美味しいもの探しの海外旅行街歩き!chiyoの旅

海外旅行好きのchiyoの旅行Blog!役に立った情報・商品などもご紹介!!

若い方に人気のショッピングモール「The Mall」 @ ブルネイ

ブルネイにはいくつかのショッピングモールがあります。

スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスクの近く、ガドンナイトマーケットの川向こうになります。

ブルネイは、比較的近くなのにほぼ「車移動」なんです。

だから徒歩で移動しようとすると、車道を頑張って渡らないといけない。

ドバイやアブダビなどに行かれた方はご存知かと思いますが、車移動の地域では徒歩移動が難しいんです。

地図でみると近かったので、スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスクから徒歩移動して、ちょっと失敗しました。。。

 

ブルネイで近くでも徒歩は大変!

Google Mapで15分程度だったので、歩いてみたらえらい目に合いました。

  1. まずブルネイの昼間は暑い!!
  2. 歩く人のことを考えて道ができていない!!(車道しかないところもある)

直射日光を避けるため、ストールを頭からかぶっていました。

気がついたらイスラム教の人みたいな格好になっていました。

もしかしたら、太陽の強い国だとこの格好は理にかなっているのでは!?と思いました。

東南アジアのスコール

東南アジアはスコールはつきもの。あまり甘くみない方がいいです。

パラパラっと降るのではなく、雨が止むまで外にいたらずぶ濡れです。

モスクから歩いている途中で、雲行きが怪しくなって来ました。

こんな空です。この右側がThe Mallの裏手のホテル側。

建物に入る直前風が強くなってパラっと降って来たので、大急ぎで建物に入りました。

その後は音を立ててすごい勢いで降って来ました。危機一髪!!

 

若い方に人気のショッピングモール「The Mall」 @ ブルネイ

The Rizqun International Hotel

The Mallの繋がっている建物にホテルがありました。

入ってみると、美しい!!ちょっと驚きでした。

それも、後になって知ったのですが5つ星ホテル。

若い方に人気のショッピングモール「The Mall」 @ ブルネイ

ヨーロッパのホテルのような重厚な感じ。

 

シャンデリアやステンドグラスも美しく贅沢なつくりです。

ホテルのレストラン

若い方に人気のショッピングモール「The Mall」 @ ブルネイ

さすがに5つ星ホテルのレストラン。ステーキがメインのレストランみたいです。

ビーフステーキならムスリムでも食べられますね。

 

ショッピングモール

若い方に人気のショッピングモール「The Mall」 @ ブルネイ

ホテルから通路を抜けるとショッピングモールの方に入ります。

ホテルのステンドグラスのテイストがこちらのショッピングモールにもありますね!

ショップ

若い方に人気のショッピングモール「The Mall」 @ ブルネイ

ブルネイ独特な物を売るショップもありました。

ドリアンカップケーキ!!!

美味しいのか、まずいのか気になりましたが、お腹が空いていなかったのと、万が一ホテルに持って帰ったら大変なことになったら困るので、今回はやめておきました。笑

 

若い方に人気のショッピングモール「The Mall」 @ ブルネイ

イカのソフトクリームやシーソルトのソフトクリーム!!

イカのソフトクリームは食べておけばよかったと、あとで後悔・・・。

 

若い方に人気のショッピングモール「The Mall」 @ ブルネイ

名前が日本語で「茶の道」と書いてあるのにアルファベットでは「OCHADO」と書いてあります。。。

で、内容は抹茶など日本のお茶がメインのお店でなく「カフェ」であることが判明。w

 

若い方に人気のショッピングモール「The Mall」 @ ブルネイ

ジュエリー系のお店ですが、カラーストーンを多く扱うお店。多分中華系の人も多いので、こういうお店が好まれるのかも。

 

若い方に人気のショッピングモール「The Mall」 @ ブルネイ

こちらはドリンク系のお店。ここのお店はドリンクがというよりトッピングがウリのお店のようです。

日本でいう「原宿系」のかわいいお店なので、若い女の子たちに人気なのかも。

さすがに平日の昼間なので、お客さんは少なめ。きっとターゲット層の女の子たちは学校ね。

 

