バンコクには結構和食のお店や、日本のチェーン店が出店しています。
というのも、バンコクには日本人がたくさん住んでいるんです。
特に転勤で来ている方が多いので、当然かもしれませんね。
場所はBTS「アソーク駅」と「プロムボン駅」の中間くらいに位置します。
スクンビット通りSoi33に位置します。
スクンビット通りから入って3〜4分入って左側に位置します。
路地の入口。
上の白い看板で、光でトンじゃってますが、ここに田舎っぺと書いてあります。
男性だと、周りに色々誘惑があるので、負けないようにここまで来てください。笑
細い路地を奥まで入って来ると、日本語で「小料理」の白い提灯が目に入ります。ここが「田舎っぺ」さんです。
お店のメニューです。
このイラストに似た日本人の店長さんがいますので、日本語でのオーダーもOKです。
お店の中はこんな感じ。
写真右側がお店の奥になるんですが、奥にも席があります。
お客さんは、意外にも日本人が多い!
特に「転勤族」「移住者」の憩いの場所になっているようです。
日本のものが食べたかったり、日本語で話したかったりするのだと思います。
コロッケ。ノーマルな味がほっとします。
ここのお店の名物の「釜飯」。これはチャーシュー釜飯。
これは日本でも食べたい味!
お肉もしっかり味がついていて、美味しい。
正直、女性一人だったら1人前は食べ切れませんので、ご注文される場合には2人で1人前頼むくらいでちょうどいいかもしれません。笑
厚揚げ。手作りで、外がサクっとしていて美味しい!
お店のオーナーいわく、昭和の喫茶店の味を出したかったんだそう。
バンコクで「懐かしい日本の味」に出会えるかもしれません。笑
ただ、麺のゆで時間を考慮して細麺にしているんだとか。
(太麺だと茹でるのに結構時間がかかり、お客様をその分待たせてしまうからだそうです。)
実は私たち夫婦は「日本ナポリタン学会」に所属しているので、多分一般の方よりはナポリタンを食べていると思いますが、ここのナポリタンは美味しいです!
そして、これはタイの焼酎だそうで「IYARA(あいやら)」というお酒だそうです。
タイ米を使った米焼酎で、開発段階では田舎っぺのオーナーさんもご尽力されたんだとか。
私は基本ノンアルコールなので飲んでいないのですが、主人が「飲みやすい」と言っていました。日本の芋や麦の焼酎よりクセがないんだそうです。
ご興味がある方は、一度「田舎っぺ」さんへ行ってみてください!!
多分旅行中に「どうしても和食が食べたい」とか「日本語の通じるところへ行きたい!」ってことがあると思います。
もしくはタイの辛いもので、ちょっと胃腸が疲れてしまった・・・とか。
ここのお店は安心して訪れることが出来るお店です。
住所:7/14 Soi 33 Sukumvit Road Klongtonnua Wattana, Bankkok
Facebook:https://www.facebook.com/inakappeBKK
【補足】
ここ数ヶ月、またデモが過激化しているようで、初めてのバンコクに若干不安がありましたが、田舎っぺのオーナーさんから色々情報を頂いていたため、安心して渡航することが出来ました。杉森さん、ありがとうございました。
2014年1月23日現在、バンコクに非常事態宣言が出ていますが別に「内戦状態」のところではありませんので、デモの集会をやっているところに近づかなければ危ない事はないようです。