東南アジアでも、アクセサリー関係は結構安くてバンコクなどでは、安いアクセサリーをまとめ買いしたりもしました。
というのも、日本でも使えそうなアクセサリーばかりだったからです。
ですが、ちょっとこれは・・・というものがホーチミンにはありました。
まず、このヘアアクセサリー。
これって、20年以上前に日本でも使われていたカーラーではないでしょうか???
私達がまだ学生だった頃、スポンジのカーラーがこんな形になっていました。
カーラー部分が見えないので、本当にカーラーかどうかの確認が出来ないのですが、留め具部分などもよく似ています。
それであれば、髪を止めるものではなく、髪にカールの形をつけるためにヘアスタイルを作るためのものです。
(つけて外へ出るものではないです。笑)
このお写真の方はちょっと年齢のいった方だったのですが、多分20〜30代の方もこの形のもので髪を止めていた方とも街中ですれ違ったので、ご年配の方だからという理由でもなさそうです。
それと、ホーチミンは比較的寒くはならないので、日頃サンダルやビーチサンダルという方が多いのですが、ビーチサンダルがはけるようなソックス(足袋みたいな形)が大量に売られていました。
それもストッキングのような肌色なのですが、タイツのような厚手の生地。
こんなのは誰がはくのだろう・・・と思ったところ、実際にそのソックスをはいてビーチサンダルをはいている方も見かけました。
ソックスをはいてもビーチサンダルをはくんだ。笑
日本人の感覚だと、ソックスをはくような足が冷える時にはビーチサンダルは履かないと思うんだけど。。。
ただ、東南アジアは何カ国か行きましたが、都市部にしか行ったことがないからか、初めて本当にボロボロの服を着た親子3人を見かけました。
他の国では道ばたで目の前に缶を置いて「恵み」を求める人たち以外には、本当のボロボロの服を着て生活している人には会いませんでした。
ビーチサンダルでも履けるソックスがあるというのも、この国では靴を何足も持てない時代の習慣から出来たものなのかもしれませんね。
(実際のところ、真実を知っている方がいらっしゃったら教えて下さい!)