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チーミンダイン夜市近くでディナー@Yango

チーミンダイン夜市の近くのお店(店名はよくわからず・・・)でミャンマー料理!

チーミンダイン夜市はローカル色が強く、あまり観光客がやってくるというところではないようで、お店に入ってもほとんど英語すら通じなかったのですが、とりあえず通じた単語が「チキン」「ヌードル」「スープ」で出てきたのが、こちらの料理。

 

チキンのスープヌードル(細い米麺)

チーミンダイン夜市近くでディナー

細米麺を使ったチキンヌードル。大きな豆腐、ゆでたウズラの卵、葉物の野菜、タマネギなどが入った塩味の麺料理です。

ほとんど油が使われていないので、オイリーなメニューで胃が疲れている方にはいいかもしれません。

 

ただ!!!!

海外ではあまり「生卵」は食べる習慣がないため、そんなに新鮮でない可能性も。

だからこの時は生卵の黄身を割らず、避けて食べました。

国によって、こう言った部分に気を使う必要はあるかもしれませんね。

 

ヤンゴンでどこに行っても食べられる焼きそば

チーミンダイン夜市近くでディナー

これは「フライドヌードル」と言って出てきたメニュー。

実際の料理名は、こちらもわからず・・・・笑

 

だけど、ヤンゴンの地元料理を扱うお店では、大概「焼きそば」がメニューにあります。

中華オムレツのような卵が上に乗った焼きそばなのですが、味は美味しいのですが、こちらもかなり油をたっぷり使ってあるので食べきる頃には、若干胃が重たく感じます。笑

インターネットで調べたところ、ミャンマーでは「ピーナッツオイル」を使うことが多いらしいので、中華のようなラードとかとは違うようです。

 

こちらがメニュー

チーミンダイン夜市近くでディナー

こちらがテーブルの上に置いてあったメニュー。

ビルマ語(ミャンマー語)が全くわからないのですが、後で調べて店名の上に「စားသောက်ဆိုင်」と書いてあるのが「レストラン」という意味らしいです。

ここのメニューには「၁၈၀၀(1800)」「၂၅၀၀(2500)」「၂၇၀၀(2700)」という3種類しか値段がないので、どんなに高いものを食べても1品2,700チャット(約270円)です。

普通のレストランよりは安いのですが、ストリートフードよりは高いと言った感じですね〜。

 

 

夜市「チーミンダイン夜市(Kyee Mying Daing Night Market)」vol.2 @ Yangon

夜市「チーミンダイン夜市(Kyee Mying Daing Night Market)」vol.1」の続き・・・

チーミンダイン夜市のメインの建物へ。

 

衣類や雑貨など日用品を売るエリア

夜市「チーミンダイン夜市(Kyee Mying Daing Night Market)」vol.2

通路の左右に飾られた衣類を売るエリア。

女性たちはどこの国でもファッションが大好き!

 

生鮮食料品エリア

精肉エリア

夜市「チーミンダイン夜市(Kyee Mying Daing Night Market)」vol.2

各国の市場が大好きなので、どこの国に行っても見かけると必ず入ってしまう市場ですが、東南アジアの市場の精肉売り場はちょっとグロい。笑

ただ、こういう状態で売られていると、日本人の感覚だと「グロい」のだけれど、命を頂いているということをはっきり意識させられますね。

この店番の女性ののんびり加減がちょっと笑えます。

 

夜市「チーミンダイン夜市(Kyee Mying Daing Night Market)」vol.2

はい、足から吊るされています。

これは1日でどのくらい売れるんでしょうね。冷蔵庫とかではないので、短期間で売り切らないと悪くなっちゃいますよね。みんな半袖でいられる気温ですから。。。

 

夜市「チーミンダイン夜市(Kyee Mying Daing Night Market)」vol.2

ここの売り場は「肝っ玉母さん系」の方が多いです。笑

こちらは「卵売り」のお母さんと、「鶏肉売り」のお母さん。

 

夜市「チーミンダイン夜市(Kyee Mying Daing Night Market)」vol.2

お肉売り場の通り。両側にポークやチキンがたくさん!

 

夜市「チーミンダイン夜市(Kyee Mying Daing Night Market)」vol.2

入り口にはワンちゃんがお出迎え。笑

お肉売り場なのに、大人しくじっとしています。

きっとご飯をもらったりしているんでしょうね!

