先日書いたBlog「ショッピングセンター『Clover House』」のすぐ近くの地域は、若い人たちが集まる、ちょっとお洒落な地域がありました。
ロシアって、実は結構情報が少ないんですよ。
特にウラジオストクは、インターネットで調べるくらいでガイドブックは「地球の歩き方(シベリア鉄道とサハリン 2015 )」くらいしかないんです。。。
(台湾のガイドブックを探した時は、どれを買おうか迷ったくらいだったのにウラジオストクは選択肢が1つしかない・・・。笑)
それであれば、歩いて色々探せばいい!
Clover Houseの南側にあるのがこの地域。
こんな風に、ちょっと可愛らしい街並みが並んでいます。
お洒落なカフェなどもあったり、レストランがあったりします。
レストランは夜営業するのか、昼間は開いていないところもあります。
日本語で「ラーメン」とあります!!
外国の食べ物もやっぱり前進的な若い人が多い地域だと、人気になるんですかね??
英語表記も少ないロシアなのに、日本語ののぼりを見るとは思いませんでした。
こちらはキオスク
形状は色々な形のキオスクがありますが、大概このくらいの大きさで、中に人がいるのかわからないくらい品物が置いてあります。日本のキオスクも世界的にすごいと言われていますが、ウラジオストクのキオスクも負けていませんね。笑
小さなフルーツ屋さん
こちらもキオスクに負けてないくらいギッチギチのフルーツショップ。
食品サンプルっぽいな〜と思ったんですが、近くで見たら本物でした。
寒い地域なのでリンゴなどが多いですが、南国フルーツはバナナは置いてありました。
(下の写真はマンゴーなどもありますが、他のフルーツに比べると高いですね!)
ただ、ロシア自体は寒いので、かなり輸入に頼っているのではないでしょうか。
フルーツ以外にも韓国や中国から入ってきている食材も少なくないので、フルーツも同じように輸入されているものが多いのかもしれません。
リンゴは1kgで150ルーブル(255円ほど)、オレンジは180ルーブル(306円ほど)、イチゴは160ルーブル(272円ほど)なので、日本のスーパーマーケットに比べたらかなり安いですね。
このあたりは、昼間は年齢関係なくな感じですが、夕方以降は若い人も多く集まるようです。
壁画アート
線路沿いに坂を下って行ってみると、こんな風なアートにも出会えます。
古い建物に、とっても合っていますね!
ちゃんと現代ポップアートも街に根付いていますね。
新しいカフェなどと古いヨーロッパ風の建物が調和していてすごくいい感じなんです。
もっとこんな地域が広がっていけば、ここを目的に訪れる人も出てくるくらい目玉になるのに・・・と思ってしまいました。