The Mallの正面

若い方に人気のショッピングモール「The Mall」 @ ブルネイ

The Mallの正面はこんな感じ。

車が停められるようにあちこちに駐車スペースはあるけど、日本のようなタワー型の駐車場は見当たらず。

地下には駐車場があるようですが、ブルネイの中心地のはずなんですが、シンガポールなどの高層ビルみたいなものが本当に少ないという印象です。

若い方に人気のショッピングモール「The Mall」 @ ブルネイ

バスの中から撮影しましたが、The Mallの前もこの「01 CIRCLE LINE」が走っているので、便利です。

ただ、やはりバス停らしいものなかったり、分かりにくいので迷いましたが、運転手さんのご好意で(?) バス停から少し外れたところで乗せてもらいました。笑

 

最初の写真から2時間後くらいの写真なのですが、大雨が短時間降って、既に地面が乾いているという、この日は東南アジアらしい気候を体験しました。

 

The Mall

所在地:WW48+6M Bandar Seri Begawan

営業時間:10:00〜22:00

国王の個人資産で作ったという国内最大の「ニューモスク」へ行ってみた! @ ブルネイ

ブルネイの小さな国の中に、贅沢に作られたモスクがいくつもあります。

以前の記事に「スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク」のことを書きましたが、あちらが「オールドモスク」と言われ、こちらのモスクが「ニューモスク」と言われます。

www.travel-chiyo.net

 

正しい名称を「ジャメ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク」と言います。

うん。長い。笑

 

バスで降ろされるのは側面のゲート横

国王の個人資産で作ったという国内最大の「ニューモスク」へ行ってみた! @ ブルネイ

バスターミナルからローカルバスに乗って、このモスクまでやってきました。

正面玄関のようなところで降ろされるのかと思ったら、そうではなく側面にあるゲート(敷地への入り口)近くで降ろされました。

最初はそこから入っていいのかわからなかったのですが、観光バスやら自家用車やらが入って行くのでそこから入って行きました。

 

美しい噴水

国王の個人資産で作ったという国内最大の「ニューモスク」へ行ってみた! @ ブルネイ

東南アジアのモスクの特長なのでしょうか?

モスクの敷地内は、よく手入れや掃除がされており、噴水がいくつもあって暑い国で涼しげな印象を与えます。

(と言ったって、暑いものは暑いですが・・・。w)

 

モスク横からの全景

国王の個人資産で作ったという国内最大の「ニューモスク」へ行ってみた! @ ブルネイ

これでも、モスク横からの姿。

ちょっと雲が多いけれど、青空に強い太陽の光、この黄金のモスク。実物をみると本当に印象的な姿なんです。

美しい!

 

観光客向けボード

国王の個人資産で作ったという国内最大の「ニューモスク」へ行ってみた! @ ブルネイ

モスクは基本的には「ムスリム」がお祈りをする場所です。

単なる観光名所ではありません。それは絶対に覚えておかなくてはいけないことです。

ですので、観光客がみて回るために入れるのは、そのお祈りの邪魔にならない時間帯だけ。

金曜日はお祈りに集まる日なので、どこのモスクもほぼClosedです。(一部の時間帯だけ開放する場合もありますが。)

こちらのニューモスクも、入れる時間が細かく刻まれているのでちゃんと時間をみて行かないと、Openまでモスクの前で待たないといけなくなるのでご注意を。

日差しの強い時間帯はかなり暑いので、そこで待たされるとかなりキツイと思います!

 

モスクの中へ

国王の個人資産で作ったという国内最大の「ニューモスク」へ行ってみた! @ ブルネイ

女性は基本的に用意された真っ黒のガウンを着てからでないと入れません。

そして係の方がいるデスクで署名をしてから入れます。

当然靴は脱ぎます。

見学者が多い場合は、このガウンが足らなくなるので「待ち」になります。

髪も覆わないといけないです。

男性も短パンやタンクトップなどを来ている方だとガウンが必要です。

 

国王の個人資産で作ったという国内最大の「ニューモスク」へ行ってみた! @ ブルネイ

モスクの中は大理石など使っているからか、外とは違ってエアコンが入っていなくても涼しく感じます。

 

天井には美しいステンドグラス

国王の個人資産で作ったという国内最大の「ニューモスク」へ行ってみた! @ ブルネイ

ステンドグラスというと、貧相な私の頭だとカトリック教会のイメージでしたが、モスクにもこんなに美しいステンドグラスがあるんですね。

それもアラビア文字が刻んであり、アラブ語が全くわからないので何と書いてあるか分かりませんが、形が美しい。

 

内部は撮影禁止!

国王の個人資産で作ったという国内最大の「ニューモスク」へ行ってみた! @ ブルネイ

2階からお祈りを行う礼拝堂(?)に入りますが、そこは写真も動画も撮影禁止になります。携帯も使ってはいけません。

それがルールです。

2階に上がりお祈りを行う場所を見学しましたが、美しいシャンデリアが下がって、天井が高く、広い!

