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世界最大の水上集落「カンポン・アイール」の博物館に行ってみた!@ ブルネイ

カンポン・アイールは実際に人々が生活しているところですが、ブルネイの観光名所にもなっています。

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そのため、陸上から船で渡ったところに「博物館」があります。

 

ツーリストギャラリー

世界最大の水上集落「カンポン・アイール」のツーリズムギャラリー@ ブルネイ

カンポン・アイールの建物の中で一際立派な作りなのが、このツーリズムギャラリーです。

陸から一番近いので、ここから水上集落「カンポン・アイール」の旅がスタートします。

 

入り口

世界最大の水上集落「カンポン・アイール」のツーリズムギャラリー@ ブルネイ

水上集落の建物とは思えないほど、しっかりとした作りで、きれいな建物です。

 

マップ

建物の前に、このカンポン・アイールの地図があります。

カンポン・アイールの地図をお持ちでない方は、この地図をスマホで撮影していくと便利ですよ!

 

ギャラリー内

世界最大の水上集落「カンポン・アイール」のツーリズムギャラリー@ ブルネイ

ギャラリー内には、カンポン・アイールの歴史や、ブルネイの民族衣装や工芸品が飾られています。

歴史などは写真や地図入りのパネルで説明がありますので、分かりやすいです。

 

小さな国なので、実はそんなに大きな産業があるわけではありません。

この国が潤っているのは、実は石油産出国だからなんです。だから大きな産業がなくても国民はそんなに危機感もないし、生活できないという人が少ないんですね。

東南アジアでは珍しく、物乞いなどを見かけませんでした。

 ホール

世界最大の水上集落「カンポン・アイール」のツーリズムギャラリー@ ブルネイ

入ってすぐのところにホールがあります。

多分演台やベンチなども置いてあるからイベントなども行なっていると思われます。

カンポン・アイールに行ってみると分かりますが、とにかく暑いところを回って来ているので、ここはエアコンがしっかり入っているため、皆さん休憩のために入ってくることもあるようです。

実は私たちも、ここでしばし休憩を取らせてもらい涼んでしまいました。

ハサナル・ボルキア国王とサレハ王妃

世界最大の水上集落「カンポン・アイール」のツーリズムギャラリー@ ブルネイ

先日の即位礼正殿の儀の時に来日されていたため、日本でもブルネイ国王のお顔を知っている方も多いと思いますが、なんとこの方、ギネスにも乗る世界一の大富豪だそうです。

驚きですね。。。

タイなどでも国王の写真を飾ってある国はありますが、ここの国で国王は、国王であり首相であり国防相・蔵相でもあるそうです。

全ての権力を持つ方です。

 国旗も黄色いのですが、黄色がシンボルカラーになっており、全て黄色!

カンポン・アイールにお越しの際は一度立ち寄ってみてください。

 

カンポン・アイール博物館

世界最大の水上集落「カンポン・アイール」に行ってみた!@ ブルネイ

水上集落と思ったら島のようだった!

水上集落のことはガイドブックレベルでは知っていましたが、実際に行って驚きました。

だって、一つの街というより「一つの島」と表現するのが適当かもしれないと思ったくらい広かったんです。

実際1時間以上見て歩きましたが、それでも全然廻り切れませんでした。

なんと言っても暑くて日陰も少ないので、長時間の観光は難しいです。。。

 

船で5分程度で渡れます!

カンポン・アイールへは、小さな船で渡れます。

観光の人はもちろん、カンポン・アイールで生活している人たちもその船で陸の方と往来をします。

大体この船は1ブルネイドルで乗れます。ただ、自分たちのみしか乗せない場合、ちょっと吹っかけられることがあります。

現地の人と一緒に乗る時は、ほぼこの価格で乗れると思います。

 

カンポン・アイールの中には、船がつく場所は何箇所もありますが、陸側から乗って大体ツーリストギャラリー近くの船着場につけてもらえます。

場所によって船着場というより川に階段がのびているだけという箇所もあります。

 

世界最大の水上集落「カンポン・アイール」@ブルネイ

ちゃんとこのカンポン・アイールには電気も通っています。

船着場から最初に見えるカンポン・アイールの住宅はこんな感じ。ちょっとどこかの水上コテージ!?と思うような同じような家が並んでいますが、それはこのあたりだけ。

この後ご紹介しますが、なかはもっと個性的な住宅がたくさんありました!

