「夜市「チーミンダイン夜市(Kyee Mying Daing Night Market)」vol.1」の続き・・・
チーミンダイン夜市のメインの建物へ。
衣類や雑貨など日用品を売るエリア
通路の左右に飾られた衣類を売るエリア。
女性たちはどこの国でもファッションが大好き!
生鮮食料品エリア
精肉エリア
各国の市場が大好きなので、どこの国に行っても見かけると必ず入ってしまう市場ですが、東南アジアの市場の精肉売り場はちょっとグロい。笑
ただ、こういう状態で売られていると、日本人の感覚だと「グロい」のだけれど、命を頂いているということをはっきり意識させられますね。
この店番の女性ののんびり加減がちょっと笑えます。
はい、足から吊るされています。
これは1日でどのくらい売れるんでしょうね。冷蔵庫とかではないので、短期間で売り切らないと悪くなっちゃいますよね。みんな半袖でいられる気温ですから。。。
ここの売り場は「肝っ玉母さん系」の方が多いです。笑
こちらは「卵売り」のお母さんと、「鶏肉売り」のお母さん。
お肉売り場の通り。両側にポークやチキンがたくさん!
入り口にはワンちゃんがお出迎え。笑
お肉売り場なのに、大人しくじっとしています。
きっとご飯をもらったりしているんでしょうね!
鶏肉売り場。写真の中央付近、鶏肉の足がまるで「シンクロナイズドスイミング」のように足の向いている方向を向いていて、何だかとってもおかしくて写真を撮ってみました!
野菜エリア
野菜を売るエリアです。
ここはジャガイモ、タマネギなどを売っています。
後ろには食用油を売っているのですが、東南アジアあたりではこういう「ペットボトルに入った黄色い食用油」が同じように売られているんですよね。
いわゆる「サラダ油」なのかしら??
サツマイモやパパイヤ、スイカを売るお店。
ミャンマーだけでなく、東南アジアで売られているスイカは日本のようにまんまるのスイカではなく、ラグビーボールのように長丸のものの方が多い気がします。
最初は「冬瓜」かと思いました。笑
こちら、手前も奥も赤いのはトマトです。
右奥にあるのは私たちが知っているトマトなんですが、手前のものはモリモリと盛り上がっているボコボコした形状のトマトでした。
魚介エリア
魚も川魚が多いのか、あまり見たことのない魚が多かったですね〜。
エビはどこの国でも人気なのかな!?
建物から通りを見ると・・・
こんなにお店が出ていて、人も賑わっていますね。
食品だけでなくお花なども売っています。
とにかく色々なものが揃うから、みんな市場を利用するんですね!
乾燥した魚?いわゆるミャンマーの乾物屋さん。
日本ではこんなにカラカラに乾いたものだとスルメなどを想像しますが、こちらでは魚みたいです。どんな料理にするんだろう。気になる〜!
手前の銀色のトレーに乗った右側のものは魚のすり身のようです。
こんなものまで市場で売られているんですね。トレーの向こう側にある魚はコイなどに似た感じなので、やはり淡水魚なんでしょうか??
日用品も・・・
建物のすぐ脇で売られていた日用品。子供服の横で売られている、薪のような木はミャンマーの化粧品!!
「タナカ」と呼ばれる日焼け止めなんです。
この木を水をつけてすりおろすと、オシロイみたいになるので、それを顔に塗ります。
大概の女性は頬に塗っていますが、たまに顔全部に塗っているおばあさんとかがいて、ちょっと驚きます。
パック中の女性が普通に歩いている感じを想像していただければ。笑
串揚げをその場で食べさせるエリアも
ちょっとエリアが変わっても、やっぱり串揚げ。笑
ミャンマー人は、女性も男性も油で揚げたものが大好きなんですね〜〜。
テーブルの真ん中には油の入った鍋があり、それを囲む串揚げ。すごいですね、この本数・・・!