美味しいもの探しの海外旅行街歩き!chiyoの旅

海外旅行好きのchiyoの旅行Blog!役に立った情報・商品などもご紹介!!

ラオスにもあった!フードコート「Food Repablic」@ ヴィエンチャン

2015年にできたショッピングモール「Vientian Center」

先にBlogに書いた「コープ・ビジターセンター」から休憩できるところはないかと、探したら、近くに比較的新しいショッピングモールが!

www.travel-chiyo.net

ラオスにもあった!フードコート「foodrepablic」@ ヴィエンチャン

比較的ヴィエンチャンにはこう言った「近代的な建物」は多くありません。笑

だから結構目立ちます!

エスカレーターで3階へ

ラオスにもあった!フードコート「foodrepablic」@ ヴィエンチャン

エスカレーターで3Fに上がるとフードコートがあります。

なんと、シンガポールにあった「Food Repablic」があるではありませんか!!!

シンガポールと違うのは、ここはチケット制。この受付カウンターのようなところでチケットを購入。

 

ラオスにもあった!フードコート「foodrepablic」@ ヴィエンチャン

フードコートの中には色々なお店が入っています。

比較的「中華系フード」が多い印象でした。

 

ラオスにもあった!フードコート「foodrepablic」@ ヴィエンチャン

ランチタイムでもない、平日の午前中だとこんなにガラガラ。笑

営業が大丈夫なのか、少し心配になります。。。
オープン前なのかと心配になりました。。。

 

ラオスにもあった!フードコート「foodrepablic」@ ヴィエンチャン

こちらはフードコートの目の前で串焼きのお店。

こちらも中華のお店。

 

ラオスにもあった!フードコート「foodrepablic」@ ヴィエンチャン

こちらはアイスクリームやチョコレートなどスイーツ系のお店。

お店は一応オープンはしているけど、なぜか定員さんがいない。。。

 

東南アジアではやっぱりフルーツジュース!

ラオスにもあった!フードコート「foodrepablic」@ ヴィエンチャン

バナナ、マンゴー、スイカ、ドラゴンフルーツ、パパイヤ、ライム、アボカド、パッションフルーツなどトロピカルフルーツが並んでいます。

ただ食べるだけでもいいんだけど。。。と思いつつ、ジュースを選びました。

 

イカジュースとドリアンジュース

ラオスにもあった!フードコート「foodrepablic」@ ヴィエンチャン

 見出しをみて笑ったあなた!!!!

ドリアンのジュースですよ。

これがですね。思わぬ発見なのですが、意外にも美味しいんです!!!

ただ、濃厚なので喉が渇いて買ってくると、別にミネラルウォーターが必要になります。

ドリアンとバニラ(もしくはミルク)アイスクリームをミキサーで混ぜた感じなんです。

飲んだ時は甘くて濃厚、ミルク感も感じる。その後からあの「ドリアン臭」が追いかけてくる感じ。

きっと嫌いな方は「ドリアン臭」がするだけでダメかもしれませんが、こんなに大きなカップに入れられてきましたが、私と主人2人で飲みきってしまいました。

ただ先にも書いた通り、とにかく濃厚なので、さっぱりしているスイカジュースと一緒に買うとハードルが下がります。笑

多少街中の価格から考えると高額ですが、日本人的な衛生面など気をつけたいという方ならこちらは安心かもしれませんね。

 

Food Repablic

ヴィエンチャンセンター内 3F

ラオスもベトナム戦争に巻き込まれてた!コープ・ビジターセンター @ ヴィエンチャン

4年前にベトナムヘ行った時に、ベトナム戦争の悲惨さや、まだ枯葉剤の影響が人々の暮らしに出ているということを知りました。

www.travel-chiyo.net

ですが、ラオスもかなりの痛手を被ってしまったというのは、結構知らない日本人も多いのではないでしょうか??