世界最大の水上集落「カンポン・アイール」@ブルネイ

カンポン・アイールには、あちこちにネコたちが寝ています。暑いので、日陰を探して寝ています。

カンポン・アイールの地図

世界最大の水上集落「カンポン・アイール」の地図@ブルネイ

カンポン・アイールの地図がツーリストギャラリーの前にあるのですが、これはカンポン・アイールの全てではありません。一部になります。

とにかく広いです!!

 

案内板

世界最大の水上集落「カンポン・アイール」案内板@ブルネイ

何箇所かこのような案内板があります。

ちなみに、疲れたからショートカットして・・・ということが出来ません。もちろん中ではタクシーもありませんので、とにかく歩きます。

この案内板にもある通りBoat Makerというところまでは803mとありますので、そこへ直行して帰ってきても、1,606mですからね。笑

 

世界最大の水上集落「カンポン・アイール」@ブルネイ

同じデザインの家が立ち並ぶ、遠くから見るとコテージみたいに見えた場所は、近くにくるとこんな感じ。

 

世界最大の水上集落「カンポン・アイール」@ブルネイ

そして少し進むとゴミや廃材が浮いて、水が溜まった感じの場所があります。このあたりの家はちょっと古い感じの家が多いので、正直「貧しい人たちの集まりなのか?ひょっとしてスラム街???」と疑ってしまうような不衛生な場所がありました。

 

世界最大の水上集落「カンポン・アイール」@ブルネイ

ちゃんと住所のような番号が書いてあります。

生活感はありますが、お世辞にもキレイな場所ではない感じでした。

 

お金のかかった大きな住宅も

世界最大の水上集落「カンポン・アイール」@ブルネイ

かと思ったら、突然こんなにカラフルな建物が出てきました。案内板にもあった「Jabal Rahamah House」という場所。

これでも一応個人所有のお宅らしいです。

このお宅にはどうもすごいインテリアや骨董品があるようで、運が良ければ家の人に交渉すれば見せてくれたりもするらしい。

ただ、国の施設ではないので必ず入れる場所ではないのでご注意を。

 

集落を歩くだけでアトラクション!

世界最大の水上集落「カンポン・アイール」@ブルネイ

ちょっと古い感じの家でもアンテナがついていたり、エアコンがついていたります。

カンポン・アイール内をめぐっている通路ですが、コンクリートのしっかりした通路もあれば、上の写真のようなスノコのように板を渡してあるだけで、釘が所々外れていたり少し板が腐っていたりして、慣れない私たちは、正直歩くだけでドキドキしていました。

正直のところ、この集落の中を歩くだけでも「アトラクション」です!

落ちたらシャレになりません。

 

ちょっとへっぴり腰で歩いている私たちを横目に、現地の子供たちが全速力で走って行ったり、おじさんが自転車で走って行ったりします。笑 

 世界最大の水上集落「カンポン・アイール」@ブルネイ

こんなにしっかりした通路や階段もありちゃんと柵もあるので、こういう場所でしばし休憩。

昼間はとにかく暑いので汗だくですが、別の汗もかいていました。。。

でも、怖いとか疲れたと言っても、元の場所へ戻らないとなりません。ここの集落へ行くのなら是非覚悟をして。笑

 

世界最大の水上集落「カンポン・アイール」@ブルネイ

 

カンポン・アイールの祈りの場?

世界最大の水上集落「カンポン・アイール」@ブルネイ

大きい建物がありました。「BALAI IBADAT KANPONG PERAM」と書いてあるエメラルドグリーンの建物です。

どうもモスクの役割なんでしょうか。多分上部のスピーカーはアザーンを流すためかもしれません。国旗が掲げられています。国立なんでしょうか??

カンポン・アイールの警察署

水上集落カンポン・アイールの建物 @ ブルネイ

警察もあります。いわゆる「カンポン・アイールの交番」というところでしょうか?

見た目一般的な警察署というよりは、住宅に看板をつけてしまったような感じ。笑

 

水上集落カンポン・アイールの建物 @ ブルネイ

こちらが警察署の入り口。ちゃんとポストには「Polis」と書いてありますね。

Polisはマレー語で警察(ポリス)のこと。

全然物々しい感じではないです。

 

漁師さんもいる!?

