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ネパール人が365日食べるというダルバートを食べる!@カトマンズ

ダルバートとは?

ダルバートネパール語:दालभात dālbhāt)は、ネパールの代表的な家庭料理で、ダル(daal=豆スープ)とバート(bhaat=米飯)の合成語であり、それにカレー味の野菜などのおかず(タルカリ)、漬物(アツァール)の2つを加えた4つがセットになった食事をいう。ネパールでは毎日食べられている、日本でいう定食にあたるものである。

wikipediaより

上記にある通り、ダルバートとはネパールの代表的なお料理。それもネパール人なら365日食べると言われるくらい日常的に食べるものなんですって。

もちろん家によって、具材も違えばその日の豆スープの味が違ったりするので、どこでも同じものが食べられるわけではありません。

 

ただ、そんな代表料理なら、食べないわけにはいかないでしょ!?

という事で、ネットで検索!

 そうすると、このお店がいいという記事を発見。

「MUKTINATH THAKALI KITCHEN」のダルバートが美味しいとの事。

 

初日のディナーにはふさわしいでしょ!?という事で行って見ました。

 

ちょっとわかりにくいお店です!!

見つけるのに、ちょっと時間がかかりました。
ビルの2階なので、階段を上がって2階へ上がります。

そうすると、お店のカウンターがあり、その両側に客席があります。

私たちは右側に通されました。

テーブル席と座布団が敷かれた座敷席があります。なんだか、日本の店舗みたいですよね。笑

ネパール人が365日食べるというダルバートを食べる!@カトマンズ

そして、私たちはテーブル席に通されました。

店員さんは若いお兄さんたちが多いです。

 

注文したダルバート

お通し(付け合わせ?)

ネパール人が365日食べるというダルバートを食べる!@カトマンズ

塩味のおせんべいのようなもの、皮を剥いたキュウリ、生の青唐辛子、ライム。

キュウリは日本のものより大きいからか、皮を剥かれていました。

 

VEGE SET THAKALI THALI
(野菜のダルバート・タルカリセット)ネパール人が365日食べるというダルバートを食べる!@カトマンズ

肉のない野菜のみのダルバート。肉がないといっても、かなりのごちそう!!

真ん中にご飯があり、ジャガイモのカレー、キャベツの酢の物、厚揚げのカレー、ほうれん草の炒め物、グリンピースのカレー、ギー(黄色い液体)、ヨーグルト(白い液体)、豆のスープ(緑の液体)、チリソース、大根のような野菜のカレー味のもの・・・など思った以上に盛りだくさん!!

 

MUTTON SET THAKALI THALI
(マトンのダルバート・タルカリセット)

ネパール人が365日食べるというダルバートを食べる!@カトマンズ

上記のベジセットと違うのは、マトンカレーとチキンカレーが入りました。
(豆スープは別途ついて来ています)

さて、真ん中の黒っぽいご飯の代わりにあるものは、なんだと思いますか?

何もつけずに食べてみるとちょっと土っぽい味がするんですが、感じとしてはマッシュした里芋のような味です。

その土っぽい味が、カレーと食べるとこれが結構イケる!!

 

1人前なのですが、これ、食べきれませんでした。

意外と量がありました。

 

コレに私はミルクティー(チヤ)、ダンナさまはお酒・スープを1つ頼んで、1,310ルピーでした。(マトンのダルバート 580ルピー)

日本円でいうと1,400〜1,500円くらいですが、完全に観光客価格ですし、現地の人たちはこんな値段のダルバートは食べません。

かなり高額なので。。。

 

MUKTINATH THAKALI KITCHEN

所在地:Paknajol marga, Chhetrapati, Thamel, Kathmandu

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