 

夜市「チーミンダイン夜市(Kyee Mying Daing Night Market)」vol.2

鶏肉売り場。写真の中央付近、鶏肉の足がまるで「シンクロナイズドスイミング」のように足の向いている方向を向いていて、何だかとってもおかしくて写真を撮ってみました!

 

野菜エリア

夜市「チーミンダイン夜市(Kyee Mying Daing Night Market)」vol.2

野菜を売るエリアです。

ここはジャガイモ、タマネギなどを売っています。

後ろには食用油を売っているのですが、東南アジアあたりではこういう「ペットボトルに入った黄色い食用油」が同じように売られているんですよね。

いわゆる「サラダ油」なのかしら??

 

夜市「チーミンダイン夜市(Kyee Mying Daing Night Market)」vol.2

サツマイモやパパイヤ、スイカを売るお店。

ミャンマーだけでなく、東南アジアで売られているスイカは日本のようにまんまるのスイカではなく、ラグビーボールのように長丸のものの方が多い気がします。

最初は「冬瓜」かと思いました。笑

 

夜市「チーミンダイン夜市(Kyee Mying Daing Night Market)」vol.2

こちら、手前も奥も赤いのはトマトです。

右奥にあるのは私たちが知っているトマトなんですが、手前のものはモリモリと盛り上がっているボコボコした形状のトマトでした。

 

魚介エリア

夜市「チーミンダイン夜市(Kyee Mying Daing Night Market)」vol.2

魚も川魚が多いのか、あまり見たことのない魚が多かったですね〜。

エビはどこの国でも人気なのかな!?

 

建物から通りを見ると・・・

夜市「チーミンダイン夜市(Kyee Mying Daing Night Market)」vol.2

こんなにお店が出ていて、人も賑わっていますね。

食品だけでなくお花なども売っています。

とにかく色々なものが揃うから、みんな市場を利用するんですね!

 

夜市「チーミンダイン夜市(Kyee Mying Daing Night Market)」vol.2

乾燥した魚?いわゆるミャンマーの乾物屋さん。

日本ではこんなにカラカラに乾いたものだとスルメなどを想像しますが、こちらでは魚みたいです。どんな料理にするんだろう。気になる〜!

 

夜市「チーミンダイン夜市(Kyee Mying Daing Night Market)」vol.2

手前の銀色のトレーに乗った右側のものは魚のすり身のようです。

こんなものまで市場で売られているんですね。トレーの向こう側にある魚はコイなどに似た感じなので、やはり淡水魚なんでしょうか??

 

 日用品も・・・

夜市「チーミンダイン夜市(Kyee Mying Daing Night Market)」vol.2

建物のすぐ脇で売られていた日用品。子供服の横で売られている、薪のような木はミャンマーの化粧品!!

「タナカ」と呼ばれる日焼け止めなんです。

この木を水をつけてすりおろすと、オシロイみたいになるので、それを顔に塗ります。

大概の女性は頬に塗っていますが、たまに顔全部に塗っているおばあさんとかがいて、ちょっと驚きます。

 

パック中の女性が普通に歩いている感じを想像していただければ。笑

 

串揚げをその場で食べさせるエリアも

夜市「チーミンダイン夜市(Kyee Mying Daing Night Market)」vol.2

ちょっとエリアが変わっても、やっぱり串揚げ。笑

ミャンマー人は、女性も男性も油で揚げたものが大好きなんですね〜〜。

テーブルの真ん中には油の入った鍋があり、それを囲む串揚げ。すごいですね、この本数・・・!

 

チーミンダイン夜市(Kyee Mying Daing Night Market)

ヤンゴンの夜市「チーミンダイン夜市(Kyee Mying Daing Night Market)」vol.1 @ Yangon

ヤンゴンは先進国のように大型のスーパーマーケットはあまりありません。

食料品や日用品は市場で買うのが便利です。

でもお仕事に行っている人たちは昼間しかやっていないような市場には行けません。
ミャンマーは女性も結構働いているようです)

ですので、ダウンタウン近くでは夜市があちこちで行われています。

 

夕方から始まる夜市

ヤンゴンの夜市「チーミンダイン夜市」

このチーミダンイン夜市は、ダウンタウンの北西部にあります。

ナイトマーケットの建物の中では生鮮食料品をメインに、マーケットの建物からMyat Saw Nyi Naungと言うパゴダまでの500〜600メートルの道には食品を売っています。

まずここの通りBo Thura st.を見てみよう!

 

ミャンマー人は串焼き・串揚げがお好き!

