私の宿泊したホテルは、バスターミナルの近くだからか、朝から営業していて朝食を食べられるお店がいくつもありました。
ブルネイの朝食はカフェで
ウロウロ歩いてみると、結構朝からやっているお店があったので、ちょっと人の出入りがあるお店を選んでみました!
やっぱり朝から人の出入りがあるお店は繁盛しています。
店内の様子
お店の中はこんな感じ。
東南アジアや台湾・香港などへの旅慣れしている方は、こういう入り口にはドアがなく奥に長いタイプのお店は結構馴染みがあるのでは??
それも掃除しやすいためか、内装がタイルばり。
ただ、ここのお店の特徴的なのはこのピンク色がアクセントになっているカラーリング。
さらに、椅子が結構派手目なグリーンという、日本だったら中高生向けの原宿のお店とかでないと、やらないようなカラーリングがなんともすごい。w
朝7時過ぎで、テイクアウトの人もいて、こんなに混み合っています。
メニュー
こちらがメニュー。
KOPI(甘いミルクコーヒー)0.7ブルネイドル(60円弱)という、価格帯です。
さすが地元に愛されるお店。
お店のテーブルの上には、調味料や水、ティッシュペーパー、なぜか卵が置いてあります。
多分茹で卵だと思いますが、食べたら食べた分だけお金が取られると思われます。
ちなみに料金は後払い。
2020年元旦の朝食
MEE HOON GORING
Mee:麺、Hoon:ビーフン、なので炒めたビーフン麺といった感じの名称でしょうか?ちょっと辛めでした!
まあ、東南アジアの辛いものと考えれば、まだ序の口!?
スープは結構茶色い感じですが、味は濃い感じではありませんでしたよ!
ROTI TELOR
ネットで調べるとTELORというとどうも「フレンチトースト」みたいなものらしいのですが、マレーシアやブルネイで食べられる「ロティ」と卵を一緒に焼いたもののようです。
少し塩味はしますが、そのままだと味が薄いです。
そこに具があまり入っていないカレーと一緒に食べますが、これが意外とお腹いっぱいになるんですよ。
朝ごはんと考えると、これくらいでいいかも。
実はこれは2020年元旦の朝ごはんだったのですが、ブルネイ自体、あまり年末のカウントダウンやニューイヤーのお祝いみたいなものがほとんどなく、当然元旦の朝も普通の朝とほぼ変わらずといった印象でした。
KOPI & TEA
甘いコーヒーと甘いミルクティー。
東南アジアでは、甘くてミルクが入っているのがデフォルト。
ブラックなど甘くないものを注文するんであれば、そのように注文しないと基本このような状態で出てきます。
現地ではこの甘いコーヒーやミルクティーを飲みます。
長期間滞在したら、確実に太って行くこと間違いなしです。笑