美味しいもの探しの海外旅行街歩き!chiyoの旅

海外旅行好きのchiyoの旅行Blog!役に立った情報・商品などもご紹介!!

白いラッフルズ卿の像

シンガポールにとって、ラッフルズ卿は非常に大事な存在です。
 >>> ラッフルズ卿 wiki


クラーク・キーを海側に移動してくるとボート・キーがあります。
このボート・キー(Boat Quay)にVictoria Theatre and Concert Hallという建物がありますが、その前にそびえ立つのが「ラッフルズ卿の像」なんです。
この像は1969年に建てられたものだそうです。


ここも観光名所です。
(今回のシンガポールは、昨年行かなかった「観光名所巡り」といってもいいかもしれません・・・)

この日はあまりお天気が良くなかったので、白さが映えませんが、晴天の時は空が青く真っ白な像はひと際目立ちます。


ラッフルズ卿の像の後ろには川が流れており、ボートの往来があります。

写真右手に行くとクラークキー、左手はベイエリアです。
午前中、早い時間帯だったからか観光客はそう多くなく「のんびり」とした時間が流れていました。


この近くのホテルへ宿泊している方々なのか、ランニングをされている方を何人も見かけました。
(ちなみにウチの主人も「シンガポールで海沿いを走りたい」と言って走る用のスニーカーやウェアを持って行きました)
すれ違った方で「横浜マラソン」のTシャツを着ている方がいましたよ。笑


すぐお隣にアジア文明博物館があるのですが、シンガポールが植民地時代、海外労働者政策で中国やインドから多くの移民がシンガポールに来てシンガポール・リバーの港でクーリー労働者として働いてた頃の銅像が前にあります。

歴史的に意味のある像なんですね。
海外旅行に行く際に、多少歴史背景など知っておく必要があるなと、最近思います。


例えば、日本(日本人)に関して好意的なのか、そうでないのかなど、知っているか知らないかによってその国での立ち立ち振る舞いが変わってくると思います。


特にアジアにとって、日本のポジションは微妙な場合もありますからね。