それも、ラオスでも今もなお「不発弾」が出てきて亡くなる方や、大ケガを追う人もいるんだとか。

そんな状況を知らせるための施設「コープ・ビジターセンター」へ行ってきました。

 

ちょっとわかりづらい場所

コープ・ビジターセンター @ ヴィエンチャン

敷地の入り口にこのような小さな看板は立っていますが、敷地の中の奥にコープ・ビジターセンターがあるため、通りからはわかりにくいです。

 

National Rehabilitation Centre(国立リハビリテーションセンター)敷地内

コープ・ビジターセンター @ ヴィエンチャン

敷地に入るとまず目に入るのがこの建物。

コープ・ビジターセンターは、いわゆる「資料館」という扱いで、多分こちらがメイン。

http://lao-foundation.org/national-rehabilitation-center/

 

障害のある子供達のための施設のようです。

この建物に突き当たったら、右に曲がります。

 

コープ・ビジターセンター @ ヴィエンチャン

この建物が「コープ・ビジターセンター」です。

爽やかな白い建物にブルーのライン。

 

展示室

爆撃された被害の地図

コープ・ビジターセンター @ ヴィエンチャン
展示室は撮影OKか聞いてみたところ、大丈夫と言うことなので、ガンガン撮影させていただき、写真でお伝えしたいと思います!!!!

この地図はラオス全土の地図です。1965年から1975年までの10年間で赤い部分がアメリカから爆弾を落とされた場所を示しています。

 

当時使われていたクラスター爆弾を表現

コープ・ビジターセンター @ ヴィエンチャン
これを見た時に、鳥肌が立ちました。。。

こんな野球のボールより一回り小さいくらいの重たい鉄球が爆発で飛んでくる。ひとたまりもない。戦争ってこう言うことなんです。。。

 

ラオスの不発弾処理

コープ・ビジターセンター @ ヴィエンチャン
ベトナム戦争時代の爆弾は、今より技術が劣っていたため、爆弾が落下して地面に落下しても爆発せず、不発弾になる確率が格段に高かったそうです。

なので、ラオスの国には大量の不発弾が埋まっています。

それの不発弾処理の説明です。

 

不発弾の多さに驚く

コープ・ビジターセンター @ ヴィエンチャン
日本でも第二次世界大戦の不発弾が見つかったと、時々ニュースになりますが、そう言う時は地域住民を避難させて自衛隊やら警察やらが出てきて大騒動になります。

当然ですね。どんな小さな爆弾でも、もし爆発すれば死者が出て当然のもの。

むしろ、人を殺す道具なのです。

 

不発弾に苦しむラオスの国民

コープ・ビジターセンター @ ヴィエンチャン
不発弾処理をしたと言っても、埋まっているものの一部が撤去されただけで、まだまだたくさんの爆弾が土地の中に埋まっています。

それによって、ベトナム戦争が終わって何十年も経ってもラオス人を攻撃し続けているのです。

 

義足の機械

コープ・ビジターセンター @ ヴィエンチャン
義足も、今テレビでみるパラスポーツなどで活躍している人たちの義足とはかけ離れた感じの古いタイプの義足が並んでいます。

 

コープ・ビジターセンター @ ヴィエンチャン
義足だけでなく、義手もありました。

 

コープ・ビジターセンター @ ヴィエンチャン

 

こちらは義手の方用のスプーンだったりフォークだったり、茶碗だったり。

 

コープ・ビジターセンター @ ヴィエンチャン

ここに「Phantom Pain」と書いてありますが、手を失った人たちが既にもうない部分の痛みを感じると言うことがあるそうです。

それの治療に使われる鏡のボックスがあります。こう言ったものも使われていたようです。

 

コープ・ビジターセンター @ ヴィエンチャン

モニターに映る映像も注目だけれど、そのモニターを飾る(?)義足たちもすごいですね。不要になった義足たち。

 

コープ・ビジターセンター @ ヴィエンチャン
こちらにもぶら下げてありますが、とにかくこの数の多さに息を飲みます。

 

コープ・ビジターセンター @ ヴィエンチャン
これは地方にあるようなラオスの伝統的な住宅と同じようなものが作られていました。

こう言うところに住んでいる人たちが、この不発弾の犠牲になっています。

 

