ベトナムに行かれた方は皆さん思ったと思いますが、治安がとてもいいです。
ただ、都市部しか行ったことがないので、全土でというと、それはわかりませんが、ハノイやホーチミンでは夜でも人がたくさん歩いています。
ハノイではホアンキエム湖の周りは、いつも人が集まっています。
湖がライトアップされているので、政府もここを夜の観光スポットにしているんだと思います。
ホアンキエム湖の中央部近くにある「亀の塔」もこのようにライトアップされていて、昼間見るのとはちょっと様子が違いますね。
全体を見渡せる場所だとこんな感じ。
湖面にうつるのもきれいですね。
ベトナム語で書いてあって、何かわからなかったのですが、
翻訳で調べてみたら「nội quy」とは「ルール」という意味らしく、いわゆる注意事項だったようです。
こんなに事細かに書かれているんですね。
これは21時くらいなのですが、地元の人たちは音楽をかけて、楽しそうに踊っています。ダンスパーティー!?
この時間に、こんなに楽しく踊っていられるのは、やっぱり治安の良さからでしょうか??
そして、この湖の周りには多くのベンチがあるのですが、ラブラブカップルばっかり。笑
肩を組んで語り合っているカップルがいっぱいいました。
社会主義っていうと、なんだか縛られているイメージがありますが、ここを見る限りでは、結構自由じゃないかなと思ったりします。
これはバス停の広告部分。
真ん中の赤いマークは「ハノイ」のロゴのようです。
アート系に強い方なら、こんなデザインどこかで見た事ありますよね。
色使いや、デザインの仕方がアールデコっぽいというか・・・。
デザインの仕事をしている私としては、こういうグラフィックもとても興味深いです!
湖畔に、このような古い門があったりします。
遺産ですね。
湖にせり出す形で建っている「玉山祠」という寺院があります。
私たちが行ったのが夜だったので、中には入れませんでしたが、ここは教育などの神様が祀られているところなんだとか・・・。
閉館している夜でも、手を合わせにくる方々がいるくらいで、意外とベトナムの方々は信心深いのかなと思いました。
湖の南側の広場が明るく光っていたので、気になって寄ってってみると、年末だったのでカウントダウンイベントのセットが組まれていて、皆さんが既に楽しんでいました。
以前ガイドブックなどで「ホアンキエム湖はハノイの人の憩いの場所」とありましたが、実際に行って周りを1周してみましたが、それは日夜関係なく「憩いの場所」でした。
皆様もハノイに行かれた際には夕食後の夜散歩をしてみてくださいね!
治安はいいのですが、くれぐれも海外ではありますのでお気をつけて。
特に道路を渡る際には夜の方が事故率が高そうですので。。。