中国語や台湾語のわからない私たちは、漢字をみて想像をするしかないのですが、
普段使わない漢字だと、想像をしようがないというのが正直なところ。
ここのお店は「現滷滷味」と書いてありますが、なんのことやらさっぱり。笑
前に並んだ人がやっている通りにマネしてみました。
食材が並んでいるので、用意されたカゴにトングで食材を入れます。
そしてそれを店員さんに渡すと、用意された鍋で煮込んでどんぶりで出してくれるというのが、このシステム。
食材は練り物系、ウインナーや内蔵系、豆腐や厚揚げ、野菜、乾麺のラーメンや春雨、などから好きなものを選びます。
そして、この鍋で一緒に煮てしまいます。
かなり濃い茶色のスープの中に全て入れてしまいます。
どうも「滷味(ルーウェイ)」は醤油の煮込み料理というものらしいです。
屋台の後ろにお店があり、テーブルが置いてあるので、そこで待つことになります。
待っている間、こんな札を渡されます。
結構、高雄の簡単な食堂はセルフのお店が多くて、1ケ所にとりわけ用の食器など
置いてあるので、必要な人は自分で取りに行きます。
ここのお店は「桶一天下」というチェーン店でした。
なので、こういうお店にしては比較的システマチックになっています。
店内も比較的きれいで個人店とはちょっと違う感じ。笑
出て来たのがこれ。
ドーンとすごい量が来ました。
周りを見ると、1つを2人で食べていたりしますが、私たち夫婦は1人1つ頼んでしまい
スゴイことになってしまっていました。笑
上の写真が私の注文したもの。
手前の方にあるものは餃子のように中に肉などの具が包んで入っている感じ。
味は中華の醤油ベースではあるけれど、八角などの香りのあるものも入っていたり、
色々なものでダシを取っているので美味しい!!
見た目はかなり濃い茶色なのでしょっぱそうですが、少し甘めです。
主人が注文したのが、これ。
卵焼きなども入っています。
味はとっても美味しかったし、また是非食べたい!と思いました。
だけど、この分量は1人前でないです。笑
ご注文の際は、是非控えめに。
【桶一天下】
場所:高雄市苓雅區文橫二路50號