ヤンゴンの夜市「チーミンダイン夜市」

どこへ行ってもストリートフードは「串焼き・串揚げ」がいっぱい!

人気があります。

ミャンマー人は、とにかく油物が好きらしく、ミャンマー料理は油の多く使われているものが多いのですが、揚げ物も大好物なんだとか。

人によっては、3食揚げ物でもいい!って言う人もいるようです。
(日本でもいるか、そういう人。笑)

 

ヤンゴンの夜市「チーミンダイン夜市」

野菜や練り物を扱うお店もあれば、肉やモツなど内臓系を扱うお店もあります。

ここのお店は、どれを取っても全部茶色い。笑

 

ヤンゴンの夜市「チーミンダイン夜市」

ここは子供が多く集まっているお店。
何が子供を集めるのか??

安いのか?美味しいのか???

これだけたくさんあると、人気のある・なしも見えてきます。

 

トウモロコシは日本と違う!

ヤンゴンの夜市「チーミンダイン夜市」

東南アジアや台湾などの屋台で時々見かけるトウモロコシ。

茹でてあるのか、蒸してあるのかわからないけど、結構アツアツで売ってます。

日本のトウモロコシは、甘くて黄色くてシャキシャキですが、東南アジアで見かけるトウモロコシは少し白っぽくて柔らかくて、あまり甘くありません。

日本のスイートコーンを想像して食べると、全く違うものです!
(個人的には日本のスイートコーンの方が好きです。笑)

 

ヤンゴンの夜市「チーミンダイン夜市」

これはサラダを作る屋台だろうか。

その場で食べるというより、テイクアウトをしているようでした。

 

野菜やグフルーツなどの生鮮食料品

ヤンゴンの夜市「チーミンダイン夜市」

大きなザルに野菜やフルーツを売る人。

一応グラム売りのようで、計りが置かれています。

 

フルーツ専門のお店

ヤンゴンの夜市「チーミンダイン夜市」

お店によって品揃えも違い、こちら1つ1つ紙に包んであったりして、高級感のあるフルーツが売られています。

多分フルーツのランクも写真の奥から手前にかけて、上質なんでしょうね。

扱いが違う!

 

ヤンゴンの夜市「チーミンダイン夜市」

こちらはバナナとパイナップル。

 

ヤンゴンの夜市「チーミンダイン夜市」

このお寺の門みたいな装飾は、ダウンタウンにもありました。

 

ヤンゴンの夜市「チーミンダイン夜市」

ナイトマーケットのあたりを自転車でグルグルとおもちゃを売り歩くおじさん。

微妙にキティーちゃんじゃないし、微妙に戦隊モノでもないし・・・笑

風車も、なんだか懐かしい。

最近の日本の子供は風車、喜ぶのかな〜。きっとミャンマーの子は喜ぶんでしょうね。

その純粋さを失わないで欲しいですね!!

 

さて、次はチーミンダイン夜市の建物に入ってみましょう!

 

チーミンダイン夜市(Kyee Mying Daing Night Market)

ヤンゴン川沿い「ストランド・ロード」@Yangon

ヤンゴンの南側にヤンゴン川が流れています。

ヤンゴン川は比較的大きな川で、4〜50キロほど南下すれば、海へ繋がるので、流通にも使われているようです。

 

ヤンゴン

ヤンゴン川沿い「ストランド・ロード」

ヤンゴン川には大きめな遊覧船から対岸に渡る小さな船まで色々な船が何艇も止まっています。

 

積まれたコンテナ

ヤンゴン川沿い「ストランド・ロード」

流通にも使われる船もつくのか、川沿いにはこんなコンテナ置き場がありました。

横浜に住む私にとって「埠頭」にこんなコンテナがあるのは見慣れた光景ですが、川沿いでは初めて見ました。

 

ストランド・ロード沿いの出店

ヤンゴン川沿い「ストランド・ロード」

コンテナ置き場と川の間には、このような食べ物や飲み物を売る屋台がたくさん並んでいます。

この竹のようなものは、さとうきび

さとうきびジュースを絞るために、置いてあります。

バーベキューのように串物を焼いているお店もあり、香ばしいいい香りが漂っていて、この川沿い「ストランド・ロード」にお店が連なっています。

ボータタゴン・パゴダあたりからチャイナタウン方向に3kmくらいはお店が出ています。

 

ヤンゴン川沿い「ストランド・ロード」

特に日が落ちてくる頃には日中よりお店も増えて、ストランド・ロードは帰宅ラッシュのように渋滞が出来、自転車や徒歩の人たちも集まってきて賑わいを増します。

ヤンゴン川沿い「ストランド・ロード」

お店の横に出ているテーブルで夕食をとって帰る人たちもいます。

こんなに近くを車がビュンビュン走っていて、排気ガスとか気にならないのかしら・・・なんて思いながら見ていました。

時間によっては交通渋滞も落ち着いてくるので、夜に行ってみるのもいいかもしれません!

