歩くことができますね。

それも、電話番号と言うのがいいです。

だって、車椅子の方が段差のある建物の中へ入って呼びに行くことはできないですから。

 

チケットの購入

要塞の中の素晴らしい教会 ペトロバヴロフスク聖堂 @ サンクトペテルブルク

この教会に入るには、入場料が必要です。

色々細かく分かれているようですが、ペトロバヴロフスク要塞の中にある施設全部回れるのが750ルーブル(約1,250円ほど)です。

 

要塞の中の素晴らしい教会 ペトロバヴロフスク聖堂 @ サンクトペテルブルク

クレジットカードなども使えます。

ちなみに学生価格もあるので、お子様は400ルーブルで入場できます。

 

教会内に入場

要塞の中の素晴らしい教会 ペトロバヴロフスク聖堂 @ サンクトペテルブルク

どうです!!!

ため息の出る美しさと豪華さ。

建物だけでもすごいのに、連なるシャンデリア!!

ロシア正教会の教会は全てがこんなに豪華に出来ているの??と思ったら、ここの教会は特別な教会なんです。

ピョートル大帝を筆頭に、歴代の皇帝が眠る教会なんだそうです。

そりゃ、豪華にもなりますよね。。。

 

要塞の中の素晴らしい教会 ペトロバヴロフスク聖堂 @ サンクトペテルブルク

私たちのように、ロシア正教会の信者でないものからすると、美術館や博物館といった価値となりますが、ロシア近郊のロシア正教会の信者さんからすると、ここは教会。

 

要塞の中の素晴らしい教会 ペトロバヴロフスク聖堂 @ サンクトペテルブルク

美術品としても素晴らしい価値があると思いますが、信者の方々からするとその何倍もの価値を感じ、祈りの場所なんですよね。

 

要塞の中の素晴らしい教会 ペトロバヴロフスク聖堂 @ サンクトペテルブルク

もう、この眩さは現地で是非見て欲しいです!

今のスマホがキレイな写真が撮れると言っても、この空間で自分の目でみるのとは全く違います。

 

要塞の中の素晴らしい教会 ペトロバヴロフスク聖堂 @ サンクトペテルブルク

こちらがお墓。

この部屋には入れなくなっています。扉の外から見るだけです。

 

要塞の中の素晴らしい教会 ペトロバヴロフスク聖堂 @ サンクトペテルブルク

こちらもお墓。ここは室内ですが、墓地のようにいくつも棺のようなものが並んでいます。

ただ、人の大きさよりやや小さい感じがしますので、どのような形になっているのかはよくわかりません。

 

要塞の中の素晴らしい教会 ペトロバヴロフスク聖堂 @ サンクトペテルブルク

ロシア語がわからないのですが、年号が入っているので、ここに祀られている方の石碑なのでしょうか。

 

要塞の中の素晴らしい教会 ペトロバヴロフスク聖堂 @ サンクトペテルブルク

1995年と入っているので、比較的最近の方のものと思われます。

最近の方なので、多分「皇帝」ではなくロシア正教会の司祭様なのでしょうか??

 

要塞の中の素晴らしい教会 ペトロバヴロフスク聖堂 @ サンクトペテルブルク

ろうそくを灯す信者さんたちがいらっしゃいました。

先にも書きましたが、ここはあくまで教会なので、信者さん達のお祈りの邪魔をしないように。。。

 

エス様のステンドグラス

要塞の中の素晴らしい教会 ペトロバヴロフスク聖堂 @ サンクトペテルブルク

エス様が神々しい大きなステンドグラスがありました。

 

要塞の中の素晴らしい教会 ペトロバヴロフスク聖堂 @ サンクトペテルブルク

こちらの天井には電気でのあかりはありませんが、太陽光が入ってくることが計算されていて、上を向くとこんなに美しいんですよ!

 

トイレは建物の外に

要塞の中の素晴らしい教会 ペトロバヴロフスク聖堂 @ サンクトペテルブルク

トイレは建物の外にあります。

気をつけていただきたいのが、トイレは有料のところが多く、30ルーブルが必要です。ですので、お買い物の時にコインを残しておくと便利です。

サンクトペテルブルクの有料のトイレは大体が30ルーブルです。

 

ペトロバヴロフスク聖堂

定休日:水曜日

営業時間:10:00〜17:30
     火曜〜16:30