チョロンから東方向にあるベンタイン市場へ行きたいと思っていましたが、ある国は結構な距離があるため、タクシーかバスに乗って行きます。
今まで行った都市などは比較的、地下鉄などの乗り物には困らなかったのですが、ここはベトナム。
そこで公共の乗り物である「バス」に乗ってみることにしました。
というのも、ホーチミンのバスはガイドブックなどにも路線図が乗っていたりするくらい比較的わかりやすい路線でした。
また、ベンタイン市場はこの辺りでは一番わかりやすいランドマークなのでバスの運転手さんに言葉は通じなくても「ベンタイン」と言えばわかると思いました。
さて、私たちが乗るのは「01」番のバス。
写真にもありますが、ベトナム語で行き先が書いてあって、その横にちゃんと「01」と書いてありますね。
行き先はわからなくても、この「01」が目印。
バス停で待っていると、ちゃんと着ました!
ただ、日本のように時刻表があって、それに合わせてきっちりくるって感じでもなさそうなので、気長に待とうと思っていたところでした。
ちゃんとバス停にはこういった路線図もあるため、どの路線に乗ればいいか、自分はどこの停留所にいるかなどがわかります。
バスが来たら、必ず意思表示(手を挙げる)しないと、行ってしまいますので、「乗るよ〜〜」って手をあげてくださいね。
(私の場合、前に並んでいたファミリーがそれをやってくれたので、乗れました。笑)
バスによって、係の人が乗っている場合と乗っていない場合があるようですが、私たちが乗ったバスは乗っていないので、運転手さんに「ベンタイン」と言ってお金を払ったあと乗車をしました。
前から乗車しましたよ!
この「Ve xe buyt.」とはベトナム語で「バスチケット」という意味のようです。
一人6,000VDN。小額紙幣を用意しておきましょうね。
私たちは2人で「12,000ドン」をおつりがないように持って乗りました。
ベトナムでは6,000ドンといっても日本円では30円くらいなものなので、コインはほぼ見かけません。(私たちがの滞在中は1度も見ませんでした)
バスの中はこんな感じ。
日本とそんなに変わるようなこともなく、地下鉄などがないベトナムで市民の足となっていました。バスの中は、そんなに汚れてもいないし、乗っている人たちのマナーも全く悪くなかったので、快適にバスに乗れました。
最後はここもやはり日本と一緒。
降りる時はブザー(?)でお知らせします。
ただ1つ、気をつけて欲しいところは、ベトナムのバスはゆっくり停まっていてはくれません。降りるバス停が近づいたらドアの近くまで行って降りる準備を。
モタモタしていると、発車しちゃいます。笑