何とガイドブックの情報だと5,000人が入れるのだとか。

ただ、イスラム教のお祈りの様子を見たことのある方はご存知かと思いますが、肩が触れ合うくらい近くに並びお祈りをするので、一般的な「5,000人収容」の場所よりは小さいのかもしれませんが。。。

一見の価値はあります!

写真で伝えられないのが、残念。。。

 

1階には洗い場がある

国王の個人資産で作ったという国内最大の「ニューモスク」へ行ってみた! @ ブルネイ

イスラム教の方々は、お祈りをする前に手や足を洗ってからお祈りの場へと上がって行きます。

大勢の信者が祈りのために集まれば、当然水道もたくさん必要です。

なので、こんなお風呂場のような手足の洗い場があります。

決して「お風呂場」ではありません。笑

 

国王の個人資産で作ったという国内最大の「ニューモスク」へ行ってみた! @ ブルネイ

壁にも水道の蛇口がついていて、ハンドソープなどがおかれています。(ますますお風呂場っぽい。w)

 

正面に近いところからの全景

国王の個人資産で作ったという国内最大の「ニューモスク」へ行ってみた! @ ブルネイ

こちらが正面に近い位置からの全景です。

白・青・金のバランスが美しいモスクでした。椰子の木に囲まれたモスクなんて、何とも南国らしい姿でした!

 

ジャメ・アスル・ハサナル・ボルキア・モスク

所在地:Simpang 127, Bandar Seri Begawan

見学可能な時間
月〜水・土曜:8:00〜12:00、14:00〜15:00
日曜:10:30〜12:00、14:00〜15:00
木・金曜:Closed

市民の足、公営バスに乗ってみた! @ ブルネイ

ブルネイは電車などがありません。

ブルネイ自体大きな国ではありませんが、それでも旅行者にとってはちょっと不便。

現地の方は皆さん、車で移動します。何と言ってもガソリンが安い!!

1L 40〜50円くらいなんだそうです。ミネラルウォーターより安い。。。

というのもブルネイは石油産出国なので、中東同様ガソリンが安いんです。

下の写真をご覧いただくとわかる通り、ブルネイの車は左側通行。日本と同じなんです。

なので、国際免許をお持ちの方はレンタカーという手もあります。

ブルネイの道路

公営のバスに乗ってみる!

宿泊したホテルの真裏にバスターミナルがあったので、国内唯一の公共の乗り物「バス」に乗ってみました!

バスターミナル

市民の足、公営バスに乗ってみた! @ ブルネイ

ビルの1階が全てバスターミナルになっています。

バスと言っても大型のものでなく、ほぼ小型バス。

路線図

市民の足、公営バスに乗ってみた! @ ブルネイ

路線図はこんな感じで、結構あちこちへ走っています。観光地には、ほぼこのバスで網羅されているのでは?と思うくらいです。

バス自体も路線によって違うと思いますが、ブルーのラインは1時間に3〜4本は走っているようです。

01 系統(水色のライン)

 市民の足、公営バスに乗ってみた! @ ブルネイ

01Lineは、中心部を走るバスで末尾に「A」「C」とついているのが、地図でいう「右回り」「左回り」などで、山手線のようにぐるっと回るらしいです。

最終的には乗り込んだ「バスターミナル」に戻ってくるので、どこか知らないところに行ってしまわないので、安心です。笑

 

市民の足、公営バスに乗ってみた! @ ブルネイ

こちらがバス。あまり分からなければ、運転手さんに聞いてみたらいいと思います。

どこへ行くか伝えれば、降りる時に教えてくれたりしますよ!

 

私たちは「どこ行くの?」と聞いてくれた職員風のおじさんがいたので、「01」のバスに乗りたいと伝えたところ、これに乗れ!と言われました。

その職員風のおじさんは、後でわかったことですがバスの関係者ではなく、タクシー運転手さんでした。笑

他国ではタクシー運転手さんはキャッチがすごいところが多いので、こんなこと珍しいと思いますよ。www

 

市民の足、公営バスに乗ってみた! @ ブルネイ

車体にも大きく「01」と書いてあるので、分かりやすい!

