ホテルでも食事が出来るのですが、私たちは「外」で食べるのが好きなんです。
ハノイの朝食の定番の1つが、フォー(Pho)です。
日本でも「ベトナム料理」といって、最初に思い浮かぶのはコレではないですか??
正直、渡航する前にいろいろ個人Blogなどを見ましたが、屋台の情報などがバンコクやシンガポールに比べて少なく、ハノイに行くまで目星もつけてませんでした。
ですが、朝、街に出ると現地の人が食べるご飯屋さんが、道に出て来ています。
ハノイの朝は、ちょっと寒い。
だから温かいフォーの湯気が立っていて、美味しそう!!
それに引かれて来たお店のフォーがコレ!!
さっぱりしているスープの中に、結構たくさん入っている豚肉。
そして、麺の分量が意外に多いんです。
ハノイにお住まいの友人に聞いたのですが、ベトナムの方々はよく食べるんだそうです。一緒にご飯食べると「こんなに食べるの?」と思う時もよくあるんだとか。
そして、ここでもプラスチックのいすがテーブル代わりで、それより低いいすに座って食べます。
お伝えしておきますが、これは店内ではなく普通の歩道ですからね。笑
ところどころに、すだち・唐辛子の輪切り、ヌクマム(ベトナムの醤油?)・テッシュペーパー、爪楊枝などが置かれています。
最初はこの「すだち」を麺にそのまま絞っていたのですが、現地の人たちは「金属製のれんげ」の中に絞ってそれをまわし入れていました。
ライムかと思っていたのですが、すだちらしいです。
肌寒いハノイの朝には、体が温まりとても美味しいフォーでした。
やっぱりアジアの屋台はあなどれない!!
場所は、またわかりにくいのですが、店名もよくわからなく、
地図にあるホアンキエム湖の北側の道にあります。
この道沿いには何件も朝食のフォーを食べられるお店が出ていますよ。
言葉(英語)は通じませんが、看板のメニューを指差して、手で「2」とかで示せば2人前出してもらえますよ。笑