 

金銀財宝の寺院「ボータタング・パゴダ(Botahtaung Pagoda)」@ Yangon

ダウンタウンの南、ヤンゴン川を臨む場所にある寺院「ボータタング・パゴダ(Botahtaung Pagoda)」があります。

パゴダの入り口には拝観料を支払うオフィス

金銀財宝の寺院「ボタタング・パゴダ(Botahtaung Pagoda)」

このような結構しっかりしたオフィスがパゴダの入り口にあり、オフィス内で拝観料を支払います。

他のパゴダにはなかったのですが、ここではWebカメラのようなパソコンに繋がっているカメラで顔写真を撮影され、入場証明書のようなものを作成されました。

金銀財宝の寺院「ボタタング・パゴダ(Botahtaung Pagoda)」

さらに支払いをした旨がわかるように、シールを渡されて胸に貼るように言われます。

 

金銀財宝の寺院「ボタタング・パゴダ(Botahtaung Pagoda)」

こんなに厳重なところは他のパゴダではありません。

 

黄金の間に、宝石の埋まった仏像たち

金銀財宝の寺院「ボタタング・パゴダ(Botahtaung Pagoda)」

パゴダの中心に向かってこの金箔の貼られた部屋はいくつも続いています。

写真右側が中心部で左に向かって放射線状に開いています。

写真を撮影するのを忘れてしまうほど、額や眼、台座などに宝石が使われていたり、金や銀などが使われていたりする仏像がたくさん並んでいました。

 

これらの壁や仏像を痛めないのためなのか、ここの室内は恐ろしいほどに冷房がきいていて寒いくらいでした。東南アジアでは「あるある」なんですけどね。

仏像の入っているケースのガラスがびしょびしょに結露しているのをみると、あまり管理的に良いとは思えないのですが。笑

驚くことに、その仏像自体がかなりの宝石等がついたもので高価なものだからか、仏像が並んでいるガラスのケースの手前にはさらに鉄格子のようなものがついて鍵がされていました。

セキュリティは、かなり厳重です。笑

 

仏塔

金銀財宝の寺院「ボタタング・パゴダ(Botahtaung Pagoda)」

その建物から外に出てみると、こんな形でパゴダが建っています。

この仏塔の周りもぐるっと「誕生曜日」の仏像と動物の像が配置されていました。

 

誕生曜日の仏像

金銀財宝の寺院「ボタタング・パゴダ(Botahtaung Pagoda)」

私は水曜日のゾウの仏像をお参り。

仏像の前にある小さなグラスにお水を入れて、仏像にかけます。

これも本来のやり方がわからないのですが、あるガイドブックには3杯以上かけるという風に書いてあったので、それにならって。

(ただ、別の本には自分の年分かけるというような事が書いてあったので、どれが本当のやり方はわかりません。。。)

 

現地の方に聞いた方が確実かもしれません。

 

境内

金銀財宝の寺院「ボタタング・パゴダ(Botahtaung Pagoda)」

日本流に言うと「お寺の境内」になるんでしょうか。

どこのパゴダも境内は裸足です。

ここも例外ではなかったのですが、ここへ行ったのは13時頃。
床は大理石などツルツルした素材で痛くはないのですが、太陽が一番高い時間帯だととにかく熱い!!!

真夏の海岸の砂浜を裸足で歩くことを考えてもらえると、わかりやすいかもしれません。

裸足に慣れていない私たちには、少々しんどいです。笑

現地の人たちは、慌てる風もなく、普通に歩いていましたが・・・

 

境内でのんびり過ごすミャンマーの人々

金銀財宝の寺院「ボタタング・パゴダ(Botahtaung Pagoda)」

パゴダは、外国人からはお金を取りますが、現地の人たちはお参りにくるので、当然無料です。

なので、写真のようにパゴダの境内でお参りだけでなく暇な時間を過ごすという人たちも少なくないんです。

パゴダにはパワーが宿っていると思っているので、手を合わせていなくてもその近くにいることによって恩恵に預かれると思う人も多いようです。

 

