[目次]
海外でも大晦日と言うと、やっぱりカウントダウンでお祝いをするところが多いです。
特にバリ島のクタエリアは欧米系の観光客が多いので、ホテルやレストランではカウントダウンディナーを用意するところが多く、普通に食事をしようと思うと、ちょっとお店を選ばないといけない事があります。
バリ島で過ごす大晦日の夜、クタでサテを食べる
バリ島最後の夜なので、やはりインドネシア料理か、バリ料理が食べたい!と思い、お店を探したところ、ローカルのお店はどこも早じまいなのか、電気はついていても、お店の中を片付けてしまっていたり、入れるお店を徒歩で見つけるのは難しかったです。
ローカルワルンなどは夜遅くまでやらないところも多いので、時には夕食難民になる事もあるかも知れません。
ちょっと早い時間にローカルワルンで、テイクアウトしておくのが良かったかしら?
クタスクエア近くのお店をチョイス
クタスクエア近くのレストランを覗くと、予約かどうか聞かれました。予約はしていないと言うと店員さんが奥まで見にいってくれてお店に入れてくれました。
一部の席は予約なしでも入れてくれるようで、たまたま相席で入れてもらえました。
バリっぽいインテリアの通りに面したお店を通過して、別室のようなところに通されました。
普段は宴会場なのかな!?通り沿いのバリっぽい店のインテリアとは随分違う感じ。
さらに隣の予約しか入れない部屋では、何やら舞台が出来ていて、歌手が来てショーを行っていました。
写真奥のブルーのライトがきらめくお部屋がそのイベント会場。
中華料理屋みたいな円卓に通され、ばりにいる間に食べたかったサテを注文!
(本当はもっとローカルなお店で焼いてモクモクしているところのを食べたかったのですが、この際、仕方がない)
さすがキレイなレストラン。
美しく盛られて出てきたサテセット。
8本のチキンサテとフライドオニオンがのったご飯、付け合わせの野菜。
これが、とても美味しい!
ローカルじゃなきゃ、、、なんて言ってごめんなさい、と言う感じでした。
とても上品な感じで、サテだけおかわりをもらいたいくらいでした。
一緒にいた主人はナシゴレンを注文。サテが付け合わせになっていました。
基本、ナシゴレンは辛いものが多いですので、このレストランも例外なく。
味は美味しいけど、私は1人前食べられない辛さでした。(写真がなくてすみません・・・)
ここでも、ライチティーをいただきましたが、ここでは冷凍ライチがゴロゴロ入っているタイプではなく、フレーバーティーでした。こちらも美味しかった。
相席をして頂いた方は、インド系のファミリーの方でした。
ここのレストランに入れて、なんとかコンビニで買ったものでバリ島最後のディナーにならずに済みました!
皆さんもバリ島で大晦日を過ごす際には、気をつけて下さいね!
お会計
Lychee Ice Tea:Rp.42,000(約370円)
Sate Madura:Rp.80,000(約710円)
Iced Tea:Rp.28,000(約250円)
B'Couple Nasi Goreng:Rp.80,000(約710円)
サービス料 + TAX = Rp.48,300(約710円)
合計 Rp.278,300(約2,460円)
※これでもローカルの人が行かないような、まあまあ高いお店です!
ちなみに、カウントダウン近くなると花火の音がすごいです。
大きく打ち上がる日本の花火というより、バリとのあちこちで打ち上げていて、ホテルにいても、横で打ち上げているのではないかと言うくらいの音ですので、クタやレギャンエリアの街中のホテルにお泊まりの方は、覚悟してお泊り下さい。笑
Gabah Indonesian Cuisine
所在地:Jalan Bakung Sari, Kuta, Kec. Kuta, Kabupaten Badung, Bali