[目次]
バリ島でインドネシア料理とバリ島のバリ料理があります。
バリ人は誰もが好きと言っても過言ではない「バビグリン」を今回もドライバーさんにお願いして、ローカルの方々が行くような「バビグリン」のお店に連れて行ってもらもいました。
バリ島の料理「バビグリン」って?
まずバリ料理の「バビグリン」ってそもそも何?という方も多いかと思いますが、「バビ」が「豚」を表します。
簡単にいうと「豚の丸焼き料理」です。
この料理のこだわりは、豚を丸々1頭を部位などに切り分けず、3〜4時間かけて丸焼きにします。
バビグリンのワルンの前には、豚の丸焼きの写真のついた看板を掲げているところも多いです。
ローカルなバビグリン屋 SEMBUNG II
お店の横には駐車場があり、車やバイクが置かれ、地元の人たちが集まってくるお店です。
店内はこんな感じ。
みんなランチのバビグリンを黙々と食べています。
写真を見て気がついたのですが、ここのお店って天井に照明器具がついてないんです。
晴れているから、照明器具がなくても明るい。
お店のカラーのオレンジは、お店オリジナルなのか、ロゴの入っているティッシュケースなどに合わせたのか?
インドネシアで有名な紅茶のTehbtolのオレンジなのか??
ちなみに、私にとってバリの料理は辛いと感じるものが多いので、この甘いアイスティーには随分助けられました!
バリ島のローカル料理 バビグリン
バビグリンは豚の丸焼きと言いましたが、それだけではありません。
焼いたあと、各部位に切り分けられて、部位ごとに味付けられて行きます。
そしてご飯と一緒に盛られます。
そして、こんな感じ。肉だけでなく、内臓や皮まで食べます。
ここのお店では、葉物の野菜と一緒に出てきます。
一番上に乗っている、四角い茶色いものは、じっくりと焼かれた豚の皮。
バリっパリでこれが美味しい!
皮だけおかわりしたくなります。笑
実はスープもついてくる。
肉と野菜のさっぱりしたスープなのだが、これもちょっと辛い。
バリ島の方は、スープをかけて混ぜて食べることが多いんです。
こちらのお店に連れて行ってくれたドライバーさんは「バビグリンは週3回は食べている」というくらいバリ島の人には人気のある食べ物です。
また、お店によって味付けも違うし盛り付けの仕方も違うので、バリ人にとっては「ここのバビグリンが好き」みたいな「ご贔屓」のある方も少なくないようです。
別な場所で豚の丸焼きを作って、部位ごとに調理をしてお店に届けているようで、注文が来ると盛り付けてくれます。
お会計を払う横には、このようなスナック菓子なども売っています。
ちなにみ、写真左側にたくさん置いてあるものは、豚の皮のスナック。
これはスーパーなどにも売っていますが、サクサクして美味しいですよ。
なぜだかインドネシアの人はご飯時に、こういうサクサクしたスナックのようなものを付け合わせにしたりするんですよね。
Warung Babi Guling SEMBUNG II
所在地:F3QP+JC9, Jl. Meliling, Sembung Gede, Kec. Kerambitan, Kabupaten Tabanan, Bali