ホーチミンの気候は東南アジアですので、南国フルーツが豊富です。
これが東南アジアの魅力の1つでもあります。
シンガポールでは「ドリアン」「レンブ」、バンコクでは「ジャックフルーツ」「マンゴー」、台湾では「グアバ」などなど、色々食べましたが、このベトナムでも是非美味しいフルーツが食べたい!と思い、実はスーツケースの中に折りたたみのナイフを持って来ていました。
というのも、各地に行っても切ってあったりするものなら食べられるのですが、皮をむいたり切ったりしないと食べられないものには手が出なかったのですが、ナイフさえあれば、と思い今回の旅から持って行くことにしました。
ただ、スーツケースに入れないと、没収されますので、ご注意を。笑
さて、今回ホーチミンでトライしたフルーツは「ミルクフルーツ」「バンレイシ」というフルーツ。
左がミルクフルーツ、右がバンレイシです。
ミルクフルーツはベトナム語で「Vu Sua(ヴー・スア)」というそうです。
バンレイシは台湾などでは「釈迦頭」などという名前で呼ばれていたりします。ベトナム語では「na(ナー)」です。
半分に切ると、こんな感じです。
ミルクフルーツは皮が硬く、ナイフで皮をむいて食べます。
りんごなどのように皮が食べられるようなものではありませんでした。
クリーミーな味で、甘酸っぱい感じでした。
バンレイシは、種が多くはいっていて、皮は手でポロポロとむける感じで、マンゴーや桃のように少しトロっとした果肉で、甘みの強いフルーツでした。
どちらも日本で、あまりお目にかかることがないのですが、また食べたい!と思った2品でした。