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ワット・マハタート(Wat Maha That)@アユタヤ

アユタヤ歴史公園」の中には「ワット・プラシーサンペット」以外にも、もう一つ見所があります。

それは「ワット・マハタート」です!

 

そこまでは、公園内をゆっくり歩いていけます。
昼間なので、暑いですが日陰が多く気持ちがいいので、お散歩しながらワット・マハタートへ向かいました。

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公園内にはかなりの面積が池なのですが、水草がいっぱい!
(アクア系のショップで、よく売っているような水草です)

 

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敷地の外にはちゃんと看板が建っています。

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ここも拝観料50バーツを払っていない人は入れないようになっています。

 

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ここにも同じように、漆喰がはがれてレンガがむき出しになっている塔があります。

 

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そして、ここのメインはこの「仏像の顔」でしょう。

アユタヤというと、ガイドブックに必ずこの仏像の顔の写真が掲載されていると思います。

 

1767年ビルマ軍に攻撃された時にアユタヤの仏像の首が落とされたというのは先だってBlogにもかきましたが、その仏像の頭部が長い時間をかけて、木の根に巻き込まれて現在の形になりました。

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横からみるとこんな感じ。

奇跡的なお話ですよね。それも頭部が逆さまなどにならず、ここの状態といのも。取り出すには木を切らないといけないので、現状このままになっているのでしょう。

この仏像の頭部は木に守られたんでしょうね。

微妙に微笑んでいるように見えます。
戦いで落とされた頭部なのに、穏やかなお顔です。

 

ここで写真を撮るのに、人を入れる場合はこの頭部より人の頭部が低くなるように座って記念写真を写してくださいね。

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木の裏側はこんな感じ。

自然の力って凄いですね。菩提樹となっています。

 

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この頭部の横には、壊された仏像がありました。

多分この頭部の元はこの仏像なんでしょうね。

 

ビルマ(現ミャンマー)軍だって、仏教徒だったはずなのに、なぜこんなことをしたんだろう・・・と不思議になりますが、やはり信仰の対象を壊すことによって相手に大きなダメージを与えるのが目的だったのかなと想像します。

 

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さらに近くにはこんなふうに、たくさんの仏像の頭部が落とされているのが見て取れます。

やっぱり戦いは悲しみしか生まないですね。

URL:ワット・マハタート(アユタヤ) | タイ国政府観光庁