澳門の路線バスは要注意!!
先日のBlogでマカオでの移動は「路線バスがオススメ!」といったblogを書きましたが、注意事項も書いておきます!
私の住む地域では、大体バスは始点と終点を行ったり来たり往復するものか、循環するものが多いのですが、マカオではそうとも限りません。
特に一方通行の道を走るバスは当然、上り側のバスがあっても下り側のバスはありません。(どちらが上りか下りかはわかりませんが・・・)
行きはヨイヨイ帰りは怖い
前のBlogにあった通り、紅街市からタイバビレッジあたりまで何本か乗り換えて順調にバスで到着しました。
ですが、問題は帰りです。
北上したいのに、見つけるバス停は南下するものばかり。
本数が多いから行き先によって違うバス停がたくさんあります。
雨の中、バス停を求めてとにかく歩きました。
でも「ただ、雨の中バスに乗れずひたすら歩いた」と残念なことばかりでもなく・・・
観光地でない場所も見て回れる
普通旅行に行くと観光地を歩くことがあっても、その土地の人が生活しているような場所を見て歩くことはあまりないのですが、こういうことがあると歩くつもりのない場所まで歩くことになります。
そうすると見ることのなかった場所も見ることができます。
上記写真は、マカオのサッカー場。
左側に大きな建物はスタジアム、その右側にフットサルなどやるくらいのグラウンド。
澳門の集合住宅
マカオの集合住宅はすごい。
色々な意味ですごい。笑
1棟に入っている入居者数は、果たしてどのくらいなんだろうと思う、迷路みたいな作りのマンション。
建築の専門家ではありませんが、素人ながらに思ったのは、地震大国日本だったら、許可が下りないんではないかと。
それが、ここだけではないんです。
10分ほど歩いた場所のマンション。
こんな集合住宅が乱立しています。
ただ、こんな住宅がたくさんあるということは、この狭い場所に多くの人が住んでいるということですよね。
マカオはここ30年くらいで埋め立てが大きく進み、1990年くらいから比べるとマカオの土地面積が倍以上なっているらしい。。。汗
もともと3つの島だったのに、埋め立てでそのうち2つをくっつけてしまって、今でも埋め立てが進んでいて、そのうち1つになってしまうのではないかと思われます。。。
Wikipediaの地図参照 マカオ - Wikipedia
今はフェリーかヘリコプターでないと行き来が出来ないのですが、今年中には香港とマカオ間に橋が出来上がり、陸路が出来上がると今よりももっと繋がりが強くなるんではないかと思います。