「CIRCLE LINE」なので、ぐるっと一回りするバスだとわかりやすいです。

 

市民の足、公営バスに乗ってみた! @ ブルネイ

こちらは「EASTERN LINE」とあるので、東側へ行く路線ですね。確かに路線図を見ると東側へ行くバスは青色。

 

料金はバスの中で支払う

市民の足、公営バスに乗ってみた! @ ブルネイ

料金はこのCIRCLE LINEはどこで乗っても「1ブルネイドル(80円くらい)」。安い!

料金は料金徴収の人がいるので、その人に払いましょう。もちろん現金!

小額紙幣を持ち歩きましょう!

 

市民の足、公営バスに乗ってみた! @ ブルネイ

このチケットに「IN」「OUT」と表示しているのは、「内回り」「外回り」のことだと思います。

 

バスの車内

市民の足、公営バスに乗ってみた! @ ブルネイ

こんな感じのバスの車内。

まあお世辞にも美しいとは言えない車内ですが、全然問題なし。

 

市民の足、公営バスに乗ってみた! @ ブルネイ

出口はこちらから。バス停に停まると、ドアを開けてくれます。

日本のバスみたいな「ピンポーン」と押す物がないので、降りる時は運転手さんに前もって「意思表示」が必要です。

 

20系統

市民の足、公営バスに乗ってみた! @ ブルネイ

観光で回る「The Mall」「 Gadong Market(ナイトマーケット)」に行くにはこの「20系統」んい乗っても行かれます。

 

注意点!

これだけは注意して欲しいのが、時間。

何とバスターミナルから出るバスは基本的に17時頃が最終。

早すぎます。。。特にナイトマーケットは早くても18時からなので、帰りに乗るのは無理だと思いますので、タクシーなどの手配をしておきましょう!

 

バンダル・スリ・ブガワン バスターミナル

所在地:Jalan McArthur, Bandar Seri Begawan BS8811

朝ごはんの人気店「MEI KONG Cafe」 @ ブルネイ

何度かこのBlogでも書いていますが、東南アジアの旅行中、基本的に朝食はホテル以外で食べるようにしています。

短期の旅の中で、いろんなお店に行きたいので朝食もはずせません!!

朝食の人気カフェ

MEI KONG Cafe

宿泊しているホテルの斜め向かいにある「メイ・コン・カフェ」に行ってみました。

ホテルの周りにはいくつかカフェがあるのですが、朝から営業していて人がいっぱい入っているお店だったので、即決!

 

朝7時半くらいで、こんな状態!

MEI KONG Cafe

朝からこんなに人がたくさん!

ここのお店は中華系の老舗のカフェらしいです。

確かにお店の中にいると、なんだか香港にでもいる気分になってきます。

漢字のメニュー

MEI KONG Cafe

漢字と英語のメニューというのも、まるで香港。笑

ただハラルなのは、やっぱりブルネイらしいですね。

そんなに大きなお店じゃないのに、このメニューの数!

これ、全部できるのかな〜!?

 

朝ごはんの人気店「MEI KONG Cafe」

奥の厨房とは別に入り口近くに調理台。

包丁とまな板を見ると、やっぱり中華!?

 

テーブルの上

朝ごはんの人気店「MEI KONG Cafe」

テーブルの上も、完全に中華系のレストラン。一応フォークも置いてあるけど、大概プラスチックのお箸とレンゲを使います。

 

大きなカップのお湯

朝ごはんの人気店「MEI KONG Cafe」

このカップに熱湯が入ってきました。

きっと香港に行ってなかったら、飲んでしまっていたかもしれません。

香港ではお箸やレンゲ、取皿などを熱湯にくぐらせてテーブルの上で洗う習慣があったらしく、いまだにそれをやるお店があります。

こちらのお湯もそれと同じ。お箸やレンゲをつけるらしいです。

 

東南アジアでティーと言えば、甘いミルクティー

朝ごはんの人気店「MEI KONG Cafe」

東南アジアで「ティー」ってお願いすると、大概こんな感じのミルクティーがでてきます。そして、甘い。笑

おじさんたちも、みんなこれを飲んでました。

イスラム教の国ではアルコールを飲めないので、結構甘い飲み物を好んで飲みます。

 

注文メニュー!!

 ビーフンのラクサ サンバル付き

朝ごはんの人気店「MEI KONG Cafe」

一般的にラクサと言えばマレーシアやシンガポールの名物で、麺も細い麺でなく太めのパスタみたいな感じの麺を使いますが、ここで出てきたのはこちらのビーフン麺。

朝にはこの方が食べやすいかもしれません。

サンバル(東南アジアで使う辛味調味料)とライムがついてきます。

たまごのサンドイッチ

朝ごはんの人気店「MEI KONG Cafe」

サンドイッチといっても、こんな雑な切り方をしたパン。笑

こんなのも、ちょっと香港の食堂っぽい。

日本でタマゴサンドといったら、茹で卵とマヨネーズを混ぜた物を想像しますが、こちらでは焼いた卵焼きを挟んであるだけ。

単純だけど、パンがフワッとしていてこれが意外にも美味しかった!