水上集落カンポン・アイールの建物 @ ブルネイ

ですが、場所によってはこんなボートもあります。

ボートの中を見ると網などが置いてあるので、漁業を行っているのだと思います。

 

ご飯が干してある!

水上集落カンポン・アイールの建物 @ ブルネイ

こんな感じにご飯を干してある家を何軒か見ました。

これ、どうやって食べるんだろう。。。

誰かこれをどうするのかご存知な方は是非教えてください!

 

BOAT MAKER

水上集落カンポン・アイールの建物 @ ブルネイ

ボート製造場所です。

 ボートが必需品であったり、漁師さんがいたりするので、この集落の中にはボートの製造や修理を行っているとこもあるようです。

 

安定した地域

水上集落カンポン・アイールの建物 @ ブルネイ

ドキドキしていた「スノコ」のような通路とうって変わって、コンクリートで出来たしっかりした通路の場所は、なんと屋根付き!

 

水上集落カンポン・アイールの建物 @ ブルネイ

同じカンポン・アイールの中でも、こんな風に鉄骨で出来たお宅もあります。多分こちらの方の家は、割とお金のあるお宅ですね。

新しいし、家の下を見るとボートも置いてあります。駐車場に車が止まっているような感じですか??

 

水上集落カンポン・アイールの建物 @ ブルネイ

お金持ちエリアにはこんなしっかりした門がある家もあります。

セキュリティも万全なのかしら!?

 

行ってみてわかったことは、この水上集落はとにかく大きいのでこの中でもかなり貧富の差があることがわかりました。

カンポン・アイール
Kampong Ayer

公式パンフレットhttps://www.bruneitourism.com/wp-content/uploads/2019/08/Kg-Ayer-Walking-Trail_compressed.pdf

ショッピングモール内の大型スーパーに行ってみた @ ブルネイ

海外でスーパーマーケットに行くのは楽しい!

私が海外で必ず行きたい場所が「スーパーマーケット」です。

私が中学3年生の時に短期のホームステイをしたことがあったのですが、その時もホストファミリーのパパに「どこに行きたい?」って聞かれて真っ先に「スーパーマーケット」と言って連れて行ってもらいました。

今思ったら「変な子」だったかもしれませんね。

当時はコストコなんかも日本に来ていませんでしたから、ブルーやグリーンのケーキなんて見るだけでびっくりしちゃうワケです。

 その国の食糧事情や物価もわかるので、オススメです!

 

The Mallの地下にスーパーマーケット

The Mall 地下のスーパーマーケット入り口 @ ブルネイ

エスカレーターで地下1階へ降りると、すぐスーパーマーケットの入り口に到着します。

どうも春節前だからなのか、「SALE」の文字があちこちに貼ってあります。

1フロアを使ったかなり大きいスーパーマーケットです。

 

文房具や事務用品

The Mall 地下のスーパーマーケット @ ブルネイ

入ってすぐの場所には文房具や事務用品関係がありました。

私の目的は、やっぱり食料品売り場!!

 

食料品売り場

野菜コーナー

The Mall 地下のスーパーマーケット @ ブルネイ

野菜はとにかく豊富で、葉物野菜もこんなに多い!

見たことのないような物もありました。

パクチーなどは、東南アジアでは必需品なので、束で売っています。

 

The Mall 地下のスーパーマーケット @ ブルネイ

日本でお馴染みの葉物野菜を束ねるビニールテープ。こんなところでも見るとは!と思ったら、なんと日本語が書いてある!!

もしかして、これって日本製??

 

The Mall 地下のスーパーマーケット @ ブルネイ

比較的海外では1個売りか大量大袋売りかなのだが、珍しくこちらはよく日本で見る発泡スチロールトレーに乗ってラップしてあります。

 

The Mall 地下のスーパーマーケット @ ブルネイ

ですが、芋類などはこんな感じで売っています。

こちらは、ジャガイモ、サツマイモ、ビーツなど泥付きのまま売っています。

 

The Mall 地下のスーパーマーケット @ ブルネイ

ジャガイモ、サツマイモとヤムイモ。輸入と国産では値段が違うようです。

輸入ジャガイモ 1キロ2.2ブルネイドル(170円ほど)、サツマイモ 1キロ3.5ブルネイドル(270円ほど)、輸入ヤムイモ 1キロ3.99ブルネイドル(306円ほど)、国産ヤムイモ 1キロ3.2ブルネイドル(246円ほど)。

これ、全部1キロの価格ですからね。日本より安いです。

 

The Mall 地下のスーパーマーケット @ ブルネイ

これ、なんだろう??

