雙連朝市へ行った目的がもう1つ。
台湾の伝統的な朝ご飯「豆乳(豆漿)」を食すること!
雙連駅の2番出口をでて、ここもすぐなんですが、
「世紀豆漿大王」へ。
大王なんて強そうな名前ついてますが、こちらでは「専門店」の意味のようです。
ここの朝市のまわりには何件か朝食を提供するお店がぽつほつとあり、そこへ結構人が流れていきます。
テイクアウトして帰る人もいますが、私たちはお店の奥で食べることに。
お店に入ると注文します。
メニューがあっても、読み方もわからなければ、何を指すのかもよくわからない!
(豆漿が豆乳だということくらいはわかっていましたが・・・)
そうすると、日本語も書いてあるメニューをオバチャンが、さっと出してくれました。
なるほど。観光客が結構来るんですね。笑
そして「鹹豆漿」に『しょっぱい豆乳』と書いてありました。
多分、朝食にするというんだから、これだろうと注文。
それだけでは足りないだろうから、飯糰(台湾のおにぎり)や韮菜盒(ニラまんじゅう)を注文。
こんな感じで出て来ました。
豆乳は塩味で中にネギや中華の揚げパンが切って入っています。
スープのようなものです。少しラー油が入っているのも美味しい!
とても朝からお腹に優しい感じのお食事。
20元(約66円)。
おにぎりは、お店によっても味が違うようなんですが、ここでは、卵焼き・肉そぼろなどが入ったおにぎりで、ボリュームがすごいんです。コンビニのおにぎり2〜2.5個分はあるかも。
それでも30元(約99円)。
これは韮菜盒(ニラまんじゅう)。
かなり重量感があり、具がいっぱい。
朝からニラいっぱいのまんじゅう食べて、元気。笑
25元(約83円)。
これ全部食べても約250円。安い!(二人で食べました)
ちなみに、ここは豆乳も既製品でなく自分のところで作っている模様。
お店の中から大量の「おから」を持って出て来る人をみかけました。
日本ではこの価格で手作りするのは無理ですね。笑
ご興味のある方は是非!!