 

ブルネイの朝ごはんも外で食べるのも楽しい!!

 

MEI KONG Cafe(メイコンカフェ)

所在地:No.108 Jln Pemancha, Bandar Seri Begawan BS8811

営業時間:7:00〜19:30(金曜日の営業時間は違うらしい)

goo.gl

ローカルだけどキレイな ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

東南アジアのローカルなマーケット(市場)って、行ったことのある方はご存知かと思いますが、結構衛生的に「大丈夫?」って思う方も多いと思います。

特に日本の基準で考えてしまうとNGな方も、結構いらっしゃいます。(私は結構大丈夫なんですけどね。笑)

特に、肉・魚などを扱うところは入るのもためらうくらいの匂いだったり、グロさだったりする場合もあり、そういうものに免疫のある方にはオススメしますが、ダメな方には絶対オススメできません。

ですが!!!

このブルネイ「ガドン・ナイトマーケット」はオススメ!!

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

猫が歩いていたりしますが、床もキレイですし、テーブルなどもさほど汚れていないので、ちょっと汚れていればティッシュなどで拭けばOKなレベルです。

もしかするとニャンコたちがいるからネズミがでない!?

ナイトマーケットは夜だけの営業

ここはナイトマーケットなので、夜だけの営業です。

なので、生魚や生肉はほぼ置いていません。

その代わり「屋台」のように肉や魚を炭火などで焼いています。

だから会場内は煙でモクモク。笑

 ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

お弁当などのセット売り

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

こんなお弁当のようなパックやラップ、タッパーウェアなどに入ったご飯とおかずのセットが売っているエリアには、こんなお弁当が何種類も並んでいます。

 

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

だいたいご飯、揚げ物、副菜1〜2品というのがスタンダード。

 

揚げ物

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

揚げ物の種類も豊富。

春巻きなどから、フライドチキンなど肉類、パイ生地に包まれた野菜など。

 

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

こちらはフライドポテトや、ドーナッツやサツマイモの天ぷらのような揚げ物。

 

 

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

スイーツ系も揚げ物が多い。

こちらの国では「美味しいものはハイカロリー」という考え方なのでしょうか。笑

 

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

揚げ物と同時に、串にさして焼くものも多くあります。

ソーセージだったり、チキンだったり。

 

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

その場で焼いているので、モクモクもしていますが、匂いも良い!!

ちなみにハンバーガーも目の前で焼いた肉で作ってくれます。

 

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

1つのお店でナシレマとハンバーガーが売っています。

ナシレマは1ブルネイドル(130円くらい)。ブルネイの物価は特別安くないので、ここでの食事だと結構安く済ませられますね。

 

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

こちらは串やきの肉!「HATI BUYAH(ハティブヤ)」というのは牛の肺の串焼き。

ブルネイ名物らしいです。

ブルネイイスラム教の国なので、鶏や牛は食べますが、豚は基本食べません。

 

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

串焼きの手羽なども売っていますが、その前は駄菓子のような小さなお菓子を売っていました。

 

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

目の前の鉄板で肉を焼いていますが、驚いたのが手前に置いてあった「チリ(唐辛子)」の缶。

どんだけ辛くするんだろう。。。汗

 

魚も名産

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

ブルネイは海に面していますから、魚もたくさん食べます。

 

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

色々なソースに漬け込んだ魚もあります。

さすがにこれら赤いソースに漬けてあるものは、辛そうだったのでちょっとパスしてみました。笑

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

これ、6ブルネイドル(約500円)なので、まあまあいい値段するな〜と思っていたら3尾でこのお値段。しっかり焼いてあって、この大きな魚がその価格なら安い!

 

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

丸ごとチキン状態で焼いて売られているところもありました。

ブルネイやマレーシアのお菓子

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

こちらはスイーツ。

東南アジアのお菓子って、ちょっと和菓子っぽものも多いんですよね。

 

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

もち米を使って蒸してあったりするので、モチモチした食感のものも多くて。

色がカラフルで、見ているのがとても楽しい!

