ダウンタウンの中心地近くにあるレストラン「999(トリプル・ナイン)」というシャン族の料理を出すレストランに行ってみました。
ミャンマーは色々な民族の集まりなんです。
だから、各民族の料理があったり、ロンジー(ミャンマーの巻きスカート)の模様があったりと、その民族ごとの特徴があります。
日本で言うと各地方といった感じでしょうか!?
お店に入ると2階に通されました。
こぎれいなお店で、外国人でも抵抗がない感じのお店だと思います。
「Where are you from?」「Oh! Japan??」「コンニチワ〜」
みたいな会話をしてくるフレンドリーなスタッフの人がいたり、
仕事しながら歌を歌っている人がいたり。笑
写真入りの英語メニュー
ミャンマー語(ビルマ語)と英語で表記されているし、写真が掲載されているので、安心して注文出来ます。
値段も貼ってあるので、価格感もわかって安心!
本当に英語も何もわからないお店での注文は困ったので、ここのお店では食べたいなと思えるものを注文できました。笑
結構メニュー数は多いです。
こちらで卵は結構イイ値段するものなんでしょうか?麺類でも1500チャット(約150円)なのに、目玉焼きが1000チャット(100円)って、日本人の感覚で言うと高い気がするんだけど。。。
ここのメニューは、スープヌードル以外には、スープがついてくるようです。
Shan Noodle(Oil Flavouring)
ちょっと辛そうに見えるけど、特に辛くはないメニュー。ベトナムのフォーのような米の麺で、私は結構好きな味でした。
シャン族の麺は、日本人でも食べやすいと思います。
Noodle with Steamed Pork Ribs(Oil Flavouring)
大きなポークの塊がゴロゴロと乗った麺料理。見た目よりボリュームがありました。
辛いものが好きな方は、テーブルの上に辛い調味料があるので、使うとかなり辛くなります。ミャンマー人は結構辛いのも、お好きなようです。
Fried Tofu
こちらは豆腐を揚げたもの。(厚揚げ??)
まわりは少し衣がついていて、カリっとしています。
魚醤のようなタレをつけて食べます。
美味しいのですが、油を吸っていて思いの外たくさん食べられないんですよね。。。
さすが、ミャンマーのお料理。油多め。
全部で6,000チャット(600円)弱だったかと思います。
お店の外観
このお店、細い通りの奥にあるので、ちょっと見つけづらいかもしれません。
この暗い感じで夜7時前です。
ヤンゴンはメインストリート以外、結構夜は暗いのでお気をつけください。
治安は問題ないと思いますが、やはり暗いところは不安ですのでね。。。
999(トリプル・ナイン)
住所:130B, 34th St, Kyauktada Tsp Yangon
営業時間:6:00〜19:00