あまり見たことのないイモとウリのような野菜。

 

The Mall 地下のスーパーマーケット @ ブルネイ

そして、東南アジアでは欠かせない「唐辛子」こちらは乾燥した物。

大型の唐辛子で、乾燥していても1本15〜20cmくらいあります。

日本の「鷹の爪」なんかと比べ物になりません。それもこの袋は何キロくらいあるのでしょうか。。。こちらも日本で考えると完全に「業務用」。笑

 

The Mall 地下のスーパーマーケット @ ブルネイ

料理セットになっている野菜たち。多分この手前の物は「トムヤムクン」??

生姜やレモングラス、ライムなどが入っています。これは便利!!

肉コーナー

The Mall 地下のスーパーマーケット @ ブルネイ

パックで売っている鶏肉。

日本人的にはパックされている方が馴染みがありますね。

その下にあるのは何と、お豆腐。0.8ブルネイドル(62円くらい)。

日本語で「とうふ」と書いてあります。結構食べられるのかしら???

 

The Mall 地下のスーパーマーケット @ ブルネイ

冷凍した肉がスライスされ、そのまま板のようになって売っています。

こういう姿もなかなか日本にない姿ですね。

これは牛肉でしょうか??そのまま焼けばステーキ???

冷凍食品

The Mall 地下のスーパーマーケット @ ブルネイ

冷凍食品も日本のような1色で食べきれるような小さな物は全くなく、こちらも業務用かと思うような大きいサイズのものが多かったです。

こちらはポテトだけでもこんなにいろいろな種類があります。

ここはイスラム教の国なので、食べ物に制約があるため、日本にあるような中華料理の冷凍食品などは見かけませんでした。 

ドリンク類

The Mall 地下のスーパーマーケット @ ブルネイ

パックやペットボトルの飲み物。

ちょっと気になったのは、感じで「柚子」と書いてある飲み物があったこと。

柚子のジュースって、ちょっと飲んでみたかったのですが、さすがに1リットルは飲めないので諦めました。

 

The Mall 地下のスーパーマーケット @ ブルネイ

パッと見ると「洗剤?柔軟剤?」と思ったのですが、どうも飲み物だったようです。笑

取手のついた大きいプラスチックボトルというと、日本ではジュースのような飲み物というイメージはないですよね。www

 

The Mall 地下のスーパーマーケット @ ブルネイ

こちらは「MUG」というルートビア

イスラム教の国なので、アルコールは基本的にダメですが、ルートビアならノンアルコールなのでOK?

 ブルネイのスーパーマーケットも日本とは結構「事情」が違って面白かったです!!

当然市場より高いのですが、結構人が来て購入してましたよ!!

 

The Mall

所在地:WW48+6M Bandar Seri Begawan

営業時間:10:00〜22:00

The Mallのフードコートでランチしてみた! @ ブルネイ

各国のショッピングモールには必ずといっていいほど「フードコート」があります。

そしてどこの国も比較的衛生的なことと、現地の人がよく食べるようなものが揃っていることが多いです。

日本のフードコートも、お好み焼きや焼きそば、ラーメンやカレーなど一般的な食事が揃っていますよね。

 

The Mallのフードコートは広々

The Mallのフードコートでランチしてみた! @ ブルネイ

昼時だったので、ワイシャツ姿のビジネスマンなどもいて平日でしたが割と人が多かったです。

 

お店の数も多い

The Mallのフードコートでランチしてみた! @ ブルネイ

お店の数は割と多く、どこへしようか取りあえず端から見て行くことに。

ブルネイに行って思ったのが、比較的現地の人々が食べるものに関しては「保守的」だなと思いました。

ブルネイの料理やマレーシア、インドネシアの料理は似ていますし、どこも「イスラム教」の国ですので、ハラルの料理が提供されるということで、安心感があるんでしょうね。

 

The Mallのフードコートでランチしてみた! @ ブルネイ

これらのお店もほぼブルネイ・マレーシア・インドネシア系料理か、ドリンク・スイーツのお店。

 

