ンガータジー・パゴダから出るとタクシーが3台ほど待機をしていたので、外でおしゃべりをしていた運転手さんに話しかけてガイドブックについている地図を見せて3人の運転手さんのうち、1人がこのレストランを知っていたので、行ってもらうことに。
確か4,000チャット(400円)くらいだったかな?
このレストランの前には交通量が比較的ある方なのに、路上駐車がガッチリされているので、タクシーから降りるのも急いで・・・という感じでした。
ミャンマー料理レストラン「Feel」に到着
外観はそんなに豪華な感じはしないです。
テラス席みたいなところもありますが、そこでは外で売っている麺類や揚げ物を食べている人が多いので、まずは店内へ。
ちょっと落ち着いた感じのダークな茶色い内装。
お昼時だったのもあって、混み合っています。(写真を撮った時はたまたま空いていたテーブルですが、その後5分くらいで空席がなくなるくらいでした)
注文のシステムがよくわからなかったのですが、テーブルについた店員さんに促されるまま、料理のおいてあるエリアに連れて行かれました。
ビュッフェタイプなのかと思ったら、どれを食べたいか指示すると、金属製のバットに入ったお惣菜をよそってものによっては温め直してテーブルへ持って来てくれます。
熱々のお茶
テーブルには熱々のお茶がセッティングされていて、自由に飲めます。
もしかすると、これも料金に入ってたのかもしれません。
お茶はウーロン茶のようなものです。
付け合わせ?
おかずを注文すると、このようなものが出て来ます。
ゴーヤや大根、小さなナス、その他葉物野菜と真ん中のタレは辛みのあるもので
スープ
こちらもセットにされているスープ。
ショウガの効いた中華スープのようなお味。臭みもなく日本人には飲みやすいです。
ご飯と一緒におかずが運ばれてきました。
どれも小どんぶりに入って来ます。
左側から「青菜の炒め」「ひよこ豆のカレー」「魚の煮込み」
奥左側「豚の角煮」「鶏肉の唐辛子炒め」
正直、注文し過ぎて食べきれませんでした。笑
「青菜の炒め」ニンニクと塩を使った中華料理のような感じで、抵抗なく食べられました。「ひよこ豆のカレー」は結構辛かった!汁っぽい感じではないので、辛いと思わなかったんですが・・・笑
「魚の煮込み」はちょっと複雑な味ですが、海水魚ではなく淡水魚なのか白身なのですが、ちょっと臭みが微妙にありますがトマト煮込みのような味付けで、ご飯にはよく合います。
「豚の角煮」は、写真で見るとすごい色をしていて、人によっては「!!!!」と思うかもしれませんが、ちょっとこってりした中華の豚の角煮といった感じです。
「鶏肉の唐辛子炒め」はチャイナタウンの「Shwe Mingalar Restaurant」で食べたものとは見た目が似ていますが、味は全く違いました。
こちらは甘みはほとんどなく、とにかく辛い!!!
きっと辛いものが好きな方は、こちらの方がより辛くて好きかも知れません。。。
デザートまでついてくる
デザートまでセットされていました。
これはタピオカの入った温かい黒糖スープ<ショウガ風味>といった味のものでした。
東南アジアでは、温かいデザートは結構一般的ですね。
確か、こんなに食べきれないほど頼んだのに、12,000チャット(1,200円)ほど。
日本人的にはリーズナブルだけど、現地では車を持っているような裕福な人たちが来るレストランです。
衛生面もヤンゴンの中では結構レベルは高いと思います!
Feel Restaurant
住所:Pyidaungzu Yeiktha Street, Yangon
営業時間:6:00〜20:30
URL:http://www.feelrestaurant.com/Restaurant8.html