涅槃像のある「チャウッターヂー・パゴダ」の敷地的には通りを挟んで斜め向かい側にあるため、出来れば「チャウッターヂー・パゴダ」とセットで見に行くことをお薦めします!
車が走る通りより少し中に入ったところにこのパゴダがあります。
ヤンゴンのパゴダは少し高い場所に作られることが多いのでしょうか。
ンガータジー・パゴダの入り口
入り口から緩やかな階段が続いています。
ここがパゴダの入り口です。
ここで靴を脱ぎ、先の方に棚があるので靴を置いて中に入ります。
ンガータジー・パゴダの大きな仏像
いわゆる「大仏」でしょうか。
こちらの仏像の特徴としては、他で見た仏像に比べ頭部が大きい!
自然光が入っているんですが、スポットライトが当たっているように仏像が美しく見えます。きっと建物もそのように作られているんでしょう。
意外にもこのパゴダには人が少なく、す〜っと風が通りとても気持ちの良い場所でした。
この仏像の周りにもシュエダゴン・パゴダにあったような「誕生曜日」の仏像が置かれていました。ここでも誕生曜日の仏像に水をかけるようになっていました。
ところどころで修復作業をしている人たちが何人も仕事をしていましたが、ミャンマーにはパゴダなど仏教施設では僧侶以外に仕事をしている人たちがたくさんいるんだなと感じました。
外へ出て、緩やかな階段の参道(?)を歩いていると、こんな子が。
あまり爬虫類系の種類に詳しくないので、これがヤモリなのかトカゲなのかよくわからないのですが、あまりすばしっこくなくゆっくりと歩いているのを見ると、この土地に住み着いていて、天敵が少ないのかしら?と思いました。
仏教国では害がなければこう言った動物たちを殺すことは、あまりないので人のことも怖がらないのかも!?
ところで、ここのパゴダの名前は「ン」から始まる名前なのですが、日本人には「ン」から始まる名前に馴染みがないので、どうも発音が上手に出来ません。笑
ンガータジー・パゴダ(Nga Htat Gyi Pagoda)
拝観料:無料