The Mallのフードコートでランチしてみた! @ ブルネイ

たま〜にお店を覗くとステーキなどを扱うお店もあります。

現地のものは、ご飯とおかずのワンプレートご飯か麺類などが多いですね。

 

The Mallのフードコートでランチしてみた! @ ブルネイ

こちらは鉄板で出されるような料理。多分ステーキなど肉類のお店だと思います。

 

The Mallのフードコートでランチしてみた! @ ブルネイ

こちらはケバブのお店。ケバブは中東の料理なので、ブルネイ的には外国の料理っぽいものですが、やはりイスラム教の国のものがいいんでしょうね。

 

The Mallのフードコートでランチしてみた! @ ブルネイ

こちらは韓国料理。今、日本でも流行りの「ハットグ(のびるチーズドッグ)」も売っています!日本ではあまりありえないのですが、インスタント麺。

韓国も含め、アジアでは飲食店でインスタント麺が出てくるケースが結構あるんですよね。

日本では「家で食べるもの」と思っていたので、初めて見た時は衝撃でしたけどね。笑

 

ナシレマのお店

The Mallのフードコートでランチしてみた! @ ブルネイ

今回はこちらのお店にしました。ナシレマはブルネイやマレーシアでよく食べられる国民食です。

お惣菜が目の前にあるので、ご飯の周りに乗っけてもらって、品数で値段が変わります。

 

The Mallのフードコートでランチしてみた! @ ブルネイ

2人とも違うものを乗せてもらいました。

手前の方が私の注文したものなのですが、左側から丸ごと1個の卵と厚揚げ(?)、冬瓜かウリのピリ辛の炒め煮、牛肉の味噌(甜麺醤?)和え。

牛肉の味噌(甜麺醤?)和えは、辛くなくむしろちょっと甘めでした。甘めの味噌味って結構日本人にも馴染みがあるので食べやすかったです!

奥のプレートは、主人のプレートですが、ゴーヤの炒め物(激辛!)、卵焼き、カレー味の牛もつ、牛肉の炒め物(これもかなり辛い)。

どれもそんなに味がすごく濃いわけではありませんが、ご飯とよく合うお惣菜でした!

 

The Mall

所在地:WW48+6M Bandar Seri Begawan

営業時間:10:00〜22:00

若い方に人気のショッピングモール「The Mall」 @ ブルネイ

ブルネイにはいくつかのショッピングモールがあります。

スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスクの近く、ガドンナイトマーケットの川向こうになります。

ブルネイは、比較的近くなのにほぼ「車移動」なんです。

だから徒歩で移動しようとすると、車道を頑張って渡らないといけない。

ドバイやアブダビなどに行かれた方はご存知かと思いますが、車移動の地域では徒歩移動が難しいんです。

地図でみると近かったので、スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスクから徒歩移動して、ちょっと失敗しました。。。

 

ブルネイで近くでも徒歩は大変!

Google Mapで15分程度だったので、歩いてみたらえらい目に合いました。

  1. まずブルネイの昼間は暑い!!
  2. 歩く人のことを考えて道ができていない!!(車道しかないところもある)

直射日光を避けるため、ストールを頭からかぶっていました。

気がついたらイスラム教の人みたいな格好になっていました。

もしかしたら、太陽の強い国だとこの格好は理にかなっているのでは!?と思いました。

東南アジアのスコール

東南アジアはスコールはつきもの。あまり甘くみない方がいいです。

パラパラっと降るのではなく、雨が止むまで外にいたらずぶ濡れです。

モスクから歩いている途中で、雲行きが怪しくなって来ました。

こんな空です。この右側がThe Mallの裏手のホテル側。

建物に入る直前風が強くなってパラっと降って来たので、大急ぎで建物に入りました。

その後は音を立ててすごい勢いで降って来ました。危機一髪!!

