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ヤンゴンで一番のパゴダ「シュエダゴン・パゴダ」vol.1@Yangon

ミャンマーには「パゴダ」と呼ばれる寺院がたくさんあります。

そう、ミャンマー仏教国。それも敬虔な信者が多い国としても知られています。

 

その中でもヤンゴンで一番と言われているパゴダがこのシュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)です。

伝説によれば、シュエダゴン・パゴダは約2500年前に建てられたとされている。考古学的研究によれば6〜10世紀の間に建立されたと考えられている。地震によって幾度も破壊されており、現在の仏塔の原型は15世紀ころ成立したと考えられている。

シュエダゴン・パゴダ - Wikipedia

 

ホテルの近くからタクシーに乗り「シュエダゴン・パゴダ」と言ってのりました。

基本的にダウンタウン辺りで「シュエダゴン・パゴダ」と言ってわからない人はいないと思います。

 

そして私たちが降ろされたのは「西の入口」でした。
(東西南北に入口があるので、どこからでも入場可能です)

 

参道から土足禁止! 裸足で入場

ヤンゴンで一番のパゴダ「シュエダゴンパゴダ」vol.1

靴だけでなく、靴下もはいていてはいけません。

そして、短パン・・ミニスカート・タンクトップなどでの入場も出来ません。

ここは観光地ではなく、あくまで宗教施設。
手を合わせ拝みに行く場所ということが理解できれば、当然のことですね。

 

ここから参道を歩いて入り口まで階段を上がっていきます。

ヤンゴンで一番のパゴダ「シュエダゴンパゴダ」vol.1

参道にはお土産屋さんや、仏具、お供えを売るお店が両側にたくさん出ています。

 

拝観料がかかります

ヤンゴンで一番のパゴダ「シュエダゴンパゴダ」vol.1

ミャンマー人は無料ですが、外国人は拝観料がかかります。

入り口には何とATMが置いてあります。

「地獄の沙汰も金しだい!?」と思ってしまった私は、多分汚れているんでしょう。笑

 

ヤンゴンで一番のパゴダ「シュエダゴンパゴダ」vol.1

私たちが行った時は一人8,000チャット(約800円)払うと、チケット・場内マップを渡され、渡されたシールを胸に貼るように言われます。

このシールは入り口によって色が違っているようです。

 

ヤンゴンで一番のパゴダ「シュエダゴンパゴダ」vol.1

場内はこんな形になっていて、所狭しとたくさんの仏像が安置されています。

 

ヤンゴンで一番のパゴダ「シュエダゴンパゴダ」vol.1

この黄金の中央の仏塔を中心に、周りをまわるように見て行きます。

この仏塔、100メートルほどあるようなのですが、この塔自体も金箔が貼ってあり黄金に光っているわけなのですが(それだって、すごいことなのですが)、てっぺんには各種宝石が収納されていて、信者たちの寄付されたものがたくさん詰まっているのだとか。

なんと1個で76カラット、その他にも細かいダイヤモンドやルビーも含めるとものすごい量の宝石が格納されているんだそうです。

 

ヤンゴンで一番のパゴダ「シュエダゴンパゴダ」vol.1

シュエダゴン・パゴダに限らず、自分の誕生日から導きだした自分の「誕生曜日」を知っておく必要があります。(私はガイドブックから参照しました)

私は水曜日(午前)、主人は木曜日だったので、それを覚えておいてお参りをします。

 

ヤンゴンで一番のパゴダ「シュエダゴンパゴダ」vol.1

このように、自分の誕生曜日のところでお参りをします。

 

ヤンゴンで一番のパゴダ「シュエダゴンパゴダ」vol.1

こちらが水曜日の神様。手前が午後の牙のない象、奥が午前の牙のある象。

 

ヤンゴンで一番のパゴダ「シュエダゴンパゴダ」vol.1

時間が変わると太陽の位置が変わり、キラッキラに輝いております。

 

ヤンゴンで一番のパゴダ「シュエダゴンパゴダ」vol.1

こちらが木曜日のネズミ。どうも、自分の曜日を拝むのに、寄付の品やお線香、寄付金もその曜日のところで行うため、曜日の場所によって、お供えものが全く違います。

この木曜日には、お金持ちが多いのか、お花などお供え物がふんだんにあり、お線香の量も他と桁違い。

不思議な光景でした。笑

 

そして、続きは「vol.2」へ続きます!

 

chiyo045.hatenablog.com

 

シュエダゴン・パゴダ

shwedagonpagoda.com.mm