一般的な観光名所と呼ばれるところは、ヤンゴンにはそんなに多くないかもしれません。
とは言うものの、元々首都だったことから立派な建物は残っていますし、イギリスの植民地時代に建てられたものも残っていて、それはヤンゴンに行ったら是非見て欲しいものの1つです。
スーレーパゴダ
ダウンタウンの中心にあって、ここにパゴダが出来たのが2500年前らしいです。
歴史に残るようなことの拠点にも使われたらしいです。
今やビザを取れば普通に観光に行ける国になりましたが、2007年の反政府運動があり、その時にはヤンゴン周辺は大変なことになっていたらしいです。
【文化遺産】ヤンゴン市庁舎
ミャンマー建築でビルマ独立前1925年に15年間かけて造られた建物です。
ミャンマー人とイギリス人の設計士で共同で設計されたそうです。
とても立派な建物です。上の写真は西側(スーレーパゴダ側)から見た市役所。
南側から見た市役所。建物はまっ白でヤシの木があり、南国の雰囲気です。
インマニュエルバプテスト教会(Immanuel Baptist Church)
最初は1885年にアメリカの宣教師によって建てられたが、第二次世界大戦中に破壊されたため、1952年に再建されたということです。
(内容はwikipediaより:Immanuel Baptist Church (Yangon, Burma) - Wikipedia)
マハバンドゥーラ・ガーデン(Maha Bandoola Garden)
スーレーパゴダのすぐ近くに作られ、この公園の中の塔は独立記念碑です。
もともとは入場が有料だったのですが、現在無料になったことで、休日にはたくさんのヤンゴン市民が訪れる場所になっています。
この辺りは、この公園だけでなく、文化遺産なども多く人が多くいることから、公園の横には屋台街が出来ています。
【文化遺産】エーヤワディ銀行(Head Office Of AYA Bank)
もともとは高級百貨店だったところが、現在AYA銀行の社屋になっているそうです。
ほぼ1ケ所にいて、360度ぐるっと見回すと、これらの名所が見られるという所なので、旅行中時間がなくても一度ここは訪れていい所かとは思います!