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バリ島最終日のホテルは、クタエリアに戻ってきて宿泊しました。
というのも、次の日の飛行機が朝9時過ぎなので、空港まで比較的近いところ・・・と考えると、クタに泊まるのが楽です。
クタビーチから徒歩圏のホテル YULIA BEACH INN
クタエリアにはホテルがたくさんあります。
ビーチ前にあるオーシャンビューのホテルから、ちょっと内陸のリーズナブルなホテルまで各種あるので、選ぶ選択肢は多いです。
ただ、日本人は比較的きれいなホテルでないとダメだし、シャワーはお湯がしっかり出ないとダメなので、あまり安すぎるホテルは向かないと思います。
(お水しか出ないシャワーのところもあります)
もちろん私もシャワーはしっかりお湯が出ないと・・・と思うタイプなので、バリ島を含め東南アジアではそれなりの金額のところに宿泊します。
この日に宿泊したのは「YULIA BEACH INN」に宿泊しました。
敷地に入ると下の写真のようなエントランスでチェックインします。
チェックインするときに現金でRp.100,000(885円くらい)を預けます。
他のホテルではなかったのですが、たまにそういうホテルもありますので、現金は少し持っていてください。
本当にクタエリアの街中にあるので、ホテルの敷地を出れば、横にはコンビニもあるし、敷地の入り口にはカフェもある・・・という立地です。
クタビーチまで徒歩5分くらいで行かれる場所です。
ホテル室内
ベッドはかなり大きく、ベッドサイドにはコンセントがあります。
ベッドの向かいには小ぶりですが、テレビや作業デスク、冷蔵庫やお湯を沸かすポットも置いてあります。
注意)食べかけの食べ物や飲み物がもしあれば、必ず冷蔵庫へ。室内にアリがいる場合があります。笑
朝起きたら、ゾッとするようなことのないように・・・
私たちもカットフルーツを買ってきて食べきれなかったものは冷蔵庫に入れましたし、飲みきれなかった飲み物は、中身はしっかり捨ててボトル内は水ですすいでからゴミ箱へ入れておきました。
洗面台周りは広いので、化粧品など広げても邪魔になりません。
トイレとシャワー。しっかりお湯が出ます。
バリ島だけでなく、東南アジアはシャワールームに扉がないところも結構あるので、シャワーの浴び方を考えないとトイレの前までびしょびしょになります。
私たちの部屋から外を見ると、こんな感じ。
中庭みたいなところにあるガゼボ(屋根のある休憩エリア)が見える。
ホテルの敷地内
まずは部屋の入り口。
私たちはこの入り口前のエリアは全く使わなかったのですが、他の宿泊者はここの場所で夕食を食べたり、お酒を飲んだりする時間を過ごしていました。
リゾート慣れしていない私は、どうもこういうところや時間を使うのが下手なんですよね。
部屋前のガゼボ。
このホテルでは、このガゼボでお昼寝もできるみたいです。
バリ島の文化に根付いていて、もっと小さなガゼボが家の敷地内にあって、そこで休憩したり、作業したり、おしゃべりしたり。リビング的な役割をする場合もあります。
ホテル敷地内のプール。朝7時前くらいでもプールに入っている方もいました。
結構中心街でも、小さくても必ずプールがあるんですね。
ここのYULIA BEACH INNの敷地内にもしっかり「お寺」がありました。
家だったら「家族寺」というらしいですが、ホテルだとどう呼ぶのか分かりませんが、宿泊者や働いているスタッフの方々が安全でいられるように祈られるためのものなのでしょうね。
バリ島ではとても大事なようです。
バリ島の「バリヒンドゥー」は色々調べて行くと、大昔の日本の「八百万の神」の考えに近かったりして、なんだか親近感が湧きますよ。
ちなみに、今回年末で日常よりも少し高かったとは思いますが、1泊おおよそ9,000円くらいなので、2人で宿泊と考えるととてもコスパの良いホテルだったと思います!
YULIA BEACH INN
所在地:Jalan Pantai Kuta, Banjar Pande Mas No.43, Kuta, Kec. Kuta, Kabupaten Badung, Bali
ホームページ:https://yuliainns.com/