日本から旅行に行く際に、パスポートとお金と飛行機チケットだけを持って行けば、渡航出来てしまう国は、結構あります。
ですが、未だにビザが必要な国もいくつかあります。
ミャンマーもその国の1つ。
ですが、ミャンマーのビザはロシアと違って、インターネットで申請が出来ます。
ミャンマーのeVISAの取得
eVisa取得する前に、下記のものを用意してください。
- クレジットカード
- パスポート
- 予約したホテルの名前と住所がわかるもの
- 顔写真のデジタルデータ(jpgやpng形式のもの)
こちらのサイトから申請が出来ます。
全部英語です。
スマートホンで出来るか分かりませんが、基本的にはパソコンから操作を行うようなサイトになっていました。
まず画面の左側に「Apply eVisa」をクリックしてWebサイトに入って行きましょう!
自分のパソコンのブラウザでポップアップが許可されているか確認をしましょう。出来ないとこちらのサイトがうまく機能しないのでエラーになる可能性があります。
そして、こちらの画面が出て来ますので、
【Visa Type】
観光かビジネスかによって、値段が違います。
のちほど出て来ますが、ここに書いてある金額をクレジットカードで支払うこととなります。
【Nationality】
いわゆる自分の国です。私は当然「Japan」。
【Port of Entry】
私はヤンゴンへ直接飛行機で入るので「YANGON INTERNATIONAL AIRPORT」を選択。
【Security Verification】
セキュリティのためにこの青い部分に書かれたアルファベットや数字を入力します。
ここで小文字大文字など間違えないように気をつけてください。
ここで間違えても再度表示されたものを入れれば問題ありません。
そして「Continue」をクリック!
こんな画面が出て来ます。
これは「I Agree」を選択しないと進めません。
ここから詳細等を登録していきます。
当然回答も英語でしなくてはいけません。
英語が苦手な方はChromeなどのブラウザですと上記のような表示をしてくれて「翻訳」をクリックすると直訳ですが、日本語になります。
そうするとわかりやすくなります。
ですが、回答は必ず英語で!!
一番厄介なのは、写真データかもしれません。
ここに「横 3.8cm × 縦 4.6cm」と書いてありますが、その大きさですと読み取った際に上部のグレーの人型になっている箇所に表示されたものがものすごく荒れて鮮明ではなくなってしまています。
ですので、縦横比が一緒であれば大丈夫なので私は「9.5cm × 11.5cm」で写真を切ってアップロードしました。
ただ、アップロード出来るのが「2MB」までなので、あまり大きくなりすぎないことも注意しなくてはなりません。
私は仕事上、画像加工の出来るソフトをいくつも使っているためスマホで撮影した自分と主人の写真を切り取って使いましたが、画像加工が苦手な方だとちょっと大変かもしれませんね。
ちなみに私は申請を出して24時間も経たないうちに、PDFがメール添付にて届きました。旅行当日は、それをプリントアウトして持って行きます。
(一般的には2〜3日かかることもあるようです)
パソコンが苦手でeVisaは、ハードルが高い・・・
ミャンマーのビザはインターネット上だけでなく、大使館などでも取得可能です。
その場合は下記よりご覧ください!
※追記
2016年12月現在、クレジットカードで精算するとシンガポールの会社から決済されます。カード会社の請求明細を見て「シンガポールの会社なんかで、買い物なんてしてない!」と驚かないでください。私は驚きました。。。笑