ラオスのイメージって、あまり西洋風なもの・近代的なものがあまりないと思っていました。
ですが、私が滞在したヴィエンチャンの中心地は外国、特に欧米からの渡航者が滞在する地域だったため、外国人向けのホテルやカフェ・レストランが結構ありました。
偶然出会ったテラス席のあるカフェ&レストラン
遅めのランチを食べようと街を歩いていて、偶然見つけたテラスのあるカフェ&レストラン。
お店の前の看板に麺料理の写真があったので、とりあえず入ってみました。
ラオスの文字が全く読めないので、写真で判断。笑
定員さんは英語ができない人も・・・
ホテルや外国人の多いレストランでは、カタコトの英語くらいはできる定員さんがいる事が多いのですが、残念ながら、ここのお店の定員さんたちはわからなかったので、こちらが聞きたかったことは聞けずに、いました。
ですが、テラス席に座っていた若いラオス人のお兄さんたちが「どうしたの?」と話しかけてきてくれました。
そうすると、メニューを持ってきて説明をしてくれました。
ちなみにその若いお兄さんは、お客様です。笑
こちらがフードメニュー。お店に入ってからわかったのですが、こちらのお店はホットポットと言ういわゆる「鍋」のお店。
東南アジアって、暑いのですが、結構「鍋料理」を食べるんですよね。
タイにもマレーシアにもベトナムにもシンガポールにもあったと思います。
甘〜いスイーツのメニューも。
汁なし麺とスープ
注文した時に、どんなものが出てくるのか、いまいちわかっていなく、この状態で出てきて、どうやって食べるものなのかわからなかったら、また先ほどのお兄さんがきて説明してくれました。
最初、つけ麺なのかと思ってら「別々に食べるんだよ」と教えてくれました。
麺の下に甘じょっぱいタレが入っていて、混ぜて食べます。
ワンタン麺
こちらはさっぱりしたワンタン麺。
日本人には万人うけしそうな、とても食べやすい麺でした。
テーブルの上にはこのような調味料がおいてあって、左のケースにお箸が入っています。このお箸のケース、ラオスでは割と一般的なのか、結構色々なお店で見かけました。
いわゆる「箸立て」??
あと、これが東南アジアだと思うのが、辛味調味料が何種類もある事。やっぱり暑い地域では辛いものが好まれるのかしら?
ただ、最初から「全部辛い」と言う状態じゃないのは助かります。
海外を旅すると、必ずといっていいほど「言葉」で困っていると誰かが助けてくれます。
今回も若いお客さんが定員さんとの間に入って、コミュニケーションを取ってくれました。
以前、上海でもあったしクアラルンプールでもありました。
日本のおもてなし精神とよく言われるけど、個人的には各国親切な人たちはどこにでもいるなと思っています。
それも、現地に行って体験したことです。