ピカピカの仏像

金銀財宝の寺院「ボタタング・パゴダ(Botahtaung Pagoda)」

境内にある建物の中に置かれているピッカピカの仏像。

 

お賽銭ゲーム

金銀財宝の寺院「ボタタング・パゴダ(Botahtaung Pagoda)」

これ、日本だったら絶対お坊さんに怒られる!と思うのですが、何かと言うと「お賽銭ゲーム」のようです。

テーブルの上にゴミのように置かれているのはお札のようなものを畳んだもの。これをこのテーブルの右側にいる係の人から買います。

そうすると、このテーブルがかなりの早さで回り始め、自分の誕生曜日の前に置かれた金のお椀に投げ込むというゲーム(?)なんです。

 

日本だったら「罰当たりが!!」って怒られそう。笑

 

金銀財宝の寺院「ボタタング・パゴダ(Botahtaung Pagoda)」

そとの菩提樹のような木の周りに仏像が置かれています。

ミャンマーのパゴダは、とにかく仏像の数が多いのに驚きます。

 

金銀財宝の寺院「ボタタング・パゴダ(Botahtaung Pagoda)」

こんな建物のようなものもあるんですが、ずっとミャンマーで思っていたのが仏教と言っているけど、装飾などはバリ島などのヒンドゥー教みたいだなと思いました。

 

ボタタング・パゴダ(Botahtaung Pagoda)

ヤンゴンの環状線の駅「Pyay Road Railway Station」@ Yangon

ヤンゴンには環状線が走っていて、山手線のようにずっと乗ってぐるっと回ることが出来ます。3時間くらいで回れるらしいので、時間があれば乗ってみたかったのですが、その時間がなかったので、駅まで行ってみることにしました。

 

ヤンゴン環状線は日本の古い車両

ヤンゴンの環状線の駅「Pyay Road Railway Station」

こちらは「試運転」となっていますが、全然試運転ではなく、お客様を乗せた車両です。笑

「RBE25123」という車両だとわかったので、帰国後調べてみると「キハ40 578」というものらしいです。元々はJR東日本で使われていて、仙台など東北を走っていた車両なんだそうです。

 

写真を見てわかるでしょうか。

ドアは閉まらず、開きっぱなし。笑

 

 

こちらは久留里線


ヤンゴンの環状線

 今度は反対の方向に走る電車が来ました。
こちらは違う車両です。よく見ると「久留里線」と書いてあります。笑

そのまま使っているんですね!

中古車だけでなく、電車の車両まで「日本品質」で信頼されているんでしょうか!?

 

Pyay Roadという通り

日本でいうと「国道一号線」のような通りのようで、ヤンゴンでは大事な道路で、この道沿いに重要な施設なども建っているそうです。

そのPyay Roadという通りの下にある駅なので「Pyay Road Railway Station」というらしいのですが、

ヤンゴンの環状線の駅「Pyay Road Railway Station」

線路とホームの段差が少なく、線路を渡ったり歩いたりする人も少なくありません。

ただ、電車が比較的ノロノロと走るので事故は少ないのかもしれません。

 

駅の入り口

ヤンゴンの環状線の駅「Pyay Road Railway Station」

廃墟じゃありません。笑

駅の入り口です。ここの奥に階段があり、ホームに降りて行きます。

 

ここの駅は大きな駅ではありませんが、近くには「Taw Win Center(トーウィンセンター)」というショッピングセンターや「ニュー・ヤンゴン総合病院」という比較的大きい病院があるのですが、この廃墟感。笑

 

バスはものすごくたくさん走っているのですが、電車があまりにもノロノロ運転だから乗る人が少ないのでしょうか??

それとも本数が少ないのか!?

バスは100チャット(10円)くらいの運賃ですが、環状線は丸々1周しても200チャット(20円)くらいなので、どちらも非常に安く乗れますね。

 

ヤンゴンの環状線の駅「Pyay Road Railway Station」

駅の入り口の前では、誰かを待っているのか?

