飛行機に乗り込むと、エコノミーの座席は真ん中の通路を挟んで3列・3列の座席。
(ビジネスは真ん中の通路を挟んで2席・2席にでした。)
座席に着くと、早速ロシア語のキリル文字が!!
小さい短時間のフライト用なので、モニターなどはありません。
また、座席のポケットに入っている冊子は入っていたりいなかったり。
その辺はLCCレベルです。
だけど、避難の仕方など記載したリーフレットは必ず入っています。
シートはこんな感じ。グレーに黄色のアクセント。
(ちなみにビジネスクラスは紫っぽい色のシートでした)
シートベルトボタンなどは、世界共通なのかしら。
文字がなくてもわかりますよね。
前方のカーテンの前はビジネスクラス。
小さい機体では、緊急の場合の説明はキャビンアテンダントさん達が、未だに演じて説明してくれます。
以前は大きい飛行機でもやっていましたよね。そういえば。
最近ではいろんな航空会社の、機内の説明動画がYoutubeなんかでも話題にはなりますよね。笑
機内食
成田ーウラジオストクは2時間半ということで、機内食というほどのものは出ませんが、軽食レベルのものが出てきます。
今回は「サンドイッチ」が出てきました。
「チキン」か「野菜」かという二択だったので、私はチキンにしました。
チキンと薄いトマトとクリームチーズのサンドイッチです。
最近思うのが、日本のパンのレベルは高いんだということが、色々な国に行ってわかります。
ここで出されたサンドイッチも具材は比較的美味しいのに、パンがバサバサ。
こちらが「野菜」。(主人は野菜をチョイス)
具材はニンジンとナスが入っています。
こちらもパンが美味しかったら、すごく美味しいのに・・・というちょっと残念な思い。笑
プラスチックのフォーク・ナイフ・スプーンの他に、塩・コショウも入っています。
私は飛行機の中でプラスチックのフォークやナイフが支給された場合は、使った後ウェットティッシュなどでキレイに拭いて持って行くことにしています。
年末年始の旅行のように、ちょっと長めに旅行する場合は、大きいスーツケースを持って行くので、ナイフやお箸などを入れてありますが、今回は機内持ち込みができる小さい、ものだったのでそう言ったものを持って行きませんでした。
これが、向こうで役に立つんですよ〜!
機内持ち込みの荷物
機内に持ち込みの荷物にはこんなタグがつけてもらいます。
黄色いスーツケースに黄緑色のベルトをしていたので、このライトグリーンのタグは、まるでコーディネートされたようでした。笑
飛行機の中では、寝ている暇もなく、高度を下げていきます。
高度を下げて来たあたりは、ロシアの中国国境近くからウラジオストクの方へ行くようなのですが、このあたりは結構自然が残っている場所のようで、街は見られず緑や茶色い土地が広がっています。
2時間半のフライトと聞いていましたが、2時間ちょっとで到着してしまいました。笑
到着後は、どこの航空会社でもCAさんたちがお見送りをしてくれますね。
S7のCAさんの制服は、とっても可愛いです。
ちょっとレトロな感じもしますが、それがまたいい。
降りる時に「спасибо(スパシーバ)!」(ありがとう!)と言ったら満面の笑みを返してくれました。
さあ、ウラジオストク空港へ到着です!!
初ロシア〜〜〜〜。(かなりの興奮気味)
【ウラジオストク国際空港】