 

若い方に人気のショッピングモール「The Mall」 @ ブルネイ

The Rizqun International Hotel

The Mallの繋がっている建物にホテルがありました。

入ってみると、美しい!!ちょっと驚きでした。

それも、後になって知ったのですが5つ星ホテル。

若い方に人気のショッピングモール「The Mall」 @ ブルネイ

ヨーロッパのホテルのような重厚な感じ。

 

シャンデリアやステンドグラスも美しく贅沢なつくりです。

ホテルのレストラン

若い方に人気のショッピングモール「The Mall」 @ ブルネイ

さすがに5つ星ホテルのレストラン。ステーキがメインのレストランみたいです。

ビーフステーキならムスリムでも食べられますね。

 

ショッピングモール

若い方に人気のショッピングモール「The Mall」 @ ブルネイ

ホテルから通路を抜けるとショッピングモールの方に入ります。

ホテルのステンドグラスのテイストがこちらのショッピングモールにもありますね!

ショップ

若い方に人気のショッピングモール「The Mall」 @ ブルネイ

ブルネイ独特な物を売るショップもありました。

ドリアンカップケーキ!!!

美味しいのか、まずいのか気になりましたが、お腹が空いていなかったのと、万が一ホテルに持って帰ったら大変なことになったら困るので、今回はやめておきました。笑

 

若い方に人気のショッピングモール「The Mall」 @ ブルネイ

イカのソフトクリームやシーソルトのソフトクリーム!!

イカのソフトクリームは食べておけばよかったと、あとで後悔・・・。

 

若い方に人気のショッピングモール「The Mall」 @ ブルネイ

名前が日本語で「茶の道」と書いてあるのにアルファベットでは「OCHADO」と書いてあります。。。

で、内容は抹茶など日本のお茶がメインのお店でなく「カフェ」であることが判明。w

 

若い方に人気のショッピングモール「The Mall」 @ ブルネイ

ジュエリー系のお店ですが、カラーストーンを多く扱うお店。多分中華系の人も多いので、こういうお店が好まれるのかも。

 

若い方に人気のショッピングモール「The Mall」 @ ブルネイ

こちらはドリンク系のお店。ここのお店はドリンクがというよりトッピングがウリのお店のようです。

日本でいう「原宿系」のかわいいお店なので、若い女の子たちに人気なのかも。

さすがに平日の昼間なので、お客さんは少なめ。きっとターゲット層の女の子たちは学校ね。

 

The Mallの正面

若い方に人気のショッピングモール「The Mall」 @ ブルネイ

The Mallの正面はこんな感じ。

車が停められるようにあちこちに駐車スペースはあるけど、日本のようなタワー型の駐車場は見当たらず。

地下には駐車場があるようですが、ブルネイの中心地のはずなんですが、シンガポールなどの高層ビルみたいなものが本当に少ないという印象です。

若い方に人気のショッピングモール「The Mall」 @ ブルネイ

バスの中から撮影しましたが、The Mallの前もこの「01 CIRCLE LINE」が走っているので、便利です。

ただ、やはりバス停らしいものなかったり、分かりにくいので迷いましたが、運転手さんのご好意で(?) バス停から少し外れたところで乗せてもらいました。笑

 

最初の写真から2時間後くらいの写真なのですが、大雨が短時間降って、既に地面が乾いているという、この日は東南アジアらしい気候を体験しました。

 

The Mall

所在地:WW48+6M Bandar Seri Begawan

営業時間:10:00〜22:00

国王の個人資産で作ったという国内最大の「ニューモスク」へ行ってみた! @ ブルネイ

ブルネイの小さな国の中に、贅沢に作られたモスクがいくつもあります。

以前の記事に「スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク」のことを書きましたが、あちらが「オールドモスク」と言われ、こちらのモスクが「ニューモスク」と言われます。

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正しい名称を「ジャメ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク」と言います。

うん。長い。笑

 

バスで降ろされるのは側面のゲート横

国王の個人資産で作ったという国内最大の「ニューモスク」へ行ってみた! @ ブルネイ

バスターミナルからローカルバスに乗って、このモスクまでやってきました。

正面玄関のようなところで降ろされるのかと思ったら、そうではなく側面にあるゲート(敷地への入り口)近くで降ろされました。

最初はそこから入っていいのかわからなかったのですが、観光バスやら自家用車やらが入って行くのでそこから入って行きました。

 

美しい噴水

国王の個人資産で作ったという国内最大の「ニューモスク」へ行ってみた! @ ブルネイ

東南アジアのモスクの特長なのでしょうか?