外に出ると今の世界

コープ・ビジターセンター のネコたち
資料館の中も、まだ現在まで続くものだけれど、子ネコがコープ・ビジターセンターの前でのんびり過ごすのも現実。

資料館の横にお土産屋のようなショップがあります。そこの商品はラオスの標準的な価格よりは少し高価だけど、そこの収入が寄付になるようなので、少し多めにコーヒーやアクセサリーを買ってきました。

 

コープ・ビジターセンター

開館時間:9:00〜18:00

休館日:無休

copelaos.org

ラオスのつるんと美味しいうどん「カオピヤック」 @ ヴィエンチャン

ラオス料理の情報はインターネットで!

ラオスはまだまだ日本では「マイナー」な国なのか、ガイドブックも「地球の歩き方」くらいしか出ていません。

グルメ系の情報はインターネット上で探すのが一番!

だけど気をつけなくては行けないのは、ガイドブックもネット上での情報も「閉店した」ことまでは出ていないことも。

過去、旅行中に「過去お店があった形跡はあるけど・・・」みたいなことも何度かありました。また、地図の表記の場所に行ったけど、何もなかったというのはしょっちゅうあります。

ですので、そういう経験も旅の醍醐味ということで。笑

私がつながっているTwitterから得た情報で、ラオスのうどん「カオピヤック」の美味しいお店があるというので、ホテルの朝食はパスをして、「カオピヤック」を朝7時過ぎに食べに行くことに!!

 

朝から人気の「カオピヤック」屋さん

ラオスのつるんと美味しいうどん「カオピヤック」 @ ヴィエンチャン

東南アジアなどでは、この写真のように外と室内を仕切っていない小規模の飲食店が多いです。

地元の人が来るお店では、むしろこれがスタンダードかもしれません。

お店がオープンしてから30分も経っていないと思うのですが、朝食を食べに来る人がひっきりなしに入って来る感じです。

向こうでは平日なので、出勤前に食べて行くみたいな感じでしょうか。

このペプシの看板が目印ですかね。

 

下ごしらえを済ませたキッチン

ラオスのつるんと美味しいうどん「カオピヤック」 @ ヴィエンチャン

下ゆでしたお肉や刻んだお野菜など、綺麗に並べられているキッチンがお店に入るとすぐのところにあります。

鍋からは湯気が出ていて、期待が膨らみます!

 

キッチンの前にあるテーブル

ラオスのつるんと美味しいうどん「カオピヤック」 @ ヴィエンチャン

テーブルの表面はステンレスできれいでした。

調味料と切ったライムがテーブルの上に置いてあります。

お箸は箸立てに入っています。

 

ラオスのつるんと美味しいうどん「カオピヤック」 @ ヴィエンチャン

もやしもどんぶりのようなもので出てきますし、中国や台湾だったらお粥に入れる揚げパン「油条」が置いてあって、これもハサミが置いてあって、セルフということらしいです。

 

期待していたラオスのうどん「カオピヤック」!

ラオスのつるんと美味しいうどん「カオピヤック」 @ ヴィエンチャン

カオピヤックは鶏ダシの塩味で、とてもさっぱりしています。

麺は米粉だけでなく、タピオカ粉が使われているため、ベトナムフォーのようなツルっとした喉越しがありながら、コシのようなものもありました。

日本人にはとても「馴染む」味だと思います。

さっぱりしているので、朝からでも全く問題なく食べられます。

茹でた豚肉やうずらの卵が入っています。テーブルの上の「油条」は入れるとコクが出て美味しかっです。これは入れない手はない!

 

テーブルの上の調味料ですが、ナンプラーのような魚醤なのですが、イカで出来ているため、麺を食べて途中で風味を変えるのにはイイと思います。

パクチーも多めに入っていて、かなり「私好み」なラオス料理でした。

これはまた食べたいと、今でも思う逸品です!!

こちら12,000kip(約155円)です。嬉しい価格。

 

どうも、きしめんのような平たい麺もあるらしいです!

