私のホテル選び
このブログの投稿を読んでいただいている方には、何度も出てくる話題ですが、私のホテル選びの第1優先は、立地です。
「便利な場所か?」「安全な地域か?」などを調べてから選びます。
もちろん価格や雰囲気などもありますが、私の旅の楽しみは「食」がかなりのウェイトを占めているので、素晴らしいホテルだけどホテルでしか食事が出来ないようなちょっと中心街から離れた場所というホテルは選びません。
時々、そういう場所に宿泊すると「夜なのに外がうるさい!」なんてことがありますが、それはそれでその国の雰囲気を感じられますので、気にしません。笑
ちなみにブルネイにも豪華ホテルは巨大プールやゴルフ場などがある7つ星の「エンパイアホテル」などもありますので、そういうホテルをお探しなら是非そちらへ。
空港からの移動
空港からの移動なのですが、ブルネイは電車などないので、基本的にタクシーです。
10kmあるかないかなので、タクシーでも15分程度なのではないでしょうか。
ブルネイの中でも外国人の利用者が多いホテルなので、タクシーカウンターで「ブルネイホテル」と言えば地図も見せずわかってもらえました。
外観
こんな感じの割と低層のホテルです。
特別豪華な感じではありませんが、とてもシンプルなホテルです。
入り口
しっかり清掃された綺麗なホテルで、エントランスも綺麗でした。
なぜか入り口にNETFLIXの広告の入った幕がいくつもありましたが、実際ホテルのテレビにNETFLIXが見られるように入っていました。
何か契約をされているんでしょうね。
こちらがホテルのロゴ。1957年からあるホテルなのでしょうか。
ということは、イギリス統治下から営業をしているホテルなんでしょうね。そういう意味ではとても古くからあるホテルです。
カウンター
そんなに大きいホテルではないので、カウンターはやや小さめ。
多くても常時2人くらいしかスタッフは立っていません。
ロビーは広々としているため、あまり他のお客様と触れ合うようなこともなく・・・。
のんびりとソファーでもくつろげます。
なんだかブルネイの時間というものが、日本の時間とは違うな〜と感じました。
室内
ベッド周辺
シンプルなベッドとベッドサイド。
窓からしっかり陽が入って昼間は電気をつけなくても明るい室内。
2階の部屋だったので、さすがにカーテン開けたままだと向かいの通りから室内が見えてしまいそうだったので、レースのカーテンは開けないでいましたが、十分。
デスク廻り
デスク廻りは、こんな感じです。
デスクの上に電源があるので、とても便利。うちは当然電源の変換プラグと変圧器は必ず持っていくのですが、一緒にいく主人と2人分のスマホと充電バッテリー、iPadやモバイルWi-Fiなど、とにかくたくさん充電をするので、デスクのところに電源があるのはとても助かります。
デスク廻りにない場合も結構あって、ベッドサイドにそのゴチャっとした充電をしなくてはいけないこともあります。
洗面台
こちら洗面台です。さっぱりしたデザインの洗面台です。ドライヤーは備え付け。
トイレ
洗面所の横にはトイレがあります。
ちょっとこちらのトイレに難がありました。
あまりよく流れなかったんです。もちろんここの国でもトイレットペーパーは流してはいけません。
だけど突然溢れても怖いので、2日目の朝まで同じ状態ならホテルのスタッフに言おうと思いましたが、なかなか流れないからずっとボタンを押し続けると突然「ゴーーーーーー」という音と共に流れていくという怖いトイレでした。笑
シャワー
シャワーのみです。バスタブはありません。
だけど東南アジアでバスタブはほぼありませんし、私たちは特に旅行中は必要性を感じないので、全く支障はありません。
過去、海外旅行でバスタブのお風呂に入ったのは、ニューヨークに行った時に時差ぼけで明け方に何もやるこちがなくて、寒かったので朝4時からバスタブにお湯をはってお風呂に入ったくらいしかありません。。。笑
あ、あとかなり前に宿泊したクアラルンプールのリッツ・カールトンで、とにかく広いバスルームを持て余して、取り敢えずお湯を張ったけど、1回だけで終わったな。。。