何もない橋の上の日陰で、ワンコが寝ていました。

 

いや〜、のどかな風景です。。。

 

おまけのTaw Win Center(トーウィンセンター)

Taw Win Center(トーウィンセンター)

Pyay Road Railway Station近くのショッピングセンター。商品が高いからか、来ているお客さんは観光客か、現地のリッチそうな人たちだけでした。

ショップは洋服や雑貨がメインのショッピングセンターです。

 

Taw Win Center(トーウィンセンター)

 

Pyay Road Railway Station

ミャンマー料理レストラン「Feel(フィール)」でランチ @ Yangon

ンガータジー・パゴダから出るとタクシーが3台ほど待機をしていたので、外でおしゃべりをしていた運転手さんに話しかけてガイドブックについている地図を見せて3人の運転手さんのうち、1人がこのレストランを知っていたので、行ってもらうことに。

確か4,000チャット(400円)くらいだったかな?

 

このレストランの前には交通量が比較的ある方なのに、路上駐車がガッチリされているので、タクシーから降りるのも急いで・・・という感じでした。

 

ミャンマー料理レストラン「Feel」に到着

外観はそんなに豪華な感じはしないです。

テラス席みたいなところもありますが、そこでは外で売っている麺類や揚げ物を食べている人が多いので、まずは店内へ。

ミャンマー料理レストラン「Feel(フィール)」でランチ

ちょっと落ち着いた感じのダークな茶色い内装。

お昼時だったのもあって、混み合っています。(写真を撮った時はたまたま空いていたテーブルですが、その後5分くらいで空席がなくなるくらいでした)

 

ミャンマー料理レストラン「Feel(フィール)」でランチ

注文のシステムがよくわからなかったのですが、テーブルについた店員さんに促されるまま、料理のおいてあるエリアに連れて行かれました。

ビュッフェタイプなのかと思ったら、どれを食べたいか指示すると、金属製のバットに入ったお惣菜をよそってものによっては温め直してテーブルへ持って来てくれます。

 

熱々のお茶

ミャンマー料理レストラン「Feel(フィール)」でランチ

テーブルには熱々のお茶がセッティングされていて、自由に飲めます。

もしかすると、これも料金に入ってたのかもしれません。

お茶はウーロン茶のようなものです。

 

付け合わせ?

ミャンマー料理レストラン「Feel(フィール)」でランチ

おかずを注文すると、このようなものが出て来ます。

ゴーヤや大根、小さなナス、その他葉物野菜と真ん中のタレは辛みのあるもので

 

スープ

ミャンマー料理レストラン「Feel(フィール)」でランチ

こちらもセットにされているスープ。

ショウガの効いた中華スープのようなお味。臭みもなく日本人には飲みやすいです。

 

ミャンマー料理レストラン「Feel(フィール)」でランチ

ご飯と一緒におかずが運ばれてきました。

どれも小どんぶりに入って来ます。

左側から「青菜の炒め」「ひよこ豆のカレー」「魚の煮込み」
奥左側「豚の角煮」「鶏肉の唐辛子炒め」

正直、注文し過ぎて食べきれませんでした。笑

 

「青菜の炒め」ニンニクと塩を使った中華料理のような感じで、抵抗なく食べられました。「ひよこ豆のカレー」は結構辛かった!汁っぽい感じではないので、辛いと思わなかったんですが・・・笑

「魚の煮込み」はちょっと複雑な味ですが、海水魚ではなく淡水魚なのか白身なのですが、ちょっと臭みが微妙にありますがトマト煮込みのような味付けで、ご飯にはよく合います。

「豚の角煮」は、写真で見るとすごい色をしていて、人によっては「!!!!」と思うかもしれませんが、ちょっとこってりした中華の豚の角煮といった感じです。

「鶏肉の唐辛子炒め」はチャイナタウンの「Shwe Mingalar Restaurant」で食べたものとは見た目が似ていますが、味は全く違いました。

 こちらは甘みはほとんどなく、とにかく辛い!!!

きっと辛いものが好きな方は、こちらの方がより辛くて好きかも知れません。。。

 

 

デザートまでついてくる

ミャンマー料理レストラン「Feel(フィール)」でランチ

デザートまでセットされていました。

これはタピオカの入った温かい黒糖スープ<ショウガ風味>といった味のものでした。

東南アジアでは、温かいデザートは結構一般的ですね。

 

確か、こんなに食べきれないほど頼んだのに、12,000チャット(1,200円)ほど。

日本人的にはリーズナブルだけど、現地では車を持っているような裕福な人たちが来るレストランです。

衛生面もヤンゴンの中では結構レベルは高いと思います!

 

Feel Restaurant

住所:Pyidaungzu Yeiktha Street, Yangon
営業時間:6:00〜20:30
URL:http://www.feelrestaurant.com/Restaurant8.html