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コロナ禍で「旅」を考えて
前回のBlogは今年の年始だったんですね。。。
結局2020年1月から海外に出られていません。なので、どうもBlogの更新もあまりできていませんでした。
ですが、国内だって結構面白い観光スポットがあるじゃない!
と思ったら、皆様にも「行ってみようかな?」と思っていただけるご紹介したいと考えました。
小田原って、行ってみたら面白い!
小田原って私が住んでいる横浜から1時間ちょっとで行けますし、新横浜が近い方は東海道新幹線で一駅。品川駅からでも新幹線で30分とかかりません。
あれ、意外と近い・・・。
神奈川県で静岡県に近い西側です。
今回、小田原の旅を「歴史的な観光スポット」と「近年の新しい観光スポット」に分けてBlogにしちゃいます!!
歴史のある小田原
小田原の観光スポットといえば、歴史的なものがたくさんあります。
まずはコレ!!
小田原城
もう、小田原に観光に行って、小田原城に行かないという選択肢はありませんよね。
小田原と言ったら、15世紀の「北条氏」を除いては語れません。
小田原城も最大にしたのは、北条家。
私が驚いたのが、この小田原城、昭和の時代まで廃城のようになっていたのですが、昭和7年から石垣の修復が始まり、平成の時代まで修復を行っていることです。
現在では鉄筋コンクリートの城が出来上がっていますので、エアコンも効いています。夏や冬でも心地よく観光ができますよ!
二宮金次郎の神社「報徳二宮神社」
二宮金次郎と聞いて思い浮かぶのは、薪を背負って本を読む像くらいでしょうか。
実は「二宮尊徳」という、実在の人物というのも「知る人ぞ知る」でしょうか。
小田原では知らない人はいない?くらいの小田原出身の有名人です。
二宮 尊徳(にのみや たかのり)は、江戸時代 後期の経世家、農政家、思想家 である。自筆文書では金治郎(きんじろう)と署名している例が多いが、一般には「金次郎」と表記されることが多い。また、諱の「尊徳」は正確には「たかのり」と読むが、「そんとく」という読みで定着している。
神社にお祀りされるような方だったとは知りませんでした。
「経済なき道徳は戯言であり、道徳なき経済は犯罪である」
という言葉が有名で、今でも企業の経営者が二宮尊徳の教えを学んでいる人が多いのだそうです。
ちなみにここの神社は、小田原城のすぐ横にあるので、小田原城を見にいったら、こちらも行ってみてください。
境内には「きんじろうカフェ」というとカフェがあり、金次郎グッズもあるので、お土産にいかがでしょうか??
かまぼこ通り
小田原といえば、「かまぼこ」や「ひもの」が有名ですよね。
小田原には「かまぼこ通り」なる場所があります!
小田原には漁港があり、その漁港から水揚げされた魚を持ってきて加工をするお店が軒を連ねていたのが、この「かまぼこ通り」周辺でした。
今では件数は減ってきてしまっているようですが、今でも昔ながら「かまぼこ」や「練り物」を中心に扱っているお店があります。
>>> 小田原かごせい|創業1814年、小田原かまぼこの味わい。
老舗が多く、歴史を感じるお店も、訪れる楽しみになりますね。
小田原のかまぼこでの有名店「鈴廣」は小田原駅近くに店舗がありますが、もともとはこの「かまぼこ通り」にあったんだそうです。
店の軒先で食べられるお店もありますので、ちょっと楽しみになりますね!
この通りから1本通りを隔てると「小田原宿 なりわい交流館」という無料の休憩所がありますので、ちょっと足を休めるのもいいですね。
ちなみにこちらは、東海道五十三次の9番目の宿場町「小田原宿」なので、歴史的に商店や宿があったのもわかりますね。
小田原には、歴史がいっぱい詰まっていますので、楽しく旅ができます!