海外の路線だと、LCC以外はほとんど機内食が出ると思います。
これも「どんなものが出るだろう??」と楽しみの1つ。
まず離陸後1時間ほどで、軽食(スナック)が配られます。
今回ANAの路線に乗って、初めて体験したのはこのスナックが
ビニールバッグに入って渡されます。
多分コスト的にかかると思いますが、寝ている方のところには
フックに引っ掛けておいてあげることも出来ますし、
その場で食べない方は持って帰るにしてもビニールバッグだと便利ですね。
内容はこんな感じ。
わりとお馴染みのスナック菓子が2種類。
これなら食べない方も渡航先へ持っていけていいですね。
私は呑みませんが、主人が頼んだワイン。
もちろんこれも「無料」でいただけるものですよ。
こういうものも、LCCにはないサービスですね。
そして、お休みタイム!笑
深夜便なので、かなりの方が寝ていました。
私も寝たり起きたりでしたが、どうしても1本映画は観たいと思っていたので
頑張って1本観ました。
すでに日本でも公開された映画なのですが、見逃していた映画
『大統領の料理人』を観ました。
派手なハリウッド映画と違いますが、フランスの「食」へのこだわりがわかる作品だと思います。実際いらしたミッテラン大統領の料理人をした方をモデルにした映画なので、食に関して興味のある方は是非観ていただきたい。
映画を見終わりウトウトしていると、着陸の2時間半前くらいになると機内食(朝食?)が出て来ます。
「和食」と「洋食」の2種類が用意されていて、内容は下記の通り。
【洋食:ワッフル】
【和食:うどん】
実は機内食はあまり美味しくないという固定観念を持っていましたが、
メニューや会社によって違うということもよくわかりました。
ANAのこのメニューの機内食は、とても美味しかったですよ。
フルーツやサラダも美味しかったです。
ボリューム的に少ないので、私的には良かったのですが、
たくさん食べたい男性の方には、物足りなく感じるかな??
ANA羽田ーバンコク線の印象は、GOODです!