私たちが宿泊していたホテルが台北駅の近くだったので、常にここの駅からどこかへ出かけていました。
もちろん、乗り換えなどに使うターミナル駅であるので乗降者数も非常に多い駅です。
日本の感覚だと、大きい駅は駅ビルがあって、かなり「大きい建物」のイメージがあります。
ですが、台北駅は思ったほど大きくないという印象を受けました。
台北駅は駅ビルというものでなく、駅にレストランや簡単なショッピング施設があるといった感じです。
だけど中へ入ると・・・
窓口の前は広いスペースになっていて、なぜか床に座り込んでいる人たちがいたりします。
それもなぜか床のタイルの模様で黒い部分のみに座っているという不思議な光景。笑
なんだか、窓口やスコーンと抜けた空間のあるホールを見ていると、ニューヨークのグランドセントラル駅を思い出します。
東京や横浜でこんな感じの駅はあまり思い浮かびません。
(新しく出来た東京駅は少しそういう空間がありますが、狭いですよね)
電車の駅と一口に言っても、国によって色々あって楽しいです。
特に台北駅は外見と中身がちょっと違う印象を受けるので、見て頂けると楽しいと思います。