 

デリシャスヌードル(Delicious Noodle)

営業時間:7:00〜19:00(この時間まで営業していないこともあるようです)

ラオスで早朝、托鉢を見学!(動画あり) @ ヴィエンチャン

ラオスの日常にある托鉢

ラオスは仏教国です。日本も一応仏教が日常にある国ではありますが、アジアの国々に行くと宗教に対して「まっすぐ」と言うか、生活の中にしっかり根付いています。

また、日本のお寺などではあまり行っていないようなことも、行われることがあります。

それの1つが「托鉢」。

托鉢(たくはつ、サンスクリット:pindapata)とは、仏教やジャイナ教を含む古代インド宗教の出家者の修行形態の1つで、信者の家々を巡り、生活に必要な最低限の食糧などを乞う(門付け)街を歩きながら(連行)又は街の辻に立つ(辻立ち)により、信者に功徳を積ませる修行。乞食行(こつじきぎょう)、頭陀行(ずだぎょう)、行乞(ぎょうこつ)とも。

wikipediaより

 日本で全くないわけではありませんが、ラオスの托鉢は日常的に行われています。

ルアンパバーンの托鉢はとても有名なのですが、ヴィエンチャンでももちろん行われています。

 

早朝に行われる托鉢

ラオスで早朝、托鉢を見学! @ ヴィエンチャン

ラオスの托鉢は早朝に行います。

僧侶が「鉢」を持って練り歩き、喜捨をする信者たちから食べ物やお金を「鉢」に入れてもらいます。

喜捨(きしゃ)とは進んで金品を寄付・施捨すること。本来は仏教用語

ラオスで早朝、托鉢を見学! @ ヴィエンチャン

みなさん、道路に座り僧侶が歩いて来るのを待ちます。

歩く場所はあらかじめ決まっているので、そこまで車で来る人たちもいました。

本当は私も喜捨を体験しようかと思いましたが、インターネットで調べて見ると、僧侶にお渡しするものを入れるかごであったり、ろうそくだったり、着るものだったり多少「喜捨スタイル」みたいなものがあるようだったので、今回は見学のみにしました。

 

ラオスで早朝、托鉢を見学! @ ヴィエンチャン

托鉢で回る地域にある木にはお線香を供えている箇所がありました。

他にも木はあるのに、この木のみこのようなところが設置されていました。

 

ラオスで早朝、托鉢を見学! @ ヴィエンチャン

喜捨に来られた方々が、お線香を供えてお祈りをしていました。

ラオス語ができれば、この方達に色々聞きたかったのだけど、残念。。。

 

オレンジの袈裟を着た僧侶の行列

ラオスで早朝、托鉢を見学! @ ヴィエンチャン

朝5時30分くらいにホテルを出て、この場所には45分頃には到着していましたが、6時過ぎにはオレンジの袈裟を着た僧侶の列が現れました!

 

場所は「サラナ ブティックホテル」の近く

ラオスで早朝、托鉢を見学! @ ヴィエンチャン

なぜその辺りなのかはわかりませんが、近くにお寺があるからかもしれません。

 

ラオスで早朝、托鉢を見学! @ ヴィエンチャン

僧侶たちは托鉢を受けると、また行列になり喜捨した方々の方を向いてお経を唱えてくれます。

 

ラオスで早朝、托鉢を見学! @ ヴィエンチャン

喜捨する方は手を合わせて待っているので、僧侶たちは肩から下げた鉢をその方たちの前に差し出すので、そこへ小袋のお菓子や、小さくラップしたご飯だったり、ビニールに入った料理だったり、お金だったり、僧侶たちが生活に必要だと思うようなものになるようです。

大きなビニール袋も持ち歩いていて、鉢がいっぱいになると、そちらに移し変えていました。

 

実際にそこで寄付された食品などを中心に食事をするようです。

先日ある記事で読んだのですが、喜捨されるものが「高カロリーのお菓子」が多く、僧侶たちの肥満が問題になっているんだとか。

ラオスのスーパーマーケットやコンビニに行くと、小分けになったお菓子が大袋にまとめて売っているのをよく見かけます。

最初は「ばら撒き用のお土産?」とも思いましたが、後になってそれが「托鉢用」だとわかりました。

托鉢から、僧侶の健康の問題が出てくるなんて、なんだか「今っぽい」と言いますか。。。ラオスが昔より裕福になった証拠なのか。。。

 

朝早いのは結構しんどいですが、見るだけでも良い経験でした!