 

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ KOROPOK LEKOR(コロポッ・レコー)

「KOROPOK LEKOR(コロポッ・レコー)」というマレーシアやブルネイのメジャーなおやつらしいです。

これが不思議な食べ物でした。

魚のすり身、サゴ椰子、小麦、塩でできたものを油で揚げたものだそうです。

モチっとしていて、結構美味しい!

最後、売る時にみたらし団子のタレみたいなものをかけて渡してくれます。

冷たいドリンクも!

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

暑い国ですから、冷たい飲み物は必需品!

特にイスラム教の国はアルコール類を飲みませんので、甘い飲み物を男性も女性も好んで飲みます。

 

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

結構すごい色のものも多いですね〜。どれもすごい大きいサイズです。笑

そして、東南アジア「あるある」何ですが、MILO(ミロ)が大好き!

ちなみに東南アジアでは「マイロ」と呼びます。

日本では子供の飲み物ですが、東南アジアでは年齢関係なく好まれます。

私も東南アジアに行くと、必ず1度は飲むかな??

 

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

もっと冷たいドリンクが欲しい方にはこんなフローズンドリンクまで!

こちらも色がすごい!笑

Live Cook!

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

「Live Cook」なかなかインパクトありますね。笑

ミーゴレンやナシゴレンを作ってくれるようです。確かに出来上がっているものを買うより美味しそう!

その隣では、せいろで中華まんを蒸しています。美味しそう。。。

 

当然、南国フルーツが豊富!

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

ドリアンやジャックフルーツ、ザクロなど。

ドリアン1個15ブルネイドル。約1,200円くらいですが、まあ日本でこの価格で食べられるところはないですね。

ただ、自分で割って食べられる自信はありません。笑

 

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

パパイヤがものすごく大きい!

真ん中の黒っぽいもの、気になって買って見ました。

だけどこれ、何かわからなかったのですが、どうも生で食べるものではなかったようで、1個食べようと思って口に入れましたが、渋みが少しあって、固い!

例えると栗を生で口に入れた感じでしょうか。。。

 

野菜も色々

 ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

あまり見たことのない野菜があったり、日本でもあるけどサイズ感が全然ちがうものがあったりするので、こういうものを見るのも楽しい!

 

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

唐辛子が色々なサイズであります。

大きな唐辛子は小さな子供の腕くらいある。。。東南アジアでは結構辛いものを食べる習慣があるので、必需品かもしれません。

インゲンマメがすごく長い。笑

 

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

手前の長いのは、多分キュウリ。太くて大きい!

奥の方にはナス、トマト、スイカなどが置いてあります。

 

実際に食べたもの

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

先にご紹介した「HATI BUYAH(ハティブヤ)」という牛の肺の串焼き。(右)
それと普通の薄く切った牛肉を甘い味付けにして焼いたもの。(左)

 

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

イカの生ジュース!加糖していないけど、ちょっと薄かったかな〜

 

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

チャーハンのようなピラフのようなご飯。こちらは薄味だけど、やっぱり甘め。

 

ガドン・ナイトマーケット @ ブルネイ

「Ikan Salai(イカサライ)」というブルネイでとてもメジャーな魚。日本の鯖とよく似ています。(もちろん味も!)

ちょっと辛めの醤油を塗って焼いていますが、そんなに味が強くなく、日本人ならお醤油が欲しくなるはず!!

お箸を持って行かなかったので、食べるのはかぶりつき!!笑

そんな豪快なお食事も、美味しかったです。

 

多分ここでの食事は、比較的日本人の方にも合うと思いますよ。

ただ、辛いものに関してはお気をつけていただければと思います。

 

ガドン・ナイトマーケットへ行く注意点

もしここのマーケット近くのホテルに宿泊する、もしくは国際免許を持っていて、レンタカーを借りる、知り合いがいて足になってもらえる・・・なんていう素敵な方々であれば、何も心配ありません。

ですが、そういう方以外のご注意を!!(多分こちらの方々が多数だと思いますが・・・)

公共の乗り物は路線バスのみ。

ただ、路線バスは17時過ぎには乗れない。。。

もし乗れたとしても、ナイトマーケットでご飯を食べた頃には乗れません。

 

タクシー乗り場というものもないため、帰りを考えてからマーケットにはお越しくださいね。

私たちは行きのタクシーの運転手さんに、19時30分に迎えに来てとお願いしました。

もしくはタクシーアプリなどをご利用いただいてもいいかもしれませんね。(結構ブルネイはタクシー不足らしいので、すぐつかまるかわかりませんが・・・)

 

ガドン・ナイトマーケット

シンボル的モスク スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク @ ブルネイ

オールドモスクと言われるブルネイのシンボル的なモスク

ヤヤサン SHHB コンプレックスの向かいに大きなモスクがあります。

 イスラム教の国のモスクはどこもとにかく美しい!

