ラオス料理の情報はインターネットで!
ラオスはまだまだ日本では「マイナー」な国なのか、ガイドブックも「地球の歩き方」くらいしか出ていません。
グルメ系の情報はインターネット上で探すのが一番!
だけど気をつけなくては行けないのは、ガイドブックもネット上での情報も「閉店した」ことまでは出ていないことも。
過去、旅行中に「過去お店があった形跡はあるけど・・・」みたいなことも何度かありました。また、地図の表記の場所に行ったけど、何もなかったというのはしょっちゅうあります。
ですので、そういう経験も旅の醍醐味ということで。笑
私がつながっているTwitterから得た情報で、ラオスのうどん「カオピヤック」の美味しいお店があるというので、ホテルの朝食はパスをして、「カオピヤック」を朝7時過ぎに食べに行くことに!!
朝から人気の「カオピヤック」屋さん
東南アジアなどでは、この写真のように外と室内を仕切っていない小規模の飲食店が多いです。
地元の人が来るお店では、むしろこれがスタンダードかもしれません。
お店がオープンしてから30分も経っていないと思うのですが、朝食を食べに来る人がひっきりなしに入って来る感じです。
向こうでは平日なので、出勤前に食べて行くみたいな感じでしょうか。
このペプシの看板が目印ですかね。
下ごしらえを済ませたキッチン
下ゆでしたお肉や刻んだお野菜など、綺麗に並べられているキッチンがお店に入るとすぐのところにあります。
鍋からは湯気が出ていて、期待が膨らみます!
キッチンの前にあるテーブル
テーブルの表面はステンレスできれいでした。
調味料と切ったライムがテーブルの上に置いてあります。
お箸は箸立てに入っています。
もやしもどんぶりのようなもので出てきますし、中国や台湾だったらお粥に入れる揚げパン「油条」が置いてあって、これもハサミが置いてあって、セルフということらしいです。
期待していたラオスのうどん「カオピヤック」!
カオピヤックは鶏ダシの塩味で、とてもさっぱりしています。
麺は米粉だけでなく、タピオカ粉が使われているため、ベトナムフォーのようなツルっとした喉越しがありながら、コシのようなものもありました。
日本人にはとても「馴染む」味だと思います。
さっぱりしているので、朝からでも全く問題なく食べられます。
茹でた豚肉やうずらの卵が入っています。テーブルの上の「油条」は入れるとコクが出て美味しかっです。これは入れない手はない!
テーブルの上の調味料ですが、ナンプラーのような魚醤なのですが、イカで出来ているため、麺を食べて途中で風味を変えるのにはイイと思います。
パクチーも多めに入っていて、かなり「私好み」なラオス料理でした。
これはまた食べたいと、今でも思う逸品です!!
こちら12,000kip(約155円)です。嬉しい価格。
どうも、きしめんのような平たい麺もあるらしいです!
デリシャスヌードル(Delicious Noodle)
営業時間:7:00〜19:00(この時間まで営業していないこともあるようです)