 

托鉢の動画はこちら


ラオス ビエンチャンで托鉢を見学! 2019.1.2

 

サラナ ブティックホテル 周辺での托鉢

外国人向け? ラオス料理の食べられる「コプチャイドゥー」

外国人の集まるバーレストラン

外国人向け? ラオス料理の食べられる「コプチャイドゥー」る

私が宿泊していたホテルから徒歩2分くらいのところ、ナンプ広場横にあったレストランで、気になったのでスマホで調べて見ました。

なんと、このレストランで「ラオス料理」が食べられると言うので、ディナーを食べに行ってみました!

 

店内は照明が暗い!

外国人向け? ラオス料理の食べられる「コプチャイドゥー」

日によってはバンドなども入ってライブをやったりするレストランなのか、小さなステージがあったりします。

夜の店内は暗い!

私たちが座ったのはレストラン側でしたが、バーエリアもあり、そちらはバーテンダーさんのいるエリアはカウンターがありました。

ちょっと大人な空間で、お客様もほぼ外国人と言った感じです。

 

レモネード

外国人向け? ラオス料理の食べられる「コプチャイドゥー」

東南アジアでソフトドリンク系は、結構甘め。

だけどこの後辛い料理が来たので、甘めで助かりました。笑

 

ラオスのお酒「ラオ・ラーオ」

外国人向け? ラオス料理の食べられる「コプチャイドゥー」る

ラオスのお酒「ラオ・ラーオ」は焼酎らしいのですが、そんなにクセがないそうです。ですが、アルコール度数は高めなので、酔っ払い過ぎないように気をつけてくださいね!(私は全く飲めないので、主人談。)

 

お料理

ラオスのソーセージ「サイ・ウア」

外国人向け? ラオス料理の食べられる「コプチャイドゥー」

ハーブの入ったラオスのソーセージ。

いわゆるドイツ系のソーセージとは違い、タイ料理にもあるタイプのレモングラスの香りのするソーセージです。

「ソーセージだったらビールでしょ!?」と言う方にはBeerLaoと言うラオスビールがあるので、そちらをどうぞ。笑

 

衣のついた焼きおにぎり?「カオチー」

外国人向け? ラオス料理の食べられる「コプチャイドゥー」

なにやら丸いものが・・・。

もち米にココナツミルクで味をつけて、卵の衣をつけて焼いたもの。

ラオス流の焼きおにぎり??

日本のもののようにしょっぱくなく、むしろココナツミルクで甘い感じがするおにぎりです。

 

竹筒に入ったもち米「カオ・ラーム」

外国人向け? ラオス料理の食べられる「コプチャイドゥー」

紫色のお米ともち米をココナツミルクで味付けをして、竹筒に入れて蒸したものを「カオ・ラーム」と言うそうです。

ココナツミルクで味付けされているので、甘いです。

だから、ちょっとおやつ感覚でも食べられそうな感じです。

東南アジアではお米を使ったデザートも結構ありますので、こちらもデザートと言われるとそんな感じもしますが、ラオスではあくまで「お食事」です。笑

 

ラオスの代表格の料理「ラープ」

外国人向け? ラオス料理の食べられる「コプチャイドゥー」

ラープとは、ひき肉とスパイス・ハーブを炒めた料理です。

お店によって少し味が違いますが、基本「辛め」の料理です。

このまま食べてもいいですが、ご飯(もち米)と合わせて一緒に口に運ぶと言うのがラオス流。

もち米は普通のご飯より甘みがあるので、とっても合います。

特に今回一緒に注文したカオ・ラームなどだと、よりマイルドになるので是非一緒に召し上がってください。

現地の方は、手で食べる方も多いです。

もちろん私たちは上手に食べられないので、箸やフォークで。。。

 

外国人向け? ラオス料理の食べられる「コプチャイドゥー」

入り口の看板には、いろんな言語で「ありがとう」が書かれていました。

これを見ても、外国人向けのお店だということがわかりますね!

