先日のBlog「海外に旅するなら、安全確認!」で、
外務省 海外安全ホームページに8月16日付で「中国全土:最近の日中関係の動きに係る注意喚起」
と記述があると書きましたが、段々それが表面化してきた感じがあります。
「麺かけられ・眼鏡割られ…上海で日本人暴行続発」gooニュースより
というニュースを見つけました。
この記事によると1件のニュースでないことがわかります。
大使館の車襲撃とはちょっと意味合いが変わって来ています。
私はこのBlogで「煽る」つもりはありません。
ただ、海外に行く際には、行く先の事情は変わるもの。
1ケ月前に安全だったところが、非常に危ないところに変わることだって
珍しくはないんです。
先日、アメリカでイスラム教のムハンマドを冒涜した短編映画がYoutubeに公開された
ことに端を発し、
「ムハンマド侮辱」映像、リビアとエジプトではアクセス遮断ロイターニュースより
ということが起こっています。
大使館が燃やされ、実際アメリカの駐在大使等が亡くなるといった
事件まで起こっています。
例えばこんな時期に、「チケットを取ってしまったから」という理由で行くことは
得策とは言えませんね。
海外に行くなら、その国がどんな状態なのか細かく調べるというのも
旅の準備の1つだと思います。