カトマンズのタメル地区というのは、カトマンズの中で一番外国人が集まる地域です。
ですので、お土産屋さんや外国人向けレストランがたくさんあり、正直カトマンズの中で一番物価の高い場所と言っても過言ではないほどです。
日本でも観光地に行くと、同じメーカーで作られたお土産が、どこのお店でも売っているということがありますが、ネパールも例外ではありません。
それも、お店に入っても値札がついているわけではないので、値段がわからない。
さらに言うと、お客さんの顔を見て値段が変わる場合もあるくらいなんです。
いわゆる「ふっかけられている」と言うことです。
時間があって交渉できる場合はいいですが「交渉するのは苦手」とか「英語すらもできないから相手とコミュニケーションが取れない」と言う方だと、ショッピングは気が重いかもしれませんね。
だけど、そんな日本人にオススメなお土産屋さんがあります!
日本人オーナーのお土産屋さん「ネパールクマリ」
なんと、お店の前に日本語が!!!
そして、タメル地区の1階店舗に入っているお土産屋さんには珍しく、ドアがついているお店です。これ、ネパールでは重要だと思いました。
というのも、カトマンズはどこへ行っても土埃がすごいんです。
いくら掃除したところで数時間もしたら、どこも砂だらけ。
割とどこのお店も、ドアがなかったり、外に飾ってあったりするものは汚れてます。笑
だけど、この「ネパールクマリ」の店内は埃っぽくない!!
店内の商品
フェルト商品や、ネパールのカレンダー、紙製品やネパールの国旗。
その他、アクセサリーやキーホルダー、ドリームキャッチャーやシンキングボウルなどタメルで売っているようなお土産品は結構ここにも揃っています。
そしてこの写真にある通り、値段が書いてある!!
だから、安心して買い物が出来ます。
正直、ここにあるものが他のお店で売られている事もあります。
もしかすると、ここより安く売っているお店もあるかもしれません。
だけど、ここのお店のように店員さんに聞かなくても1つずつ値段がわかり、砂埃でパッケージがザラザラしていないお店は、そうそうありません。
日本人にとって、商品はキレイで価格が決まっているものというのは常識ですが、ネパールでは常識じゃないという事を、ネパールに行ってからわかりました。
日本語の掲示板
ここのネパールクマリの隣にあるお店「ダフェティーショップ」も、同じオーナーの系列店で、こちらのネパールクマリは雑貨類、隣のダフェティーショップは食べ物や飲み物など食品類を扱います。
この美味しいLapsi Candy(ラプシーキャンディー)はオススメ!
ダフェティーショップでは、コーヒーや紅茶、岩塩、ヒマラヤのはちみつなどオススメしたいものは色々ありますが、一番のオススメはこのLapsi Candy(ラプシーキャンディー)です。
キャンディーと言っても柔らかめのグミのようなものですが、アプリコットのような味で、ものすごく私の好み!
美味しくて、ホテルに持って帰ってきて、ネパールにいる間に1袋食べてしまいました。「大人買い」して来るんだった!!!!と後悔しています。笑
残念なのは、ちょっとわかりにく立地
タメルチョーク(タメルの中心)から南下して5分かかるか、かからないかなのですが、路地に入るためちょっとわかりにくいのが難点。
タメル・マーグという通りを南下してきて、このRosemary Kitchen & Coffee Shopという看板を目印に来るとわかりやすいです。
この看板が見えたら、路地に入って行って、突き当たり右側がネパールクマリです。
オーナーは日本人の方らしいのですが、店員さんは現地の方です。(ですが、感じのいいお姉さんですよ!)
是非タメル地区でお土産を買うなら、「ネパールクマリ」と「ダフェティーショップ」をオススメします!