確かこれで130,000kip(約1,700円)くらいは支払いをしたと思います。(すみません。正確に覚えていないのですが。。。)

日本人的に「ディナー2人で1,700円?」と思うかもしれませんが、現地ではかなり高額なので外国人が多く、他はお金持ちの現地の人と言う感じですかね。

ラオスも例外ではありませんが、都市部には結構お金持ちの人たちが住んでいるんですよね。

農村部とは同じ国なのかと思うような貧富の格差があるようです。

 

KHOP CHAI DEU(コプチャイドゥー)

営業時間:8:00〜23:00

Webサイト:https://www.inthira.com/restaurants-bars/khop-chai-deu/

 

女性の運気アップのお寺??「ワット・シームアン」 @ ヴィエンチャン

日本のお寺や神社でも「金運アップにいい」とか「恋愛運アップにいい」とか言われるところがありますが、ラオスにもそんなところがありました!!!

 

女性の運気アップのお寺「ワット・シームアン」

女性の運気アップのお寺??「ワット・シームアン」

そう聞くと、思わず行きたくなりませんか?笑

と言っても「男子禁制」ではありませんので、男性も是非行ってみてください!

こちらのお寺は1563年に建立された古いお寺ですので、営利目的でこんなことを謳っているわけではありません。

(それにしても、赤とピンクとゴールドって・・・笑)

 

シーの伝説

このお寺にまつわる「シーの伝説」がこのお寺が女性に人気の理由のようです。

この寺院建立の際、穴を掘っていたところどうにもならないくらいの大きな石が出てきたそうです。どんなに掘ってもその石が原因で寺院を立てるのは困難となってしまっていました。

それをみていた「シー」という名前の妊婦さんが見かねて人身御供となり、穴に身を投げたら、その石が動いたという伝説があったということです。

「シーの町(ムアン)」と名前がついた由来でもあるそうです。

 

敷地には多くの飾りが

女性の運気アップのお寺??「ワット・シームアン」
まず敷地に入って驚くのが、いっぱいに吊るされた提灯なのだろうか、カラフルな飾りがいっぱい。

そして、参拝客も他の寺院と比べものにならないほどの多さ。

ウワサ通り、女性の参拝客が多い!

友達同士だったり、親子だったり、世代も色々。子供からお年寄りまで。

また、カップルやファミリーもいました。

 

女性の運気アップのお寺??「ワット・シームアン」
こんな像を見ていると、仏教でなくヒンズー教ですよね。

まあ、仏教はヒンズー教の一派と考えられているから、別の宗教と言うくくりでもないのかもしれませんが。。。

 

女性の運気アップのお寺??「ワット・シームアン」
この吊るされた飾りの向こうに建っているのが本殿です。

飾りの数が多くて、本殿の全体が写真でわかりにくいですね。

 

女性の運気アップのお寺??「ワット・シームアン」
その横にはこのようにお祈りの場所がありました。

どうもこの奥に「シーの伝説」で語られた「岩」が置いてあるのだそうです。

入り口では靴を脱いで祈りを捧げます。

 

女性の運気アップのお寺??「ワット・シームアン」
その岩の前にはこのような像があります。

金ピカの像は、日本でいう大仏のようなものでしょうか??

 

女性の運気アップのお寺??「ワット・シームアン」
「岩」を囲むように柵が巡らされていますが、その外側にはやはりこちらも黄金の仏像が並んでいます。

 

女性の運気アップのお寺??「ワット・シームアン」
さらにその横にはこのような建物が。

 

寺院の犬

女性の運気アップのお寺??「ワット・シームアン」

階段では、のんびりとワンコが横たわっていました。

写真を撮っていたら、目が合ってしまった。笑

 

女性の運気アップのお寺??「ワット・シームアン」
と思ったら、さらにこちらにも寝ているワンコ。

さらに気が付いたのですが、写真左奥には黒いワンコと白いワンコ。

どうもここの寺院ではワンコも大事にされているようで、たくさんの参拝客が来ていても気にせず、の〜んびりと寝ています。

 

女性の運気アップに、こちらの寺院にお参りしてみてはいかがですか?

