ブルネイでオールドモスクというスルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスクは昼と夜では全く違う顔を見せてくれます。
昼の姿は以前のBlogでご覧ください。
夕暮れのモスク
モスクの正面入り口前には大きな広場があり、さらにこのような門があり、美しい額縁のようになって見えます。
モスクのみでもとても美しいのに、さらにこんな額に入っているとまるで絵画のよう。
このモスクのために大きな広場の敷地を設け、このような門も作っているんですよね。
この国にとってはとても大事なものなんですね。
日没近くなると空はピンク色に染まり、モスクも薄いピンク色になっていきます。
私はイスラム教ではありませんが、このモスクを1日何度も見にいきたくなります。
夜のモスク
なんと夜はライトアップされるんです。
真っ白のモスクにグリーンのライトがつき、とても美しいんです。さらに時間帯によっては「アザーン」が聞こえてきて、ブルネイは東南アジアですがまるで中東にいるような気分になります。
(さすがに中東だとこの湿度はないと思いますが)
最初、この枠のようなものを反対側から見ていたため、なんのために四角くライトアップしているのかまったくわかりませんでした。
たまたま自分たちが見ていた反対側に人が何人かいるのを見て、そちらの方へ行ってみました。
「おぉ!!!」
このライトアップしていた四角い大きい枠が額縁のようになって、ライトアップされたモスクが絵画のように見えます。
なるほど。美しいのです!
さらに近寄ってみると、この額縁にも綺麗な模様が入っていて素敵ですよね〜。
ブルネイの夜の楽しみが少ないのですが、これは是非みて欲しいスポットです!!