日本の仏教のお寺の厳かな感じも好きですが、イスラム教のモスクは美しいところが多いです。

こちらのモスクも例外ではありませんでした。

スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク

東南アジアの強い太陽の光に、白い建物と黄金のドーム。

 このモスクは通称「オールドモスク」と言われます。

1958年に第28代スルターンオマール・アリ・サイフディーン3世が建てさせたモスクだそうです。

ブルネイの首都「バンダルスリブガワン」の中心地にもう1つ大きなモスクがあるのですが、そちらは「ジャメ・アスル・ハッサナル・ボルキア・モスク」と言って1994年に建てられたので、そちらは通称ニューモスクと言うらしいです。

とガイドブックに掲載されていましたが、街の人(バスに乗っている人やタクシーの運転手さん)に、この通称名で言ったところ全然通じず、正式名称を言ったらみんなわかってくれました。笑

 

モスクの正門

スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク

大体大きなモスクの周りは広々とスペースが取られており、整備されていてそこで過ごす人もいます。

だけど基本的に昼間の時間、暑いので人があまり歩いてません。笑

 

信者さん用の案内?

スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク

「OPEN EVERY DAY」「3:30 AM〜10:00 PM」とあります。

朝3:30から!?

イスラム教の方々は1日5回のお祈りをすると聞きますが、1回目のお祈りは日の出前というので、こういう時間から空いているのでしょうか。

それにしてもムスリムの人はお酒を飲みませんが、朝早いので夜遊びはできませんね。w

 

観光客向けの案内板

スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク

こちらは観光客向けの案内板。

金曜日はお昼に信者さんたちが集まるので、観光客が入れるのは4:30PM〜5:30PMの1時間だけなので、他の曜日に行くことをオススメします。

観光客は信者さんの邪魔をしないというのが基本ですので、当然ですね。

 

観光客の注意事項

スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク

観光客が入れるエリアはほんの少し。

そのエリアに入るのも黒いガウンを借りて入ります。入場は無料です。

観光客への禁止事項がいくつかありました。

  • 禁煙
  • 写真・ビデオでの撮影禁止
  • 靴は脱いで
  • 飲食禁止
  • 濡れた靴下や汚い足で入らないで
  • 携帯電話禁止
  • 静かにして

などなど。ここはただの観光スポットでなく、ムスリムの祈りの場と思えば当然ですね。

 

外観も美しい

スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク

本当は内部の写真を撮影して掲載したいくらい中も美しいのですが、外観も白くて美しい!入り口の階段は大理石で、贅沢に出来ています。

 

女性は別の入り口

イスラム教のことを少しでもご存知の方はお分かりかと思いますが、モスクで男性と女性ではお祈りをする場所が違います。

ですので、入り口も別というところは多いです。

このモスクでも信者さんは男性が正面から入って、女性はサイドにある女性専用入り口から入るようです。

 

モスクの全景

スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク

こちらがモスクの全景。

お城のような美しさ。50年以上経っているとは思えない!!

 

スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク

ここのモスクの近くにブルネイ川が流れていて、大きな公園があるため、夜でも結構人がいるんです。

(夜のモスクや公園についてはまた別の記事で・・・)

 ヤシの木がモスクとは合わない気もしますが、なんとも東南アジアっぽいですよね。

 

スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク

ブルネイの家庭の味?? アンブヤってどんな食べ物?? @ブルネイ

「アンブヤ」を食べてみたい!

ブルネイのガイドブックにも書いてある「アンブヤ」と言う食べ物があります。

多分近隣諸国でも、あまり食べられていないと思います。

それなら絶対食べて帰らないわけにもいかない!!ということで、到着後すぐに「アンブヤ」を探しました。

ヤヤサンショッピングモールのフードコート

ブルネイのヤヤサンショッピングモールのフードコート

ホテルから徒歩圏、「スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク(通称オールドモスク)」の向かい側にあるショッピングモールはブルネイの中でも割と大きく、「ヤヤサン SHHB コンプレックス」というところの2階にフードコートがあります。

 