寺院の入り口の周りには、お供え物も売っていますよ!

だけど仏教寺院ですし、ラオスは敬虔な仏教徒が多いので、露出の高い服(タンクトップやミニスカート、短パンなど)は避けてくださいね!!

 

ワット・シームアン

入場:無料

7,000体以上の仏像が安置される ワット・シーサケット @ ヴィエンチャン

ヴィエンチャンにはいくつも寺院がありますが、この「ワット・シーサケット」は建立当時の様式を保っている珍しい寺院であり、ヴィエンチャン最古の寺院とも言われているようです。

 

ヴィエンチャン最古のお寺

7,000体以上の仏像が安置される ワット・シーサケット @ ヴィエンチャン

外からはこんな形の門をくぐります。

ヤシの木とこんな形の寺院の門で、すぐ東南アジアだとわかりますよね。そのくらい特徴的!

駐車場などが道路側にあり、結構車の出入りが激しいので、引かれないように注意してくださいね。

 

入場料は毎度の10,000kip

7,000体以上の仏像が安置される ワット・シーサケット @ ヴィエンチャント

敷地の中にさらに囲いが

7,000体以上の仏像が安置される ワット・シーサケット @ ヴィエンチャン

敷地内に入ると、整備されているお庭や、トイレなどの施設があります。

ですが、さらに通路の奥に囲いがあります。

 

ですので、このあたりは「外庭」みたいな扱いかと思います。

 

塀の中は・・・

7,000体以上の仏像が安置される ワット・シーサケット @ ヴィエンチャン

塀自体は、寺院の建物をぐるっと囲んだ通路の外側に配置されています。

 

ワット・シーサケット寺院の建物

7,000体以上の仏像が安置される ワット・シーサケット @ ヴィエンチャン

寺院の建物はこんな感じ。黄色が印象的な建物です。

正面の入り口ですが、やはり靴を脱いで中へ入ります。

寺院の内部は撮影禁止なので、残念ながら写真はありません。

ですが・・・

 

囲い部分の内側には、たくさんの仏像!

7,000体以上の仏像が安置される ワット・シーサケット @ ヴィエンチャント

歴史的な古い仏像がたくさん安置されています。

腕がなくなっているもの、顔が欠けてしまっているもの、汚れがひどいもの・・・など歴史を感じるものばかりです。

 

ですがこれらの仏像、16世紀〜19世紀に出来たものらしく、出来た時代もバラバラ、素材も木、石、青銅などこちらもバラバラなんだとか。

比較的同じくらいの大きさの仏像が多いのですが、実はこれだけではありません!!

 

7,000体以上の仏像が安置される ワット・シーサケット @ ヴィエンチャン

仏像の後ろにはこのような穴が空いていて、そこに小さな仏像が2体ずつ安置されているのです!!

この穴の数だって、ものすごい数なのに、そこに2体ずつって。。。

見たときは「とにかくたくさんの仏像」としかわからなかったのですが、あとで調べてみると全部で仏像が7,000体以上安置されているんだそうです。

そんなに大きなお寺でなかったため、まさかそんなにあったとは・・・

ただ、現地に行かれればわかると思いますが、この数は「うわ〜〜〜」って思えるはず!

 

ポストもあります

7,000体以上の仏像が安置される ワット・シーサケット @ ヴィエンチャン

 結構大きいお寺の敷地内に、このようなポストがあることも多いので、昔ながらの旅先から絵ハガキを出すなんて言うのも、結構アナログで思い出作りにいいかもしれませんね!

日本にいるお友達やご家族に、こののんびりしたラオスをお伝えするのに、アナログの方が合っているかも!?

ワット・シーサケット

入場料:10,000kip

開館時間:8:00〜16:00

定休日:無休