ロンドンも住宅街、オフィス街とがあります。
ロンドンの「タワーブリッジ」の近くにあるオフィス街を歩いてみました。
▲【Banking Hall】
テムズ川を渡った対岸にはロンドン市役所などがありますが、こちらにはオフィス街。
現在ロンドンでも新しいデザインのビルが建っている地域もありますが、この一角は重厚なヨーロッパらしい建物が右を見ても左を見ても建っています。
Mansion House
こちらは公共の建物です。
私の住む横浜にも古いヨーロッパ系の建築様式で建てられている建物を見ているので、それ自体にはそんなに驚かないのですが、街中がそんな建物だらけなのには驚きます!
日本では重要文化財指定されていそうな古い建物ですが、ロンドンにはそこいら中にあるんです。
角にはこんな丸みのあるデザインの建物あります。
ちなみにここに地下鉄の駅があります。
なんと駅名が「BANK」!!
日本だったら「銀行」って駅があるなんて。。。
これはイングランド銀行(Bank of England)のBANKなのだそうです。
St Mary Woolnoth
駅の奥にある建物は教会です。何と1700年代に建てられたんだとか・・・。
こんな古い建物も当然現役で、行ったのが午前9時過ぎだったため働いている人たちなのか、英国紳士風なパリっとスーツを着たお兄さんたちがビルの中へ入って行きます。
ロンドンの人はなぜか薄着の人が多く、私たちはダウンのコートを着てマフラーをまいていても寒いと感じていたのに、スーツの方たちはコートも着ないで歩いている人も多かったです。
ロンドンも建物の中で喫煙できないのか、外でタバコを吸っている人がいたのですが、下の写真のビルの陰に男性の腕が見えると思います。
私たちが上記のような格好でも寒いというのに、あの方は半袖Tシャツ!
いや、そんなことを激写しようと思ったわけではありません。笑
道路(歩道)に建てられているものです。
デザインが素敵ですね。
ちなみにイギリスの中でも、ロンドンはイングランド。
イギリスをあまり詳しくない方はよくわからないと思いますが、イングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドの4王国からなる連合王国なわけです。
だからUKの国旗も国の国旗ですが、ロンドンではこのイングランド国旗やイングランド王章が刻まれていることの方が多い気がします。
日本だとこの白地に赤の十字はサッカーなどスポーツくらいでしかお目にかかることがないですよね。
実際足を運んでみてわかる事ってありますよね。
だから旅行って楽しい!!
【BANK Station】