モスクの敷地内は、よく手入れや掃除がされており、噴水がいくつもあって暑い国で涼しげな印象を与えます。

(と言ったって、暑いものは暑いですが・・・。w)

 

モスク横からの全景

国王の個人資産で作ったという国内最大の「ニューモスク」へ行ってみた! @ ブルネイ

これでも、モスク横からの姿。

ちょっと雲が多いけれど、青空に強い太陽の光、この黄金のモスク。実物をみると本当に印象的な姿なんです。

美しい!

 

観光客向けボード

国王の個人資産で作ったという国内最大の「ニューモスク」へ行ってみた! @ ブルネイ

モスクは基本的には「ムスリム」がお祈りをする場所です。

単なる観光名所ではありません。それは絶対に覚えておかなくてはいけないことです。

ですので、観光客がみて回るために入れるのは、そのお祈りの邪魔にならない時間帯だけ。

金曜日はお祈りに集まる日なので、どこのモスクもほぼClosedです。(一部の時間帯だけ開放する場合もありますが。)

こちらのニューモスクも、入れる時間が細かく刻まれているのでちゃんと時間をみて行かないと、Openまでモスクの前で待たないといけなくなるのでご注意を。

日差しの強い時間帯はかなり暑いので、そこで待たされるとかなりキツイと思います!

 

モスクの中へ

国王の個人資産で作ったという国内最大の「ニューモスク」へ行ってみた! @ ブルネイ

女性は基本的に用意された真っ黒のガウンを着てからでないと入れません。

そして係の方がいるデスクで署名をしてから入れます。

当然靴は脱ぎます。

見学者が多い場合は、このガウンが足らなくなるので「待ち」になります。

髪も覆わないといけないです。

男性も短パンやタンクトップなどを来ている方だとガウンが必要です。

 

国王の個人資産で作ったという国内最大の「ニューモスク」へ行ってみた! @ ブルネイ

モスクの中は大理石など使っているからか、外とは違ってエアコンが入っていなくても涼しく感じます。

 

天井には美しいステンドグラス

国王の個人資産で作ったという国内最大の「ニューモスク」へ行ってみた! @ ブルネイ

ステンドグラスというと、貧相な私の頭だとカトリック教会のイメージでしたが、モスクにもこんなに美しいステンドグラスがあるんですね。

それもアラビア文字が刻んであり、アラブ語が全くわからないので何と書いてあるか分かりませんが、形が美しい。

 

内部は撮影禁止!

国王の個人資産で作ったという国内最大の「ニューモスク」へ行ってみた! @ ブルネイ

2階からお祈りを行う礼拝堂(?)に入りますが、そこは写真も動画も撮影禁止になります。携帯も使ってはいけません。

それがルールです。

2階に上がりお祈りを行う場所を見学しましたが、美しいシャンデリアが下がって、天井が高く、広い!

何とガイドブックの情報だと5,000人が入れるのだとか。

ただ、イスラム教のお祈りの様子を見たことのある方はご存知かと思いますが、肩が触れ合うくらい近くに並びお祈りをするので、一般的な「5,000人収容」の場所よりは小さいのかもしれませんが。。。

一見の価値はあります!

写真で伝えられないのが、残念。。。

 

1階には洗い場がある

国王の個人資産で作ったという国内最大の「ニューモスク」へ行ってみた! @ ブルネイ

イスラム教の方々は、お祈りをする前に手や足を洗ってからお祈りの場へと上がって行きます。

大勢の信者が祈りのために集まれば、当然水道もたくさん必要です。

なので、こんなお風呂場のような手足の洗い場があります。

決して「お風呂場」ではありません。笑

 

国王の個人資産で作ったという国内最大の「ニューモスク」へ行ってみた! @ ブルネイ

壁にも水道の蛇口がついていて、ハンドソープなどがおかれています。(ますますお風呂場っぽい。w)

 

正面に近いところからの全景

国王の個人資産で作ったという国内最大の「ニューモスク」へ行ってみた! @ ブルネイ

こちらが正面に近い位置からの全景です。

白・青・金のバランスが美しいモスクでした。椰子の木に囲まれたモスクなんて、何とも南国らしい姿でした!

 

ジャメ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク

所在地:Simpang 127, Bandar Seri Begawan

見学可能な時間
月〜水・土曜:8:00〜12:00、14:00〜15:00
日曜:10:30〜12:00、14:00〜15:00
木・金曜:Closed

市民の足、公営バスに乗ってみた! @ ブルネイ

ブルネイは電車などがありません。

ブルネイ自体大きな国ではありませんが、それでも旅行者にとってはちょっと不便。

現地の方は皆さん、車で移動します。何と言ってもガソリンが安い!!

