前回のBlogでは、ちょっとヘビーなタイトルで書いてしまいましたが、今回はちょっとライトなお話で。
寺院近くのフードが食べられるところ
スイーツなど
参拝客が多く来る場所なので、当然食べ物を扱うお店もあります。
寺院へお参りは大変真面目な行為ですが、お参りが終わればお腹もすきますしね!
こちらはスイーツやライトミールを売るお店。
写真は「サモサ」や「ネパールのお米で出来ているドーナツ『セルロティ』」などを外で調理していました。
スイーツを購入!新聞紙に包んで渡してくれます。
「セルロティ」と「ジャレビ」という激甘スイーツを購入してみました。
セロティはほんのり甘みがあり、モチモチしたドーナツです。(同行していたダンナさんは「ミスタードーナツのポンデリングっぽい」と言っていましたが、もっとモチモチしています)
ジャビレは練った小麦粉を油に落として揚げたものに、ガムシロップのような甘いシロップをたっぷりかけてあるお菓子です。激甘です。笑
レストラン Daya Shankar Misthana Bhandar
ペプシの看板が目印ですが、この辺りは参拝客ターゲットで、観光客相手ではないようで、店名にも、お店の中にもネパール語しか書いてありません。
お店に入ると既に出来上がっているものが色々ありました。
何があるか、全くわからなかったので、指を指して注文。
お店にいた若い女性が英語が少しわかるようで、少し説明は受けられました。
ここに写っている3人は英語もわかりません。笑
ひよこ豆とジャガイモのカレーとチャパティ
既に出来ているものをお皿に乗せてくれただけなので、即出してくれました。
あまり期待していなかったのですが、カレーが美味しい。
だけど、私の難点は「辛いもの」がダメなこと。泣
美味しいのに、から〜〜〜〜〜〜い!!!
だからちょっとのカレーでチャパティばっかり食べてしまいました。笑
あまりに辛かったので甘いものが欲しいと思い、甘そうなものを注文。
味はミルクセーキのような味です。お口の中の救済。笑
チョウメン
これも、指差しで注文しましたが多分「チョウメン」です。
カレー味の焼きそば。ネパールではポピュラーです。ただ日本人的にいうと、お箸が欲しくなるところですが。笑
こちらも、美味しいのに辛い!!
テーブルにお水をピッチャーで出してくれるんですが、さすがに水だけはどこから汲んできたものかわからないので、飲むのはやめました。
このチョウメンにケチャップをつけるように出してくれます。
日本では見たこともないメーカーのケチャップです。
実は私、かなりケチャップ好きなので、このケチャップのみで味わって見ましたが、日本で売っているケチャップとは全然味が違う!!
日本のものより味が薄いし、甘みが少ないので酸味が強く感じます。
お腹いっぱいになってまた周辺を散策。
レストランの後ろの方はお店や住宅があり、子供たちが遊んでいました。
聖地となっている寺院の近くだから、もっと宗教施設がたくさんあるのかと思ったら、意外にも人の生活圏でした。
参道から横の道に入ると、日なたにはワンコたちがあちこちに寝ていて、気持ち良さそう。
実はこの写真には写っていないのですが、写真右側には人も寝てました。
気持ちいいところは犬も人も一緒。笑
公衆トイレ
これだけ人の集まるところなので、公衆トイレは設置されています。
ここは無料で使えますが、ネパールの公衆トイレは結構凄まじいです。笑
ドアの鍵が閉まらないなんて序の口・・・。
一応ここの向かいには有料トイレらしきものも存在しました。
先のBlogにも書きましたが、ここには動物が色々います。
帰ろうとしたところ、ワンコが先導してくれました。
そして、この首にベルをつけた子ヤギが私の横をついて歩いてきてくれました。メーメー鳴きながらついて来たので、何かお話をしたかったのかしら。
それとも「何かちょうだいよ〜」だったのかしら??
そして、最後にまた火葬場の横を通って帰路につきました。
このパユパティナートからは空港まで歩けるような距離でした。