私たちの旅行で「台北駅」を使うのは、ほとんどMRTを使うためでしたが、
台北駅は色々な路線が乗り入れています。
旅行2日目に、また夜市に出かけるために「台湾鉄道」に乗りました。
MRTも台湾鉄道も地下の駅なので、下へ降りて行きます。
地下へ降りるエスカレーターのところには、電光掲示板で電車の案内が出ています。
たくさんの路線があるため、ちょっと迷ってしまうかも・・・
そして、トークン(切符の替わり)を購入してホームへ。
何だか駅名を見なければ、日本の営団地下鉄等のホームにいるような気分になってしまいます。
MRTのホームは、ホームと線路の間に壁があるタイプなので、ちょっと見た目が違います。
台湾鉄道の方が古い感じですね。
そして、MRTよりも長い距離を乗る方々が多いので、大きい荷物を持っている方や寝てしまっている方などが目立ちました。
基本的に台湾の鉄道の中では飲食は禁止のようなのですが、乗り込むと近くにいたおばさんが、黙々とお弁当をほおばっていました。笑
日本も東海道線などに乗ると「ビール片手に」の方が増えるのと同じかな?
その土地の電車に乗ると、その土地の方の生活が垣間見えますね。