1L 40〜50円くらいなんだそうです。ミネラルウォーターより安い。。。

というのもブルネイは石油産出国なので、中東同様ガソリンが安いんです。

下の写真をご覧いただくとわかる通り、ブルネイの車は左側通行。日本と同じなんです。

なので、国際免許をお持ちの方はレンタカーという手もあります。

ブルネイの道路

公営のバスに乗ってみる!

宿泊したホテルの真裏にバスターミナルがあったので、国内唯一の公共の乗り物「バス」に乗ってみました!

バスターミナル

市民の足、公営バスに乗ってみた! @ ブルネイ

ビルの1階が全てバスターミナルになっています。

バスと言っても大型のものでなく、ほぼ小型バス。

路線図

市民の足、公営バスに乗ってみた! @ ブルネイ

路線図はこんな感じで、結構あちこちへ走っています。観光地には、ほぼこのバスで網羅されているのでは?と思うくらいです。

バス自体も路線によって違うと思いますが、ブルーのラインは1時間に3〜4本は走っているようです。

01 系統(水色のライン)

 市民の足、公営バスに乗ってみた! @ ブルネイ

01Lineは、中心部を走るバスで末尾に「A」「C」とついているのが、地図でいう「右回り」「左回り」などで、山手線のようにぐるっと回るらしいです。

最終的には乗り込んだ「バスターミナル」に戻ってくるので、どこか知らないところに行ってしまわないので、安心です。笑

 

市民の足、公営バスに乗ってみた! @ ブルネイ

こちらがバス。あまり分からなければ、運転手さんに聞いてみたらいいと思います。

どこへ行くか伝えれば、降りる時に教えてくれたりしますよ!

 

私たちは「どこ行くの?」と聞いてくれた職員風のおじさんがいたので、「01」のバスに乗りたいと伝えたところ、これに乗れ!と言われました。

その職員風のおじさんは、後でわかったことですがバスの関係者ではなく、タクシー運転手さんでした。笑

他国ではタクシー運転手さんはキャッチがすごいところが多いので、こんなこと珍しいと思いますよ。www

 

市民の足、公営バスに乗ってみた! @ ブルネイ

車体にも大きく「01」と書いてあるので、分かりやすい!

「CIRCLE LINE」なので、ぐるっと一回りするバスだとわかりやすいです。

 

市民の足、公営バスに乗ってみた! @ ブルネイ

こちらは「EASTERN LINE」とあるので、東側へ行く路線ですね。確かに路線図を見ると東側へ行くバスは青色。

 

料金はバスの中で支払う

市民の足、公営バスに乗ってみた! @ ブルネイ

料金はこのCIRCLE LINEはどこで乗っても「1ブルネイドル(80円くらい)」。安い!

料金は料金徴収の人がいるので、その人に払いましょう。もちろん現金!

小額紙幣を持ち歩きましょう!

 

市民の足、公営バスに乗ってみた! @ ブルネイ

このチケットに「IN」「OUT」と表示しているのは、「内回り」「外回り」のことだと思います。

 

バスの車内

市民の足、公営バスに乗ってみた! @ ブルネイ

こんな感じのバスの車内。

まあお世辞にも美しいとは言えない車内ですが、全然問題なし。

 

市民の足、公営バスに乗ってみた! @ ブルネイ

出口はこちらから。バス停に停まると、ドアを開けてくれます。

日本のバスみたいな「ピンポーン」と押す物がないので、降りる時は運転手さんに前もって「意思表示」が必要です。

 

20系統

市民の足、公営バスに乗ってみた! @ ブルネイ

観光で回る「The Mall」「 Gadong Market(ナイトマーケット)」に行くにはこの「20系統」んい乗っても行かれます。

 

注意点!

これだけは注意して欲しいのが、時間。

何とバスターミナルから出るバスは基本的に17時頃が最終。

早すぎます。。。特にナイトマーケットは早くても18時からなので、帰りに乗るのは無理だと思いますので、タクシーなどの手配をしておきましょう!

 

バンダル・スリ・ブガワン バスターミナル

所在地:Jalan McArthur, Bandar Seri Begawan BS8811