 ここに行く際の注意が1つ。

フロアが全部繋がっておらず、どこの階段やエスカレーターを上がっても辿りつけるわけではないのでご注意を。

ブルネイ川側ではなく、モスク側から2階に上がったください。

実は私たちも行く際に、なかなかたどり着けませんでした。笑

色々な国の料理が食べられる

ブルネイのヤヤサンショッピングモールのフードコート

韓国料理やマレーシア料理、欧米系料理など食べられます。

正直、マレーシア料理とローカル(ブルネイ料理)の差がよくわかりませんが。。。

 

ブルネイのヤヤサンショッピングモールのフードコート

チキンライスやタイ料理も。

このチキンライスと書いてある場所がローカル(ブルネイ料理)の注文を受けるところでした。

カウンターの上にメニューが置いてありますが、色々な情報が書いてあってどれを頼めばいいのか全くわからず。。。

食べたかった「アンブヤ」の写真が掲載されていたので、それを注文。

これは2人前からしか注文できないそうです。

それだけでなく、何やらセットだから「この中から1つと、この中からもう1つ選んで」とアンブヤ以外に3種類ほどの料理を注文させられました。

(本当にセットだったのか、よくわからないけど、薦められるように注文しちゃいました。笑)

 

ブルネイの家庭の味?? アンブヤってどんな食べ物??

番号札を渡され、ミネラルウォーターを購入し、スタンバイOK!!

 

ブルネイ料理、到着!

ブルネイの家庭の味?? アンブヤってどんな食べ物??

ブルネイ料理!

私たち夫婦は、ゲテモノ以外大概のものは食べられます。笑

右側から時計回りで。

半透明なものが「アンブヤ」。その横の小皿はアンブヤのをつけるソース。

「エビの揚げ物」「魚のスープ」「チキンのココナッツスープ」「牛肉の煮込み」「生野菜(ニンジンとキュウリ)」。

 

「エビの揚げ物」は、ものすごく普通に食べられました。

エビの殻がついたままですが、そのまま味をつけて衣をつけて揚げた感じで、全然日本のレストランでも出てきそう。

「魚のスープ」レモングラスなど入っていて、ちょっとトムヤンクンみたいなスープでした。割と辛め。

「チキンのココナッツスープ」はスープというよりタイカレーを少しマイルドにしたような感じ。これはアンブヤにかけて食べても美味しかった!

「牛肉の煮込み」はこちらも東南アジアっぽい味ではあるけど、柔らかく煮込んであって美味しかったのですが、こちらも割と辛くて私はちょっとギブアップ。

 

念願のアンブヤ

ブルネイの家庭の味?? アンブヤってどんな食べ物??

まずは「アンブヤ」って何よ!?ってことですよね。

 アンブヤ(もしくはアンブヤット Ambuyat)

ゴヤシの木の幹の内側から得られるブルネイの食品である。デンプン質の風味のない食べ物で、タピオカデンプンに似ている。サゴは小麦粉状の粉末であるが、お湯を加えてかき混ぜるとガムのようになる。

アンブヤットは「キャンダス」(chandas)と呼ばれる竹製のフォークでデンプンを巻き取り、カカー(cacah)という酸味のある果物ソースにつけて食べる。ソースには辛味を付けるためチリパウダーを加えることがある。

少なくとも800年以上前からブルネイで食べられているが、多くの人は日本統治時代に主食として食べることを強要されたため、第二次世界大戦中にアンブヤットが生まれたと思っている

wikipediaより

実はアンブヤはブルネイではメジャーな食べ物なのですが、どこのレストランでも食べられるかというとそうではありません。

なぜなら、普通は家で食べるようなもので、わざわざレストランまで行って食べるものではないということ。

簡単に言えば、粉末をお湯で練ったもののようです。

食感は、日本でいう葛湯の葛の粉を固めに練った感じ。だからそのものにはあまり味がありません。

なので、ソースをつけて食べたりします。

箸みたいな棒に絡めて、ソースにつけて食べる。これが慣れないと難しい。笑

 

写真の中でマスタードのような黄色いソースがあると思いますが、これが独特な味がするんです。

フルーティーで甘めのソースなんですが、鼻に抜ける独特な香り。だけどどこかで体験したことのある香り。

調べてみると、どうもドリアンを発酵させて作った調味料を使って作るソースなんだそうです。個人的には嫌いじゃない。笑

サイドメニューが色々あったからかもしれませんが、大人2人で食べましたが、結局アンブヤはこの小どんぶり1杯は全部食べきれませんでした。

もちもちしていて、良かったんですけどね。

とにかく分量が多かった。。。

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